表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/43

world.16

新しく作り直したお話です。

設定ガバガバですがよろしくお願いします。

「............様。............。......すよ。おきて......い.....。」


...?何か声が聞こえたような。あれ?俺なんでこんなベットで寝てるんだ?

ベットの上からレースが垂れているお姫様みたいなアレ。ついでにベットはもっふもふ。


「お嬢様。お嬢様。朝ですよ。おきてくださいな。」


は!?

ないすばでーな悪魔のお姉さんに毛布をめくられてしまいました。寒い。

ここで突然ですが問題です。





Q・ありえない光景を目の前にした場合人間はどうなるでしょう?





A・現実逃避する




(あ、これ夢だな。もう少しねよ。)


「お嬢様いいかげんおきてください。」


ほっぺたをペチペチ。ペチペチ。はい、わかりました起きましょう。てか誰?


「あなた誰です?」

「寝ぼけているんですか?リィナですよ。早く起きてくださいな。」


俺、悪魔の方と面識はないはずですが。...悪魔...?あっ!そういえばなんか[カミサマダヨー]ってふざけた野郎がなんかいってたな。え?じゃあこれゲーム?...ナーシャの状態でいつも通りメニューもあります。ログアウトのボタンはありませんが。おいおい。まじか。

...じゃあこれPUWO?それでも悪魔の方と面識ないですよん?てかなんで俺ここに?むにぃっ。抓ってみたら痛い。夢じゃなさそうです。とりあえずこの人識別してみようかな...


リーフィアLv.83

種族:上級悪魔


ひ、ひぃぃぃぃい!?83!殺られる!軽く殺されてしまう!...あれっ敵性MOBなら状態が表示されたはずだよね?


「お嬢様。お着替えを。」

「え?あの、目はさめたんですが、あなた誰です?」

「え?お嬢様どうしたんですか?お嬢様のお世話係のニィナですよ。お嬢様さっきからへんですよ?...熱はないようですね。」

「え?お世話係?」

「お嬢様の様子がおかしいですね。とりあえず医務員のラサウロを呼んできますのでお嬢様はここにいてくださいね。」


お、おう。

リーフィアって人は窓から飛んで行きました。たいへん焦っていたようだったね。うんこれは悪い夢だわ。もう一回ねよ。


--------------------------------------------------------


「お嬢様、お嬢様。おきてくださいな。ラサウロをよんできましたよ。」

「ナーシャ様。これからいくつか質問をしますので、わかれば答えてくださいね。」

「あ、はい。」

「あなたのお父様の名前は?」

「神崎隆一」

「(...だれだ?神崎隆一って...)」

--------------------------------------------------------

「それでは最後に。お嬢様の好物は?」

「...唐揚げ」

「(...唐揚げ?)」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ