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和風魔界の反逆者  作者: 猫もしくは犬
二章 羽膳
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七十九話 伝説の無頼

これだけ長く一緒にいるのに、実は俺は遠鬼が本気で戦ってる姿を

見た事が無い。それでもあの体躯に厳つい金棒を見れば分かる。

あれを力任せに振り回すだけでもその辺のならず者ならば

簡単に戦意を失ってしまうだろう。


だけど……ここにいるのはその遠鬼以上の体躯、更にはあの金棒よりも

常識はずれな木の巨槍を振り回す巨人だ。だというのに遠鬼はその岩童と名乗る

巨人族に愚直にもひたすら力で対抗し続けた。


吹き飛ばされる遠鬼。今度は木の幹にぶつかる事なく着地はしたが、

これでもう三度目だ。ああやって打ち据えられる度に傷が増えていき、

今の遠鬼はその身体の至る所に傷を作っている。それぞれは小さな物ばかりだろうが、

それでもあの数の擦り傷に裂傷……相当に痛い筈だ。


「遠鬼っ!」


だというのに、俺は加勢する事も出来ずただそう叫んでいた。

……そもそも、遠鬼ですら歯が立たない相手に、俺が何を出来ると……。


「巨人族は……種族特性は勿論その巨大な身体。

 特に『山嶽王』は山の如き巨体に変化出来たというが……お前はどうなんだ?」


その俺の声には反応すらせず、遠鬼は岩童に向かって問いを投げた。

そしてその傷だらけの自身の状態を気にも留めずに、

遠鬼はまたもゆっくりと岩童の下へ向かう。


「あれは『山嶽王』様にしか使えない。だがまぁ……

 お前などは巨大化の必要すらないな。『山嶽王』様の相手にはならん。

 なにせ、俺に対してすらその有様だからなぁ……!」


岩童は巨槍を担いで笑う。

確かに、これまでの単純な力勝負では遠鬼はまるで勝ててはいない。


「……なるほど、どうやら力ではお前に敵わぬようだな……残念ながら」


残念そう、というよりは不貞腐れてでもいるかのように遠鬼は呟く。

力で勝てなかった事が不服なのだろうが……

傍目にはそんな場合じゃない。

力どころか……あの巨槍の速度にすらも翻弄されているように見えるのに。


「ならば力以外はお前が勝てるとでもいうのか!?」


余裕を含んだその岩童の言葉にも、遠鬼はやはりつまらなそうに……。


「そうだ」


そう、いつも通りに短く答えた。


「ではその減らず口を二度と叩けぬようにしてやろう!」


その言葉と共に岩童が巨槍を振り回す。

とすれば、次の瞬間には渾身の横薙ぎが再度遠鬼を襲うだろう。


それを一瞥した遠鬼は、これまでのようにそれを打ち返そうとするのではなく、

右手に持った金棒を肩に担いで体を屈め、

更にその金棒の先に左肘を添えて右手を高く掲げた。


(まさか、全身であの木の巨槍を受け止めようと……いや、あれは……)


延老さんも似たような事をしていたのを思い出す。

ああやって斜めに構えた武器で、相手の攻撃を受け流すのだ。


「ちょっと待て遠鬼、あれは……木だぞ!?」


普通の武器を受け流すのとは訳が違う。葉が、枝が付いているんだ。

受け流そうにもその葉が叩きつけられ、枝が突き刺さるだろう。

だがその俺の心配は……。


「見れば分かる」


その一言で流された。


(いや……分かってるなら止めろよ!)


その俺の心配も空しく、木の幹が凄まじい速度で遠鬼に叩きつけられる。

心配通りに葉が遠鬼の肌を叩き、枝が何本も突き刺さっただろう。


……だが、そんな細かい傷は無いも同じと言わんばかりに無視を貫き、

遠鬼はその一撃を受け流した。


「なっ……!?」


驚いたのは岩童だ。……ああ、ちなみに俺も同じ反応だった。

そんな俺達を尻目に、遠鬼は受け流すのに使った金棒を振り上げる。

渾身の力で振り回した巨槍が受け流されたのだ。

当然その後は隙だらけの岩童、その右脛を遠鬼は金棒で思いっきり殴りつけた。


「があああああっ!」


叫ぶ岩童。身体が大きいからかその悲鳴も恐ろしく大きく、

空気が震え木々を騒がせ、俺も反射的に耳を塞いだ。


持っていた木を投げ捨て右脛を押さえる岩童。

強化魔術の恩恵か骨までは折れてなさそうだが……それでも、あれは痛いだろう。


「まずお前には技が無い。だからその力任せの一撃を受け流されたらこうなる」


そう勝ち誇る遠鬼だが、先の荒業の結果か幾つか枝が刺さったままで、

ちょっと格好がつかない。


「戦場でいつまでも痛がるな。次行くぞ」


脛を押さえて涙目の岩童に向かって、追い打ちの振り下ろし。

岩童もそれを体で受けるのは懲りたようで、先程投げ捨てた木を拾って盾にした。


だが……遠鬼の振り下ろした金棒はその木をへし折って、

岩童の額を思い切り打ち据えた。


またしても上がる大きな悲鳴に、今度は耳を塞ぐのが遅れた。

そのせいか痛む頭と耳。恨めしげに遠鬼を見るが、耳を塞いでいないのに

あの悲鳴を間近で聞いてもすまし顔だ。

……鈍感さを魔術で強化できたりするのだろうか?


「次に使える魔術の数が少ない。強化魔術だけは大したものだが、

 武装強化はどうした? まさか魔族の戦士が木の幹をへし折れない程

 ひ弱だとでも思っていたのか?」


その遠鬼の有難い教訓だが、はたして岩童に届いているのだろうか?


「あああああっ、痛えぇ……痛えっ……!」


額の痛みに地を転がる岩童。その痛がる様ですら岩を砕き木をなぎ倒し、

地形を悪戯に変えていってしまう。


「……さあ立て。立たぬならその頭を砕いてやるが、どうする?」


暴れる岩童のせいで巻き上がる砂埃、それすらも金棒の一振りで薙ぎ払い、

悠長に遠鬼は待っている。

そのまま倒してしまえばいいのに、あの男は一体何を待っているのか。


「ぐうう……殺す……殺してやるぞぉ!」


その挑発に怒りを以て応えた岩童、跳ね起きると薙ぎ倒した木の一本を

持ち上げた。


「武装強化魔術だと……!? 勿論使えるわぁ!

 だがなぁ……お前程度なら必要ないと使ってなかったまでよ!」


すると岩童の握る木が薄っすらと青白い光を纏い始めた。


「さあどうだっ! これでこいつを金棒で打ち砕けまいっ!」


今度は巨大な棍棒のようにその木を振るう岩童。

先程の仕返しとばかりに、遠鬼の頭を狙って振り下ろす。

だが……頭に迫るそれを、遠鬼は右手一本で握った金棒で

容易く打ち払った。


「なっ……ぐふぅ!?」


渾身の一撃が軽やかに打ち払われた岩童、それに狼狽える間もなく

遠鬼の左拳がその鳩尾に突き刺さった。


「武装強化魔術を使えるのはいいが……

 それで肝心の強化魔術が疎かになってどうする?

 二種類の魔術を同時に使いこなせないで……

 よくもまあ大口を叩けるものだ」


悲鳴を上げることも出来ずにうずくまる岩童に、遠鬼は呆れ顔だ。

絶対的な強者の余裕とでもいうのか、遠鬼は岩童から視線すら外して

俺の方を向いた。


「界武、この巨人族はお前と同じだな。意志が成熟していない」


その言葉に、俺は遠鬼との鍛錬を思い出す。







「……二つの魔術を同時に?」


新坂に着いてからすぐの事だ。あの大きな町を散策したくもあったが、

それより先に教えて欲しい事があるからと遠鬼を鍛錬に付き合わせた。


月陽はともかく、春夜さんまで草原についてきたのは意外ではあった。

鍛錬……しかも誰かに教えを乞うている姿っていうのを見られるのには

抵抗が無い訳じゃなかったが、強くなる為にとそんな抵抗を振り払い、

俺は今回の鍛錬の課題について遠鬼に説明した。


「そうだ。あれから原始魔術の他に強化魔術も使えるようになった。

 だけどさ……強化魔術を使うと原始魔術が、原始魔術を使うと強化魔術が

 どうもうまく使えねぇんだよ」


そう、強化魔術を身に着けた後、俺はそれと原始魔術を組み合わせて

戦う方法を考えたのだが、それをやろうとするとどうも上手くいかなかった。

強化魔術を扱えるようになったのは昨日今日の話だ。

だからそういう事もあるものかと思いはしたが、

念の為に遠鬼に確認を取ったのだ。


「遠鬼、お前は二種類の魔術を同時に使えるのか?」


「使える」


当然だと言わんばかりのその答え。


「……一応聞いてみるけど、それって何かコツの様なものがあるのか?」


コイツの事だから、何故出来ないのか分からないとか言いそうだが……


「何故出来ないんだ?」


「やっぱりかぁ!」


思わず透明の腕であの唐変木の頭をはたいてやろうとしたが、

片手で防がれた。


「畜生……お前だってなぁ、弱かった頃があった筈だろ!?

 その時の事を思い出してだな、なんかやり方を伝授したりしたらどうだ!?」


「弱かった頃……ねぇ」


その俺の言葉に遠鬼は何かを考えこむ。


(もしかして、弱かった頃など無いとか言わねぇだろうな……)


そんな疑念に満ちた目で考え込む遠鬼を睨んでいたが、

流石に弱かった頃はあったらしく、何かを思いついたようだ。


「以前教えたな、お前は意志が成熟していないと。多分そのせいだ」


「えっと……意志の成熟って確か、魔術を使いこなせるようになるって奴か」


「そうだ。意志が成熟していないと二種類の魔術を同時に扱えない、

 という事がある。例えば……怒りの魔力と慈愛の魔力、

 同時に使おうとするとな、怒りながら慈しまなければいけなくなる。

 そんな器用な真似、普通は無理だ」


「つまり……なんだ、意志が成熟すると怒りながら慈しむ事が

 出来るようになるってのか?」


「違う。意志が成熟するとだな……その時の意志の状態に、

 魔力が左右されなくなる。怒ってなくても怒りの魔力が、

 慈愛を感じずとも慈愛の魔力が使えるというように、だ」


「なるほど……ねぇ」


つまり……俺は意志が成熟しなければ強化しながら原始魔術が使えない、

という事なのだろうか。


「遠鬼、それちょっとおかしくない?

 原始魔術は色の無い魔力が源じゃない。

 だから怒りの魔力を使っている時でも使えるんじゃないの?」


遠鬼の言葉に納得しかけた俺に、春夜さんが突っ込みを入れてきた。


(色が無い魔力って……

 ああ、怒りとか慈愛とかの意志を伴わない魔力って意味かな?)


春夜さんの言葉から察するに、多分間違ってはいないだろう。


「だからさ界武君。まずは強化魔術を発動して、

 それを維持する事に注力しながら何も考えずに原始魔術を使ってみなさいな」


「ん? あ、ああ……」


何故だろうか、春夜さん……というか、年上の女性に教えられるのには

少し緊張してしまった。


そんな俺の動揺を知ってか知らずか、

俺の鍛錬に口出しするなと月陽が春夜さんに噛みつき始めた。


そんな騒がしさの中、春夜さんに言われたようにやってみれば

弱々しく細くはあったが確かに強化中でも透明の腕が作り出せたんだ。






「畜生、それならば……こうだ!」


俺が過去を回想している間に、岩童は鳩尾への一撃から回復し、

遠鬼と距離を取っていた。


「接近戦では……お前が強いかもしれんがなぁ!

 それだけではこれは防げまいっ!」


そう言うと岩童はまたしても木を引っこ抜いて、

それを遠鬼に向かってぶん投げた。

つまり、飛び道具なら負けはしないという事か。


それを一瞥した遠鬼は、ため息一つついてから左手をかざす。


禍々しい漆黒の魔力がその左手から放たれる。

その魔力を見た際に感じた異常な寒気、心当たりがあった。


(あれは……確か、遠鬼に初めて会った頃だ。

 魔術の説明の際に見せてくれた、木の幹にすら穴を穿つ魔術……)


その不吉な魔力はすぐに、夜空に浮かぶ半月のような形を取った。


「こっちにも飛び道具がないと本気で思ったのか?」


遠鬼はそう言うと左手を振り下ろし、その漆黒の半月を打ち放つ。


その半月は岩童の投げた木にぶつかり……。


「えっ!?」


驚いたのは俺だけじゃないだろう。恐らくはあの岩童も驚愕したに違いない。

半月が……怪音と火花を放ちながら木を切り裂いていた。

それも……縦に真っ二つだ。その木の幹を貫通し、

それでも尚勢いを失わない黒い月を、岩童は強化した左腕で防いだ。


「ぎゃあああああっ」


その左手が、ざっくりと裂けた。迸る血がその傷の深さを物語る。


一方……岩童の投げた木は真っ二つと左右に分たれ、

そのどちらも遠鬼に当たる事はなかった。


「木を抜いて投げる発想は面白いが……

 そんなものが鍛錬を重ねた戦士の魔術に比肩する筈がないだろう」


その遠鬼の言葉、岩童には勝利宣言のようにも聞こえただろうか。

何しろこれで、接近戦はおろか飛び道具の打ち合いでも勝ち目が無くなったのだ。


「今の……魔術は……」


傷口を押さえ脂汗をかく岩童が今の魔術の事を聞く。

どうやら、岩童が見た事のないものらしかった。


「漆黒の魔力の源は殺意……殺傷魔術だ」


それは傷つけ殺す事に特化した、強力無比な攻撃魔術。

そんなものまで打ち放たれては、岩童に最早勝機など有りはしなかった。


そして遠鬼は悠々と歩いて岩童との距離を詰める。

だが何を思ったか、怯え竦む岩童の拳が届く程度の距離まで近づくと、

唐突に金棒を投げ捨てた。


「な、何の真似だ……!?」


意図が掴めないで混乱する岩童。

その瞳は遠鬼を避けて辺りをうろつき、何故か俺の視線とかち合った。


「……そいつが何を考えてるかなんて、俺にも分かんねぇよ」


そんな義理はないがそれでも教えておく。

その男は、余人に意図を読ませない……ただの戦闘狂だ。


「……まだ怯え竦むばかりか。さっき金棒を投げ捨てたんだぞ。

 今ならお前の全力の拳であれば俺を倒せるかもしれんのにだ……

 何故戦おうとしない!」


遠鬼が叫ぶ。その意図は分かった、分かったけれど……もう無茶苦茶だ。

あの馬鹿は……戦意を失いかけた岩童、

その最後の抵抗を引き出す為にわざわざ金棒を捨てたのだ。


「ふざ……ふざけるなぁ! どれだけ俺を馬鹿にすれば気が済みやがるっ!」


そこまで言われれば、岩童とて流石に怒り心頭だろう。

燃え立つような赤い魔力をその右腕に集中させて、叫びと共に振り上げた。


「死ねえええええっ!」


岩童が極限までに強化したその右拳、破壊力だけで言うなら

これまでの攻撃は比較になりもしないだろう……!


「遠鬼……この馬鹿野郎っ!」


(油断するからそういう事になるんだ。

 あんなものをまともに食らえばお前だってただでは済まないだろう!

 大体さっき自分で言っただろうが。力だけは敵わないと……!)


だが遠鬼は不敵に笑う。

岩童と同じように右拳を振りかぶり……そして打ち放つ。

あの馬鹿は、拳を拳で迎撃したのだ。


「があああああっ!」

「うおおおおおっ!」


両者の叫び声が響く。魔力で強化した拳同士がその破壊力を競わんと

ぶつかり合っている。その時間は……一瞬にも永遠にも思えた。


岩童に比べれば、遠鬼ですらも小人のように見えてしまう。

だから拳の大きさとてかなり違うのだ。

遠鬼の小さな拳は、岩童の指二本程度の太さでしかない。

その小人の拳が、岩童の中指と薬指をへし折った。

破壊はそれだけに止まらず、力の余波が岩童の右手首を粉砕し、

腕の骨を断ち、更にはその右肘までもを捻じ曲げた。


「ぎゃああああ……!」


それがこの日最後の悲鳴。可哀想な俺の耳は、

それからしばらくの間耳鳴りが止む事が無かった。







『剛腕』の岩童。

その自慢の右腕が完全に破壊されてしまった。

その事実に戦意の全てを打ち砕かれた岩童は恨めしそうに遠鬼を睨む。


「嘘を……言いやがったな……!」


「……嘘とは?」


「言っただろうが……力じゃ俺に敵わねえって……!」


卑怯者とその目が言う。嘘つき野郎と言葉で詰る。


(……うん、こればっかりは岩童が正しい。

 俺も心配して損したわ、畜生……!)


俺としては嬉しいやら悔しいやらだ。


「……嘘など言っていない」


だが遠鬼はなおもしらを切る。


「いや、確かに言ったぞ……!」


「だからあれは嘘じゃない」


「な……!?」


嘘じゃなければこの惨状は何だというのだ。

岩童はそう訴える。


「なぜこう考えない。

 力ですらも負ける気がなかった俺は、その為に拳の勝負を挑んだと。

 そしてお前の力に打ち勝つために、今この場で強くなったのだと。」


そんな岩童に遠鬼が言った言葉は、信じ難いを通り越し馬鹿げてすらいる。

だが……その遠鬼の表情を見れば理解するしかない。

この馬鹿は……嘘を、言っていない。


本気なのだ。本気でそんな理由でこんな無謀な勝負を挑んだのだ。

これが……これこそが、並み居る強者を叩き伏せたという……

伝説の無頼、『同族殺し』の戦闘なのだ。

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