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異世界召喚(いやテンプレ通り過ぎなんだよなぁ)

サブタイトルに()がついてる時は涼夜の心で思ってることです

※博人が博多になっていたので修正しました

目が覚めると俺たちは城の大広間に居た。床には

教室にもあったあの魔法陣らしき跡があった。

クラスのみんなも目が覚めたみたいでみんな驚いていた。


「おい!ここどこだよ!」

「なにこれ?ドッキリか何かなの!?」

「これって、ふふふふ」

「おい!みんな落ち着け!」


博人(はくと)の一喝でみんな黙る

「正直俺にもなにが起きてるかわからないけど周りをよく見ろ誰かいるだろ!」


博人(はくと)がそう言うとみんな周りを見始めた。確かにヨーロッパ時代にいそうな兵士達とその隊長の近くに姫様みたいな格好した奴と王様ぽい方々がいた


「ようこそいらっしゃいました勇者様方。突然の呼び出しをお許しください。

私はアリスティール・フォン・スタージュと申します。」


と、丁寧に挨拶してくれた。そしたら博人が


「僕の名前は光城博人といいます。申し訳ありませんがアリティールさんここはどこなのでしょうか?見たところ日本ではないのですが?」


「ここは、勇者様方が来た世界とは別の世界でございます、ここの世界の名前はファリオン、そして勇者様方がいるのはスタージュ王国です。私は

スタージュ王国の第一王女です。となりにいるのが私の父フレイ・フォン・スタージュです。」


そうアリティール姫は答えた。その瞬間クラスメイトが、


「ふざけんな!日本に返せ!」

「なんでドッキリじゃないの!?」

「は?なんで俺らが勇者やんなきゃいけねぇんだよ!」


とみんなの不安と怒りが爆発した。中には泣いてる人もいた。雄太(ゆうた)雄太(ゆうた)西条(さいじょう)さん達落ち着いてる方々がみんなを落ち着かせる。博人(はくと)


「自分達に勇者は勤められないと思いますので返していただけると幸いです。」


アリスティールさんが

「申し訳ありませんが勇者様方を返すことは私達には出来ません。それに魔王を討伐して頂ければその有り余る魔力があれば皆様を返すことができるでしょう。」


博人(はくと)がこう言った

「分かりました、ですがクラスのみんなと話したいので少しお待ちいただけますか?」と言った。


アリスティールさんは「どうぞ」といい兵士達の武器を下げ少し離れた。


俺は心の中で(うーん、テンプレだなぁ。こんなにテンプレ通り行くもんなんだなぁ。どうせこの後博人が分かりました!僕たちで魔王を討伐しますとか言うんだろうなぁ)と思っていた。


博人(はくと)がみんなに対してこう言った

「みんな!俺は魔王討伐をしようと思う!

何故なら魔王討伐しないと日本に帰れないらしいんだ、みんなの意見を聞きたい!」


そう博人(はくと)は言ったクラスのみんなは

「どうする?」「けど魔王倒さないと帰れないんだろ」 「けどこわくね?」

と、悩んでいる様子だった、乃亜(のあ)雄太(ゆうた)


「わたし達は賛成だわ」

「同じく」

と言った。

西条(さいじょう)さんも

「みんなが怖い思いしてるのを見逃せない!」

といい、西条さんに想いを寄せてるヤンキー達と他の男子が「俺たちもやるぞ!」


と言い出し仕方なく俺と健二(けんじ)も魔王討伐に賛成した。


「なぁ涼夜?」

いきなり健二(けんじ)が話しかけてきた。


「ん?なんだどうしたんだ健二(けんじ)?怖いのか?」


「いやなんでお前そんな普通でいられるの?」

と、健二(けんじ)が聞いてきた

「え?なんでってここまでテンプレ過ぎてなんか大丈夫な感じがするんだよなぁ」

と、答えた。


健二(けんじ)に「お前さすがだわ」と言われた。


え?ここまでテンプレ通り過ぎだよなぁ

と考えてたら博人(はくと)がアリスティールさんに


「分かりました!僕たちでよければ力を貸します!」

と答えた。アリスティールさんが

「ありがとうございます!では今日は遅いので明日の朝朝食の時に皆様には何をすればいいのかお話するので今日はもう部屋で休んでください。」


と言われ俺たちは2人一部屋の部屋に連れてがれ

俺と健二は疲れていたのかすぐに寝てしまった。

今日は後最低5話投稿します

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