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サバイバル13
結局その日はなにも起きず次の日の朝になってしまった。
「ふぁぁぁあ。良く寝た。」
「おう、おはよう。」
朝一で起きてきたヘラクロンに挨拶をする。
「お、おはよう。昨日の夜はどうだった?」
「いや、全く反応無しだ。まぁこっちとしても見えやすい昼間で戦ったほうが都合いいからありがたいんだけどね。」
「はは、確かにな。」
そんな近況報告をしているとほどなくして女性組が出てくる。
「おはよう。」
「おはようございます。」
「おはよう、早速だが昨晩は、、、」
俺は挨拶をかえして昨日の夜になにもなかったことを伝える。
「ふーん、じゃあとりあえずご飯にしよう!」
「おい、さっきまでの話しと空腹問題は関係ないが、、、」
「腹が減っては戦はできぬ!、、、国語の授業で習わなかった?」
「いや、習ったけど、、、「グゥゥゥゥゥウ」」
俺の話を誰かさんのお腹の音がさえぎる。
「はぁ、ヘラクロンご飯の準備をしてあげてくれ、、、」
俺は結局話すことをあきらめた。




