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とある日その1

今日も疲れた。明日もまた仕事。そろそろこの生活も厳しくなる。毎朝三時頃に起き、朝飯をとり支度する。三時半頃に家をでて、新聞社へ向かう。四時、今日の新刊を貰い、新聞配達を開始。ちらっと内容をみながらぼちぼち配達してまわる。四時半、帰宅。帰宅してからちょっと横になる。しかし、眠りはしない。

新聞配達が終わって昼までは趣味を楽しむ。優雅に聞こえるが、趣味とはつまりネットサーフィンのことだ。特にやることもなく、ただただ寝転んでスマホを眺める。そして昼になると、とあるバーガーショップへ向かう。

お昼。つまり12時頃、いや12時の少し手前。バーガーショップのバイトが始まる。バーガーショップでのバイトは正直きつい。客の態度は最悪。店も油ギトギト。上司は怖い、いや怖いというよりかは俺のことをなんだか、異物でも見てるかのような目で見てくる。ほんと、この世のものじゃないものを見る目で、俺を見る。客も普通に割り込みはする、ぎゃーぎゃー文句をわめきたてるで大迷惑。とても治安がいいとはいえない。なぜ俺の人生こんなになってしまったのだろうか…

とにかく夜、俺はすることもなく帰宅する。ただ少し、いつもそうだが、夜になって1日が終わるとブルーになる。とてもブルーになる。それで少し町を徘徊する。深夜、行く宛もないが、なにか店によるわけでもないが、とりあえず静かな商店街をまわってみる。とても静かだ。そしてなにもない。しかし、なにもないなかに、なにかがある。そんな気がする。なにか、なにかが私の体をつつくように、しかし不快ではなく、むしろ心地よい。まるでそれは静寂そのものが私を元気付けてるかのように、とにかく不思議な感覚が私にくっつく。とてもってほどではないが、どこか心地よい。そんな気がする。そんな気持ちになりながら、私はぶらぶらと町を徘徊するのだが、ふと、正気にもどる。こんなところでなにをしてるのかと、ふと正気にもどる。そしてとぼとぼ帰っていく。いつも、こんな感じである。

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