【番外話】フォーリア ~私の家族~
【番外話】フォーリア 結構書くの楽しい
転生したことに気付いてしばらくたった。
最初は転生したことに驚いていたが今ではそうでもない。いや、それよりも驚くべきことがあった。
そう、この世界がいわゆる剣と魔法の世界だったことだ。
幸い私は首もすわり、ハイハイも器用にすることが出きるようになったので、親の監視付きとはいえ家の中を歩き回ることが出きる。
すると後方から手が伸びてきて私を持ち上げる。
どうやらお母さんのようだ。お母さんは自分のことを「お母さん」と言っているから本名は知らない。
「やっぱり女の子だし魔法使いの訓練は将来した方がいいかなぁ?」
お母さんは私のことを持ち上げて向かい合いながらそう言う。
お母さん赤ちゃんに聞いたって理解できないですよ。
まぁ私は理解できちゃうのだが、、、
しかし魔法使いか、、、私は今生も女の子として生まれたし魔法の使える世界ならなかなかいいかもしれない。
お母さんも顔は整ってるし、たまに帰ってくるお父さんもなかなかイケメン、、、帰ってくる格好と家の豪華さからしてわりとお金持ちっぽい。
もしかしたら「ギルド1の美少女魔法使い」とかにもなれるかもしれない。
まぁまだ立てないし上手く話せないし魔法の練習はできないのだが、2歳ぐらいになったらできそうだ。
「母さん!フォーリアの様子はどうだい!?怪我してないかい?」
上の階から15歳ぐらいの黒髪美男子が降りてくる。
こいつは私の兄妹で、そうとう私のことを気にかけてるのか一時間に一回ぐらいの頻度で上の階から降りてくる。
まぁシスコンなのは気にくわないのだが、こいつの顔を見てると私の将来の顔が期待できる。
「そんな持ち方したらフォーリアが痛くなるだろ!」
お母さんに持ち上げられてる私を見るなり兄はお母さんから私を取り上げる。
私はイケメンとはいえこのシスコン兄貴と一緒に暮らさないといけないのかと思い、絶望した。
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また火曜日にお会いしましょう。




