【番外話】フォーリア ~ごまかさず~
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「え?」
驚きで固まってしまう私、
何て言おう、ごまかす?いやはっきり言った方が、、、
そして私は決めた。
「ばれちゃった?」
言うことにした。
結局は家族である限り違和感には気付くだろうし、時間の問題だ。
「やっぱりか、、、」
なんと兄は薄々気付いていたっぽい。
結構隠せてると思ったんだけどな、、、
「なんで気付いた?」
「お風呂に一緒に入ってくれなかったことかな、、、だから、もしかしたら、、、って思ったんだ。」
まさかのとんでもない発言。
本人の前でそんなことを言えるとは、、、正気を疑う。
「キモ、、、」
つい言ってしまった。
すると兄、、、いやユクサが弁明を始める。
「ちがぁぁう!他にも、歩けるようになるのが異常に速かったりとか色々あるよ!」
ものすごい早口、恐ろしいシスコン兄貴、、、
「わかった。わかった。」
一旦ユクサをなだめて落ち着かせる。
6歳女児になだめられる20歳青年、、、なんかとってもシュールな光景。
すると落ち着いたユクサが口を開く。
「そう言えばなんだけれど、、、その子供離れした身体能力はなんだい?もしかして、噂に聞く『転生スキル』ってやつ?」
【転生スキル】?なんだそれ?
「なにそれ?」
とりあえず分からないことは聞いてみる。
「転生者に生まれつきある、、、特別なスキル?見たいなやつって聞いたことがあるけど、、、実際どうなんだろう。確認するためには『ステータスオープン』って言え大丈夫だよ。」
なるほど、異世界人特典みたいな感じか、、、
「『ステータスオープン』!」
半透明のウィンドウが目の前に現れた。
では、また日曜に!
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