王城での2週間
小説って書くの辛いんですね、
俺はアリスティールさんに言われたことが信じられなかった。俺が最弱職だなんて健二や西条さんは「大丈夫だ俺らが守ってやる」って言ってくれたけど優希と流星が
「ギャハハ!テメェが最弱職だなんて最高だなテメェにはお似合いな職業だよ」
「ハハハハハ!ザマァねぇな涼夜、精々俺らの足引っ張んなよ!」
と言われてまじで悔しかった。 その日の夜俺はショックでねれずにいたから少し王城をぶらぶらしていたら俺はこんな話を聞いてしまった、
「ん?あれって王様と姫様だよな?何してんだろ?」
少し話し声が聞こえた
「勇者達はどうであったかアリスティールよ」
「はい、お父様この度の勇者は上級職と最上級職が多く非常に良いと思います。ですが1人だけ最弱職の支援魔道士が紛れておりましたどうしますか?始末しますか?」
そうアリスティールが言い放って俺は冷や汗をかいた。すると国王が
「まぁまぁアリスティールよまだ放っておこうではないか今居なくなると不自然であろう勇者達も不安がる今回は勇者殺しはなしじゃ」
「かしこまりましたお父様」
俺はそこまで聞いて急いで部屋に戻って寝た。
俺は絶対に今日見たことを絶対に言っていけないと思った、言ったら殺されると確信した。
その夜はあまり眠れなかったが健二も起きたので少し話しながら支度をして朝食へ向かった
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俺たちは朝食に向かうとやっぱり噂されていた
「涼夜がまさか支援魔法士だとはね」
「ザマァねぇな」
「やっぱあいつは無能だな」
その言葉を聞き俺は唇を噛み締めた。正直言うと悔しかったが、健二や西条さんは普段通りに接してくれたのでそれが一番の心の救いだった。
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今日から訓練が始まるのだが俺はしなくていいと言われ最低限の魔力コントロールと魔法の使い方だけ教えられてあとは自由にしてたらと
アリスティールさんに言われた、いやもうさん 付けしなくていいか。
俺はアリスティールから図書室の入室許可を貰い
ひたすらこの世界に着いて調べた。
その結果ある事がわかった、
1つは魔王は100年に一回復活するらしいそしてその復活をするのが来月らしい、いやもっと早く召喚しろよ!
2つ目は勇者召喚は魔力を大量に消費してやるものらしい、だから俺みたいな最弱職が来ると仕方なく殺してるらしい、聞いてる限りやばいが、まぁなんとかなるだろう。
そして3つ目は勇者は魔王を倒すと魔王の魔力で帰れると言ったがそれはわからないみたいだ。
この本によるとほとんどの勇者は魔王を倒したあとこの世界で死んでるらしい。
つまりこの王国はウソついてるの確定だ、だが俺がどんなにみんなに言ってもみんなは信じてくれないからアリスティールも図書室の入室を許可したんだろう。 あいつ結構策士だな
まぁ初めてダンジョンに潜るのは2週間後だから
俺は暇だしずっと図書室で見て回ろうかな
それから2週間俺はずっと図書室で本を読んで知恵を付けた一応剣術とか使えるようになった時の為に剣術入門書を読んだらスキル「剣術」を手に入れていたが身体が追いつかないのでスキルは使えなかった。
そして2週間が経ち俺たちはダンジョンへ行くことになった。 俺、行く意味なくないか?
また今からかきます!