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僕と結の関西旅行記

1話

これは少しはと言うか約2ヶ月前の話

私は高校を卒業し京都へ上京したそこの大学へ行くためである

私は成績はまあまあよかった方だと自負できるけど友達が少なかったと言うか全くいなかった

まあそのおかげで勉強出来たと思うけどやっぱり誰もいないのは少し寂しいが京都に出たんだ

それは事実だからね

「さてまずは住む家だけど不動産屋はー」辺りを見回して見ると少し路地に入った所に怪しそうな不動産屋があった私は入るのを躊躇ったがなんだか入らないと損をすると言う感情と危ないと言う感情がぐるぐる回った

だが私は好奇心には負けてしまい怪しい不動産屋へと足を運んでしまった年季が入った古いドアを開けそこに居たのは60~70代のおじいちゃんだった

「おやいらっしゃい 珍しいねこんなおんぼろ

不動産屋に来るなんて」

「すいませんいきなりで申し訳ないのですがこの近くに家賃が安い物件はありませんか?」

「おやおやいきなりだねでもそんなお兄ちゃんにいい物件あるよ」

「本当ですか!」

「あぁ本当だとも えーと築50年で保証人は要らないさらに家賃も2万円でどうだい?」

「はい!!それでお願いします」

そして私は怪しげな不動産屋の人とその家に行った

「ここだよ」

「おーすごいですね」

それは少し大きく豪邸のようでまたそこまで大きくないと言う感じの家である まあ簡単な話この家は昔ある外国の貴族が日本にやって来て作ったとされているまあ築50年だからそこまで古くは見えない またその貴族はこの家を建てて3年後に元の国に帰ったらしいそうな

「さて301号室は~とここだな

さて今日から君の部屋だ まあゆっくり慣れていきなさい あとこれ合鍵だから無くさないように」

「ありがとうございました」

こうして私の新生活が始まったのである

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