表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

第三話:Bは愛について語ったの!!???語ってないよね???!!

今日直樹は休んだ。

暇だな、どうしよっかな〜うん。机に花瓶と花を飾っておいてやろう。ぐえへへっ(Σ笑い方怖っ




「おーい坂口〜!!!!」



声がしたほうへ振り替える。

「なんだAか。」



「Σ俺の名前Aなの!??」




「今回だけのキャラだからね。」




「それよかBがカセットウォークマン買ったてさ!!!」




「Σ時代古っ」



てか、AとかBとか臨時キャラ多すぎだな。

今度固定キャラでも作ろうっと。

そんな事を考えながらBの元へ向かった。


俺は驚いた。

Bがカセットウォークマン聞きながら踊ってる…教室で。



ちょっと気持悪かった。

てか、何の音楽聞いたら踊るまでノれるんだよ。




「よっ!!B!!めっちゃノリノリやんか。何聞いてるん??」



「ん??孔子の教え。」




Σ音楽じゃなかったー!!!




「あ、あっそうなの。素敵なダンスね。」


「それよか、坂口聞いてくれよ〜。」




「ん??どうした?」




「俺さ、孔子の教えを聞いて悟ってしまった。」




「何を??」




「愛について。」




Σえええええ??!!


ちょ待った。

孔子って儒教を説いた人だよね??

儒教て愛について語ったものだっけ!!??




「あのな……」



Bは別に聞きたくもないのに語りだした。



「彼女というのは、お人形さんのようにただ可愛がるだけだとダメなんだ!!!相手を思い思い遣られる事によって恋愛から愛にかわる……。」




Bは満足気な顔だった。



そして俺はお前に言いたい………。







「あのさ、お前………







彼女いねぇじゃん!!!???」

って。

いや、俺もいないけどさ。

また次回っ!!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ