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メルちゃんの異世界日記!  作者: イエローテイル
第一章 鬼退治
6/8

その5 ボス出現

………そのころ鬼牙城では………

「おい赤鬼看板は立てて来たんだろうな」

「はいボス! バッチリでござんす」

「よしぐははは」

………


次の日 太陽がまだ登っていない時間から森を歩いていた

昨日の夜のメルの表情を少し気になったものの

今日はキジが仲間になるのかなとか思いながら歩いていると

二手に分かれる道が見えて来た

「よし今度は間違えないぞ」

「ももどっちだ」

「わからないんだそこの部分だけ地図に穴が開いてしまて」

「困ったな」

「アオこっちよ!」

「メル分るのか」

「だってほら」

「鬼ケ城まで徒歩30分って書いてるわよ」

看板が立っている

「ってこれこそか絶対罠だろ」

こんどこそ罠に違いないそう確信する


「でもわかんないだしこっち行くわよ」

「待ってメル」

「こっちだオレを信じて」

アオの顔つきは真剣そのものだ


「わかったわあなたがそこまで言うなら信じるわ」


看板とは違う方向に歩き始める


歩くも歩くも 歩くも歩くも鬼ケ城は見えてこない

もう二時間ぐらい歩いただろうか


内心まさかとは思いつつも少し休憩を取ることにした


「アオこっちでよかったのか」


「アオどうなのよ」


犬のお母さんと猿のパン・クンソクも疑いの眼差しを向ける


「なんだよみんなしてオレをいじめやがって」


「はぁ、帰ったら屋根裏の掃除もお願い・ね」

優しい言いぶりではあるがメルの顔は引きつっていて怖い


メルは高々に宙をまう


「あそこが鬼ヶ城か」


メルは場所を確認して下りて来る


「みんな私についてきて」


メルについていき森を抜けようやく鬼ケ城が見えて来た


そういえばキジがまだ仲間になっていないような気がしたが

まあとにもかくにも早くいかなきゃ


鬼ケ城まで続く長い階段を登ろうとすると


「待ってアオ」メルの目が怖い


どうしたんだ何か罠でもあるのか

アオは急に警戒し始め辺りをキョロキョロする


キジがいないは


「そこかよ」

「このさいもうキジなんてどうでもよくね」

「だめよ相手は鬼なのよお供はちゃんと揃えておかないとないがあるかわからないわ」

メル一人で大丈夫じゃね とか内心思う


一羽の雀が木に止まる


メルの目が輝く


「おいおい木に登って雀を取ってこいとか言わないだろうな」

「こう見えても運動能力は皆無だぜ」



メルは両手を拳銃のように構え雀に狙いを定める

「ばん」と口で言った瞬間雀が木から落下する

メルはすかさず落ちてくる雀をキャッチしする


何やらオレの方を指している

「あ 戻ってきた」

「仲間になったわよ」

メルがアオに両手に乗せた雀を見せる


何でだろ雀の目をこわい

完全に警戒されている様子

どうやらオレが雀を木から落としたことになてるらしい

そしてそれを助けたメルみたいな感じだろう


「はぁ」

アオはため息ひとつ

くそこの女めやってることが詐欺師だろとか言いたかったももの道を間違えた失態があるので

まあ許してやろう


「じゃあお供もそろったことだし鬼を退治にいくわよ」


ちなみにメルは雀の名前を付けるのを忘れているようだ


階段は思ったより長く体育会系ではないアオにとってはこの状況は拷問にも等しかった


立派な角と牙をもった2mぐらいはあろうかという青鬼と赤鬼が門番をしている


「おっとここは通すわけにはいかないな人間」

何やらメルと鬼がもめてる様子がうかがえるがアオはまだまだ階段を上がりきる様子はない


階段を登り切ったあとに手荒なお出向は勘弁してほしいものだ


まあメルならあんな奴ら一瞬で片付けるだろうと思いながら残りの階段を上っていると

あれあれ どうやらメルたちが縄で腕を後ろにされ結ばれる様子が見える

「なんでつかまってんだよ まてまて」

そのままメルたちは門の中に入っていく

ちょっと遅れて門の前に

アオだけがぽつんと門の外で置き去りにされてしまた


「あれー なにこの展開」

「おれどうすんの え~」

と思ったが出入り用の扉を見つけ中へ入る

メルたちを助けなくちゃなんて粋がっていたが3秒でつかまった


門をくぐると砂利の広い庭と五階建ての和風の大きな城が立ってあった


ボス人間と犬と猿と雀と猫を捕まえてきやした

「そうか」

城のふすまが開き奥から人影が

ボスというくらいだからとても大きいな牙と角をもった大きな鬼が出てくる

と思いきや

出て来たのは、ももと同じぐらいの身丈の鬼だった恰好は殿様っぽいがボスらしい


「おい人間!」

威圧的な声に額に眉を寄せに睨むボス

さすがに睨まれる鬼だそれなりの迫力があり圧倒される


「遅い!」

「遅すぎる!」

「せっかく地図まで渡して船まで用意して念のため看板まで用意したのに遅すぎる」

なんか罪悪感を感じる、アオその言動はすべて裏目に出ていた用だ

「で謝る気になったか!」

なんのことだか話が見えてこない

「どういうこだ」

アオはついぽろっと口を滑らす

「お前ボスに何て態度だ!」

「構わん!」

「あくまでしらばっくれるというのなら!」

「あれを持ってこい!」

ボスの命で大きな鉄の鳥かごに閉じ込められたももの姉が現れる

「姉ちゃん!」

「もも!」


「姉ちゃんを返せ!」

ももの威勢のいい声

「何だガキ!」


お前もなと心で突っ込むアオ


「おいメルどうして何もしないんだ」

「騒がしいわねあなたすこしだまてなさい」

まあメルには何か考えがあってわざとつかまったんだろう


「あの娘を助けた久場」

「この青鬼にかって見せよ」


「おい刀をもとた小僧よ」

え、オレ最悪じゃん

「そちが青鬼に勝てたら返してやる」

無理無理無理

「小僧早く刀を抜け」

2メートルはあろうか鋭い牙に鋭いるのそれに大きな棍棒

青鬼には棍棒をぶんぶん振り回し準備万端だ

刀なんて使ったことないしたぶん記憶がないからわからんけど

もしかして剣術の才能がたぐいまれだたりして

何かやる気出てた

やってやる!

オレの予想からするとあの手の奴は何も考えずただつっこんで来るはずだ

それをさっと交わしすぱっと人たち浴びせてジエンドだ

アオは刀を抜き肩の力を抜き構える

何かオレ様になってるんじゃね

「じゃあ行くぞ小僧!」 青鬼がすご勢いで走ってくる


オレの予想どうりだ


「ドン、キー」

棍棒が刀を削る音がした


オレはギリギリのところで棍棒を小刀で受け止めたがそのまま5メートルほど飛ばされる

アオはメルに助けを求める視線を送るが

メルはどうやら助けるそぶりがない

くっそやるしかねえかもものためにもオレはひけねえ


刀を構え鬼に突撃していく


「ドカ」鈍い音

棍棒がアオの腹部に直撃する

血を吐きながら地面を転がっていく

 

「そろそろやばいんじゃないかメル」

「助けなくていいのか」

リザはメルの顔をみる

「アオには大切なことなの」

メルは下唇をかみしめている


アオは何度でも立ち上がり突進していくそのたび棍棒で殴られ地面を転がる


「アオもういい」

ももの声や犬のお母さんの声、猿のパン・クンソクの声も何やらする


「男には引けないことがあるんだよ」

アオは立ち上がる


体中傷だらけでもう痛さなんて感じなくなってきた

刀を構えて意識がもうろうとなりながらも突っ込んでいく

足がもつれ鬼の前で顔面から倒れる

鬼はニヤッとして棍棒を振り上げ最後の一撃を刺そうとする

オレもこれまでかそれを覚悟した


メルが鬼の前に仁王立ちで立ちはだかる

なんだお嬢ちゃんどうやって縄をほどいたか知らないがオレは女でも容赦しないぞ

そのまま鬼は棍棒を振りす

「メルに・げ・ろ」

アオは死にかけの言で言う


鬼を睨むその目は本気に殺意を感じさせる


「ドカーン!」


辺りは砂埃が舞う


砂埃が収まり勝敗は決したようだ


鬼は吹きとっばされ城えとめり込み一発KOだった

あまりの出来事でボスもその周りの鬼たちも凍り付く

「ボスさんこれでもまだやりますか」

メルの殺気だった目線はボスを震えあがらせた


やばい血流しすぎたかも意識が次第にうすれなくなる


「アオ アオ………」

メルがオレに何かいているようだがよく聞き取れない

やば死ぬかも

アオは闇の世界へ吸い込まれていく


ブックマークしてもらえるとうれいしです

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