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小学レベリオン  作者: 怒りに身を焦がしもの
6/7

下校、そして面白くもないコント

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さーて、暇だし俺の通学路について実況でもしようか。


まず、靴箱で靴を履き替えて、

そして、いつも通りランドセルなきゃいいのにと思いながら校門まで高速で走る。


学校の目の前の路面電車の駅で、1号線か3号線か、、0号線めっちゃレアに乗る。


今回の電車は、、?グリーンムーバー(電車の種類)か、、アンコモンだな。


電車に乗って、一駅飛ばして御幸橋前まで。(この間ずっと一番前で運転室を見ている。)

そこで降りてバス停まで歩く。


あら?もうバス来てない?


既にバス停にバスが止まっていた。

これはかなりまずい。

なぜかというと家に帰る時間が遅くなってしまうからだ!


走れ走れ走れ!

待て待て待て待て待てー!


、、、走った甲斐もなくバスは行ってしまった。

俺はバス停の近くの塀に寄り掛かる。

とそこに山田がやってくる。(山田は途中まで同じ通学路だ)

同じ電車に乗っていたようだ。


『あれ?同じクラスにいたようないないような、、?』


いや、疑問符浮かべんなよ?

同じクラスにいたからな?


「うん、同じクラスのえーっと、、秋 鶴恩だよ?」


『ああ!あの謎に習い事多い自己紹介か!大変だなぁ(棒)お前も』


絶対思ってない。

(棒)ってついてんじゃねえか。


「それにしてもバス来ないねぇ」


『ねぇ、なんかゲームやってる?』


話聞けよ


「えーっとね、最近は3DSが多いかなぁ、Wii出すのめんどいし。」


『確かに!3DSは何のソフトやってるの?』


「妖怪ウォ○チとかマ○オカートとかかな」


『あーっ!Aボタンずっと押すから親指へこむやつ!』


「ねー(笑)」


というなんてこともない会話をしているとバスが来た。

バスの中でも僕らは話した。

話した結果いくつかのことが分かった。(最初から知ってるけど)


1、山田はゲームがうまい。


2、山田は話し上手?


3、山田は精神年齢が結構高い(俺には勝てない)


以上の三つだ。


おっと、山田と一緒に話していたらいつの間にか最寄りのバス停に来ていた。

仕方がないので俺たちはバスの中でさようならをした。


ふう

やっぱゲームの話は楽しいなぁ


さて、バス停から二分ほどして家に着いた。

俺の家は一軒家ではなく市営住宅のマンションだ。

郵便物を確認して、、の前にエレベーターのボタンを押して、、


よし、今回はないな

少しエレベーターを待って、、十二階で、、。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


さて、家に着いた。

家の中はごちゃごちゃしている。

自分の部屋なんてものはない。

無作為に自分の机の上にランドセルを投げる。

とお母さんにこっぴどく叱られる


「こら!なんでいつもそんな風にランドセルを置くの!」


俺はバツが悪そうに視線を横にやる。

すると、今日の予定表が目に入った。

えーっと、、今日は月曜日だからそろばんがあるな。


よし、そろばんの黄色い鞄をもって四時から出かけますか!


、、、の前にゲームしてから行こーっと


「こら!話を最後まで聞きなさい!」

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