サバイバル6
病み上がりなので少ないけど勘弁を、、、
相手がフォーリアに飛びかかるがフォーリアは体をそらして最低限の動きで避ける。
他もそれぞれ相手と戦っているが優勢だ。
「よそ見しないで下さい!」
「おっ、」
正面を向くと横薙がとんできたので俺はバックステップで避けつつアイテムボックスから木刀を取り出す。
「ふぅ、行きます!」
おれの相手のバージオ(坊主のエルフ)は突進力が強みの剣士で、訓練で戦ったときと同じようになかなかのスピードで突っ込んでくる。
ただ、突っ込んでくると最初から分かっていればいくら速かろうが脅威ではない。
「地操流『泥土』!」
俺は突進してくるバージオの足下を泥化させる。
そして転ぶのを前提に俺も移動。
すると、、、
「てぇい!」
なんとバージオは泥沼の一歩手前で大ジャンプしたのだ。
これには俺も予想外だから固まる。俺はもう転んだバージオの首を叩くための構えをしてるため動けない。俺はバージオの動きを読んだのがバージオに読まれたのだ。
最悪魔法を使えば一瞬で倒せるがこの学校には剣術を学びに来てるからそれはしたくない。
思考を巡らせているとバージオの空中からの縦ぶり、
「地操流、『地場移動』!」
だが俺は地面に斜めの足場を作りそれを踏み台にして横に避ける。
「ダァン!」「あぁ、おしい!」
バージオは当てられなかったことを悔やんでいるがなかなか今のはきわどかった。
「地操流『壁飛び』!」
だが慣れない戦い方のせいで後隙ができたバージオに、壁を蹴って急接近。
「ハァ!」
そのまま額に向けて縦ぶり!
「あっ、剣が、」
そしてバージオは土に刺さった木刀を抜こうとするが深く刺さってしまったのか抜けない。
「ガァン!」
そんなこんなで俺の戦いは終わった。
周りを見るとフォーリアは終わっていた。
脳天一撃だったのかフォーリアの相手の頭にできたコブができており、こっちもなんだか見ているだけで痛くなってくる。
そんなこんなで残りの二人の戦いが終るのを待つのであった。




