ダンジョンと覚醒3
俺はなにが起きていたかわからなかった
「なんでゴブリンキングの上半身がないがないんだ!」
そうないのだ腰から上が消えていたのだ
「俺はなにをしたんだ?確か必死になって自分にバフをかけたんだっけ?」
そう言いながら俺は自分に鑑定をした
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矢嶋涼夜
レベル102
職業支援魔法士
HP2000
MP2000
防御力1500
魔法攻撃2000
物理攻撃3000
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「はぁ?!」
俺は驚愕していたなんで俺がゴブリンキングを討伐している判定になっているんだ!?
「まさか、」
俺は一つの仮説を立てた。アリスティールが支援魔法は能力値を1.5倍にしかしないと言っていた。
だがもし自分にバフをかけたら倍数が変わるんじゃないかと
「まさかな、、」
そう思いながら俺は自分にバフをかけてみた
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矢嶋涼夜
レベル102
職業支援魔法士
HP4000000
MP4000000
防御力2250000
魔法攻撃4000000
物理攻撃9000000
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「ハァァァァ!?」
この数値を見た瞬間俺は確信した
俺の支援魔術は1.5倍じゃない
二乗だ!
俺は少し落ち着いてから自分のスキルを確認した
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スキル欄
言語理解、詳細鑑定、支援魔術(極) 才能の卵
剣術、魔術の卵
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なんか色々おかしかった
「待って、まって、まって、まず順番に見てくか」
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詳細鑑定…鑑定より詳しく鑑定できる。鑑定できないものはない
支援魔術(極)…他人には1.5倍 自分には二乗になる
。全ての支援魔術使用可能
才能の卵…全ての物理スキル獲得することができる才能
魔術の卵…全ての魔術を獲得することが出来る才能
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「うーんこれって、チートだよなぁ!」
俺はめちゃくちゃ喜んだ
今日はここまでです!