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プロローグ

初投稿です!間違いなどがありましたら言っていただけると幸いです!

「ふぁ〜」


そうあくびをしながら俺、矢嶋涼夜(やじまりょうや)は学校に向かっていた。そしたら後ろから聞き覚えのある声が聞こえて来た。


「よぉ涼夜!ん?なんか眠そうだな、また遅くまでゲームでもしてたのか?」


大きな声で声をかけて来たのは斎藤健二(さいとうけんじ)俺の幼馴染であり親友だ。


だか健二はサッカー部に入っているからこんな遅い 時間に登校などはしない筈だ。


ん?俺か?俺は勿論 何も入ってなどいない部活などするよりゲームの方が楽しいからな。


「よぉ、健二 今日はやけに遅いな? 部活はどうしたんだ?」


と 俺は健二に聞いてみた。

「お前忘れてるのか?今日は夏休み明けだから部活はないだろう」


と言われて俺は夏休み明けには部活が ないことを知った。なんせ部活には入ってないからな

ははは。


「へぇー、そうなんだ。そんな事より早く行かないと遅刻するぞ!」


と俺は言って俺たちは学校へ急いだ。


なんとか学校に着きクラスのドアを開ける。

クラスに入ると俺はすぐに席につく。席に着いた途端

俺は一番会いたくない奴に話しかけられてしまった。


「おい涼夜!てめぇなんで学校に来たんだよ、さっさと帰っちまえよ! くそ野郎が」

「そうだそうだ!帰っちまえ!」


そう俺に怒鳴って来たのは工藤優希(くどうゆうき)鮫島流星(さめじまりゅうせい)このクラスのヤンキー達だ。俺はその怒鳴り声を聞こえてないふりをして聞き流す。さっきの怒鳴り声を聞いて一人の女子が優希と流星に向かって言った


「ちょっと!涼夜君にそんな事言わないでよ、可哀想じゃない!大丈夫涼夜君?」


そう言ってくれたのはこのクラスで一番美人な西条雪(さいじょうゆき)であった。

彼女は皆に対して優しく美人でクラスからも評判がいい。


「うん大丈夫だよ。ありがとう西条さん。」


俺はそう返事を返した。


「もぉ〜私の事は雪でいいって言ってるじゃん!」


そう何故俺があのヤンキー達にあんなに目を付けられてる理由は彼女だ。あいつらは西条さんに告白したが振られてしまい、故にあいつらは西条さんがいつもみんなより構ってくる俺に対して敵意のや侮蔑をあらわにしてくる。


「ッチ!クソが」 「なんであいつだけ...」


と言いながら自分の席に優希と流星は帰って行った


「君は本当に優しいね雪」

「本当、矢嶋君になんか関わんなくていいのよ」

「全くそのとおりだな」


そう言ったのはこのクラスで人気の高い男子No. 1の

光城 博人(こうじょうはくと)とクラスで西条さんの次に人気がある西野乃亜(にしののあ)とスポーツ万能の中島雄太(なかじまゆうた)であった。


西条さんを加えたこの4人は幼馴染である。

光城博多はスポーツも勉強も万能そしてイケメンと言う 小説とかで言う主人公みたいな奴だ。正直言って羨ましいぐらいに恵まれ過ぎだ。


西野乃亜はアイドルをやっているため学校にはそんな来ないが勉強はできてバスケ部の選手でもある。

だが、性格は気に入った人には優しく気に入らない やつはいじめるいわゆるくそ野郎だ。


中島雄太は勉強はそこそこだがスポーツ万能で

テニス、サッカー、バスケ、野球、空手、柔道などなど、何をやらせても天才レベルの実力を持ってる運動野郎だ。


「でも涼夜君が可哀想じゃない!あんな事言われてて」


と西条さんは言った。三人は黙ってクラスに入っていき西条さんもそっちへ行った。



寝て待とうかと思ったら隣のクラスに居た健二が入って来て俺の席の前に来たので時間つぶしに話していた。


「それでよ〜そしたらさあいつ……!?」


いきなり教室が揺れ出した


「な、なんだ!」

「なにが起きてるの?」

「地震か!?」

「いや、それにしてはなんかおかしいぞ!?」

「くそ!ドア開かねーぞ!」


クラス全体に不安が響めいた。健二がドアを開けようとするがドアはビクともしなかった。次第に教室の床に魔法陣みたいなものが現れた。


この時俺は察したこれは()()()()()だと


次の瞬間クラス全員とそこに居た一名が居なくなってしまった


基本的に週2か3のペースで出します!

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