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小学レベリオン  作者: 怒りに身を焦がしもの
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入学式と後の仲間との出会い

「小学レべリオン」に興味を持っていただき誠にありがとうございます!

作者の経験を生かした物語となっておりますのでぜひ笑って、作者を罵倒して、同情して(そんなことはないな)楽しんでいただければと思います!

あー、この問題だるいー!

俺は秋 鶴恩

いま中学校の授業を受けている。

俺の中学校は、まぁ偏差値70ぐらい?

頭に自信はある!、、あれ?

因数分解の公式おぼえられないんだが!?

「えーっと(a+b)(a+d)=aの二乗、あ、やべ眠、、、」


♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢


俺は小学校前の事をあまり覚えていない。

かろうじて覚えている事と言えば、ほかの男子と一緒に、女子に意地悪をしてケラケラ笑っていた事や、塾の先生が骸骨だった事ぐらいか?


俺の小学校は国立で、地元広島では有名な学校だ。

あまりにも人気な為、入学する時に試験(三回)+くじ引きもしなければならない。

俺は見事?試験に合格し、“くじ“と言う難関を突破した。

くじで入れなかった子供の親が可哀想だ(笑)

おっと失礼、、そして入学式だ。


俺は制服に身を包み、親と一緒に飾り付けられた門を潜った。

親と別れ、一人で教室に行くと、デカイ6年生(身長165ぐらいか?)が廊下に居た。

六年生に自分の席に案内され、ゆっくり自分の席に座った。

机の上には教科書、計算器具類、後はお祝い用の箱に入った“何か”だった。

後日開けて見て筆記用具で落胆したことは言うまでも無い。

周りを見ると、試験の時一緒にいた子もいた。


入学式は、“起立”と言われた時立ち、“着席”と言われたら座るだけの簡単な式だった。

後に親友となる奴がボーッとしていて慌てていたのは見てて面白かった。

長ったらしい校長先生の話を聞かされ、覚えてもいやしない校歌を歌わされ、疲弊した。

やっと式が終わり、俺らは机の上の物を持って帰って解散となった。

あ、、これ重い、、、。


♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢


今日は、初めての登校だ。

俺は一人でバスに乗り、乗り換えて路面電車に乗り、着いた!、、、あれ?

正門が開いていない?

《この小学校は、隣に中学校、高校がある為デカイ共通の正門があるのだ!別に小学校に入るための小学校正門(裏口と言っていた)もある。》


しばらく待っていると警備員がやって来て何故か驚きながら門を開けてくれた。


(遅れちゃったのかなぁ?)


と、急いで昇降口まで急いだ。、、、開いていない、、。

また暫く10分ぐらい待っていると女の担任の先生がやって来た。


『あら、随分早く来たわね!お名前は?』


と聞かれ自分の名前を答えた。


『秋君ね!私は恭子!よろしくお願いします!』


うん、優しそうな先生でよかった。

隣のクラスは鬼畜女教師だったようだが、、、。

しばらく待ってちらほらとクラスメートが登校して来た。

いきなり話しかけるのは気まずいので、黙秘を貫いていた。


『皆さん、静かに!今日からこのクラスの担任になった恭子です!よろしくお願いします!じゃあ自己紹介しましょう!やりたい人は手を挙げてください!』


誰も手を挙げない、、、そりゃそうだ。


『、、じゃあ出席番号順にしましょう!どうぞ!』


因みに出席番号は15番だ。

誕生日順らしい。


『一番の片山乃莉子です。好きな物は、、、』


って素直にやるんかい!

と言う感じに過ぎて行った。

俺の番が回ってきた。


「えーっと15番の秋鶴恩です!習い事はー水泳、テニス、そろばん、ピアノです!お願いします!」


みんなポカーンとしていた。

、、、習い事多くてごめんね。

全員の自己紹介が終わった。

先生から、学校の過ごし方やら図書館の使い方やら説明を受け、休憩時間となった。

もしよかったならばブックマークと下の星押していただければ幸いです!

作者のモチベにつながるのでどうぞよろしくお願いします!

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