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サボテン生~サボテンマニアは転生したらサボテンでした ~  作者: アジ
第2章 学校で探し物 前編

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流派習得


 「いやーよく勝ったね。1年なのに感心感心。」

 「あ、あははははは、、、」

 先輩をたおして、授業が始まってしばらく立つのだが、先生は俺によほど興味津々なのか一向に離れようとしない。

 「そうだサヴァルくん。流派は何を使ってるんだい?」

 あぁ、そう言えばそんな話あったな。

 「いや、実はどこの流派も習ってなくて、元々は魔法重視の魔法剣士だったんですよ。」

 「なるほど。じゃぁ早速流派をおぼえてみようか?」

 「え?おぼえる?いいんですか?」

 「もちろん!早速始めよう!」



 「はいはい!まだいける!」

 「は、、、はい!」

 流派取得の特訓を始めて1週間が経過した。

 実は言うとまだ習得できていない。

 俺が今習得しようとしている剣術は【地層流(ちそうりゅう)】と言う先生が使っている剣術で、自分の足場と相手の足場を地魔法で操作して戦うのだが、自分の足場を動かしたときの移動方法がなかなか難しい。

 流派の名前がめちゃくちゃダサい、、、

 今は掴みかけで、あと一週間もすれば身に付くだろう。

 ちなみに今しているのは魔法で飛んでくる鉄球を切ると言う練習。先生によると、『動く足場の上では正確性が重要だからな。』とのこと。

 「いきますね~『鉄弾(アイアンピストル)』!」

 「キン!」

 俺は魔法科で黄色の人達の打つ鉄玉を切る。最近は外すことも少なくなってきた。

 「うんうん。もう精密さは完璧だな。まさかここまで速く上達するとは、、、俺の教育方が良いのか、、、」

 あっ、先生見てたんだ。自画自賛がすごいな。

 「先生!どうでしょうか?もう、『地操流』は身に付いたでしょうか?」

 「え~?身に付いたか?そんなの『鑑定』で見ればいいじゃないか。魔法使いだろ。」

 「そうですね。『鑑定』」

 

 【ステータス】

 名前 サヴァル

 職業 魔法剣士 弓師 テイマー【魔猫 クロスケ魔サボテン(ジョニアス3世、サルド、ピクチュ、ミリア、ルミ)砂魔犬 ガディン】

 種族 ハイエルフ(草)(刺)(毒)LV321

 HP 53245

 攻撃力 57793

 防御力 56221

 スピード 69164

 魔力  58640

 固有スキル 超再生 視力強化 剛力 竜鱗 水中スピード30%UP 反撃刺(微毒) 

 砂漠スピード30%UP! 

 吸収魔法(固有魔法) 毒魔法【解毒可】【解毒不可(術者は任意で毒を無効化)】

 スキル 全魔法法詠唱破棄 全魔法強化 鑑定 突進 光合成 吸収 牙剣(謎牙、赤竜の牙、電竜の牙、フレイムデビルスネークの牙 アクアデビルスネークの剣) 剣技LV87(地操流) 弓術(角)LV53 聖級魔法(草魔法) 上級魔法(火、水、風、地、雷、回復魔法) 分裂(2体までHP5分の1魔力は本体の魔力を使用) 炎層 スキル獲得(【吸収】した敵の劣化スキルを稀に獲得) スキル統合(持っているスキルを統合し、強化可能。なおこれは自動的に行われる。) スキル強化 

 称号  転生者 (攻撃力20UP 言語理解 ) 

     スライムハンター

     捨て身のアタッカー(HP10%の場合攻撃力2倍)

     蛇キラー(蛇系モンスターからのダメージ10%ダウン)

     ドラゴンキラー(ドラゴンとの戦闘中すべてのステータスが1.5倍)

     接触( 先代とあった証拠。進化したときにステータスの上昇率UP、ランダムで先代のスキル【スキル強化】を受け継ぐ。なお、この称号は他の人に見られず、読めなくなる。)


 「付いてますね。『地層流』って」

 「そっかそっか、じゃぁ青色にカチコミに行くか。」

 え?

 「セ、先生?カチコミに?」

 「え?うん行くよ!」

 そう言って俺は青色にカチコミに行くことになった。なに考えてんだこの先生、、、


 「ヘイヘイ!たのもー!」

 「「「「「「「「「あ?」」」」」」」」」

 俺は今、青色の剣道生徒達が授業を行なっている訓練場に来ている。もちろんおれ自身の意思ではないのだが、、、

 「おい!誰だ!ってお前かフラージュ、、、」

 中からこの世界では珍しい黒髪でロングの背の高い女性が出てくる。多分この人が青色の先生だな。

 「あっ、クミラン先生!お久しぶりです。早速なんですけど、『塗りつぶし』を行ないたいんです!」

 『塗りつぶし』?なんだその制度?副校長からは聞かなかったけど、、、

 「『塗りつぶし』!?正気かお前!一年生だぞ!」

 「いやいや、この子ならいけますよ!ねっ!」

 そう言うと俺の方向を向くフラージュ先生。

 いや、話し振られても、、、

 「あの、、、『塗りつぶし』って何ですか?」

 「ほら言わんこっちゃない!ルールすら言わなかったのか?」

 「えと、、、伝えた、、、かな?」

 「「、、、」」

 ダメだこの先生、よくここまで教員としてやってこれたな。来年には解雇されるのでは?

 「えと、、、それで『塗りつぶし』って何ですか?」

 俺はクミラン先生に聞いてみる。少なくともフラージュ先生よりは頼りがいがあるしね。

 「あぁ、『塗りつぶし』って言うのは、下の色が上の色に一人で喧嘩売って上の学色のチーム全員倒し、勝てたら一番最初にやられた奴と色交代っていう学色を上げる方法だ。まぁ、1対学色全員だから一回も成功者が出てないんだけどな、、、全くこのバカは、、、」

 え、1対全員?普通に考えたら無理だろ、それを俺にさせようとしてたのかあのフラージュって奴、

 「聞いたとおり簡単そうだろ?」

 説明を聞いた俺のもとにフラージュ先生がやってきてそう言う、

 「いや、いくら僕でも無理ですよ」

 「いや、一回だけでいいから、、、ね?」

 「いやいや無理ですよ!」

 何て言ってると俺の背筋に悪寒が走る、

 「どうした?フラージュ?お前赤じゃなかったっけ?あ、サヴァル!少しは強くなったかwww」

 後ろを向くとダリウスがぶらぶら歩いている。どうやら悪寒の正体はこいつだ。

 てかなんでこんなところに居るんだよ、、、

 「校長先生!フラージュ先生が1年生のサヴァルにルールも教えず『塗りつぶし』を行なわせるところだったんですよ。」

 「ふーん。」

 ダリウスは俺と青色の生徒をニマニマしながら交互に見る。

 ダメだ、悪い予感しかしない。

 「よし!じゃぁやろっか!サヴァルくん!校長命令だよ!逆らったら退学ね!」

 「え!こ、校長先生!流石に(クミラン)」

 「え~けどサヴァルくんは色分けでの時俺に一発入れてるけど?」

 「「、、、やろっか『塗りつぶし』(クミラン、フラージュ)」」

 「はい、、、」

 俺は『塗りつぶし』を行うことになってしまった。はぁ、ダリウスさえいなければ、、、

 

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