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サボテン生~サボテンマニアは転生したらサボテンでした ~  作者: アジ
第2章 学校で探し物 前編

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なぜ、、、ここに!/剣術勝負


 なんと校長の正体はダリウスだった。

 「いや驚くなよ、てかお前まぁまぁ強くなったな。剣技も鍛えてるっぽいし、魔術も、、、ってなんだこの称号?」

 おいおいかってに話を進めるな!聞きたいことがあるのはこっちだ!

 「俺の方がお前に聞きたいことあるよ!だいたい何でお前みたいな若いのが校長なんだよ!」

 「いや、俺もハイエルフだし、一応60才くらいだよ?」

 あ、そうか、エルフって長生きなのか、、、

 俺が納得していると

 「おい!そんなことより試験だ!試験!」

 なんて言ってくる。

 「わかった。」

 そう言い俺はダリウスから距離をとる。

 「よし!お前は魔物だし、人間で使えるスキルだけで戦えよ!あと、剣術戦だからな!じゃぁ、、、始め!」

 そう言うと同時にダリウスは片手剣で正面に構えをとり、俺の攻撃を待つ。

 待ってくれるのか、じゃあ俺は力量差を確認させてもらうよ。

 「『鑑定』!」


 【鑑定】

 名前 フレファレス・ダリウス

 職業 剣士 騎士 武士 

 種族 ハイエルフLV2133

 HP  493021

 攻撃力 646712

 防御力 471123

 スピード 612119

 魔力 315813

 スキル 鑑定 上級魔法(火、回復魔法) 中級魔法(水、地、風、電魔法) 剣技LV1023(火進流) 超反射 魔力変換(ダンジョンスキル:魔力を消費して身体能力を上げる。回復魔法のバフより魔力効率がいい。) 逆境(ダンジョンスキル:HPが半分以下だと攻撃力とスピードのステータスが2倍になる。) 剣召還 (ダンジョンスキル:自分の剣を一瞬で手元に出現させる。) 

 称号 屈指の剣士(剣を手に持っているとき、攻撃力、スピードが1.5倍)

    魔切り(魔物へのダメージが2倍)

    最高の継承者(火進流の技の攻撃力1.2倍 火魔法の威力3倍 魔力消費軽減)


 は?いやいやいやいや異次元だろ!せいぜい俺の3倍くらいかな、、、って思ってたけど、スキルやら称号やらを合わせると10倍以上だぞ!

 ちなみに1年レベルアップを試みた結果がこれ、、、

 

 【ステータス】

 名前 サヴァル

 職業 魔法剣士 弓師 テイマー【魔猫 クロスケ魔サボテン(ジョニアス3世、サルド、ピクチュ、ミリア、ルミ)砂魔犬 ガディン】

 種族 ハイエルフ(草)(刺)(毒)LV321

 HP 53245

 攻撃力 57793

 防御力 56221

 スピード 69164

 魔力  58640

 固有スキル 超再生 視力強化 剛力 竜鱗 水中スピード30%UP 反撃刺(微毒) 

 砂漠スピード30%UP! 

 吸収魔法(固有魔法) 毒魔法【解毒可】【解毒不可(術者は任意で毒を無効化)】

 スキル 全魔法法詠唱破棄 全魔法強化 鑑定 突進 光合成 吸収 牙剣(謎牙、赤竜の牙、電竜の牙、フレイムデビルスネークの牙 アクアデビルスネークの剣) 剣技LV87 弓術(角)LV53 聖級魔法(草魔法) 上級魔法(火、水、風、地、雷、回復魔法) 分裂(2体までHP5分の1魔力は本体の魔力を使用) 炎層 スキル獲得(【吸収】した敵の劣化スキルを稀に獲得) スキル統合(持っているスキルを統合し、強化可能。なおこれは自動的に行われる。) スキル強化 

 称号  転生者 (攻撃力20UP 言語理解 ) 

     スライムハンター

     捨て身のアタッカー(HP10%の場合攻撃力2倍)

     蛇キラー(蛇系モンスターからのダメージ10%ダウン)

     ドラゴンキラー(ドラゴンとの戦闘中すべてのステータスが1.5倍)

     接触( 先代とあった証拠。進化したときにステータスの上昇率UP、ランダムで先代のスキル【スキル強化】を受け継ぐ。なお、この称号は他の人に見られず、読めなくなる。)


 無理無理!勝ち目ないって!あれ?もしかしてガヴァル先輩もこんなステータスなの?

 俺が驚きで動けないでいると、ダリウスが

 「どうした~?あんまりにも動かないと黒色にするぞ~?www」

 なんて言ってくる。奴のウザさを再確認できたよ。

 「やってやる!一撃で!」

 「多分無理だけどねwww」

 俺はダリウスの挑発を無視し、俺はできる限りの一撃を放てる準備をする。

 「『追い風』、『木バネ(ウッドスプリント)、『身体強化』、『俊敏力強化(スピーディ)』」

 俺は斜めにできた木のバネの上に立つ。

 もちろん斜めに向いた方向の先ははダリウスだ。

 「行くぞ!」

 俺はバネの上で跳ね、ダリウスの方向へとぶっ飛ぶ、ほんとは【突進】使ったり、【剛力】も使えばもっと速いのだが、、、そこはしょうがない。

 俺はダリウスの間合いに入り横凪を繰り出す。

 「カキン!」

 もちろん受け止められる。だが俺の策はここからだ!

 「『放電』!」

 「!」

 少しは感電してくれたようだ!

 「ふんっ!『(ウィンド)機構(バースト)』『筋力増強』!」

 更に俺は追い討ちで力を増強させる。

 「!、考えはわかったけどやっぱりひ弱だね。」

 そう言うと俺の全力の力を遊ぶかのように押し返す。

 不味い、せめて一撃は、、、

 「ぐぅぅ、『風剣』!」

 俺は空いた左手に魔法で風の剣を生み出す。一応魔法とはいえ剣術だからセーフ、、、だよな!

 「せい!」

 「ガキン!」

 俺の風剣はダリウスに当たった。だが当たった音は生身の人間に当てた音じゃない。

 「残念www俺の防御力からしたら、子供のだだっ子パンチと同じ威力だよ。」

 そうダリウスは言い、俺は剣の押し合いに負け、弾き飛ばされる。

 「ファッ!?」

 気がつくと、目の前にダリウス。

 弾き飛ばされたよね?

 俺の記憶はそこで途切れた。


 「お~い。大丈夫か?」

 あ?ダリウスの声、、、あいつめ!

 俺はガバッと起き上がる。

 どうやらまだ訓練場のようだ。

 「お!、起きた。相変わらず弱いな!Www死んだかと思ったぜ。」

 横に煽ってくるダリウス、冷たい石床、寝るのにこれ程適さない環境は無いだろう。

 「ふぅ、負けたけどこれで終わりだよな?」

 これ以上あったらたまったもんじゃない。

 「あぁ一応な。もう出ていって大丈夫だぞ。」

 「言われなくても出てくよ!」

 俺は弾かれた剣を取りアイテムボックスの中に入れてから外へと出た。


 外へと出ると剣術科の一年が駆け寄ってくる。

 「どうだった?」

 「当てれたか?」

 「長かったな!」

 「体操服ぼろぼろだぞ!」

 当てた?そう言えばそんな話してたな。校長の正体が衝撃的すぎて忘れてたわ。

 「あ~、一応当てたけど防御力が高すぎて血すら出なかったわ、、、」

 いや、血はでなかったけどよくやったと思う。もちろんあいつは手加減してたと思うけど。

 「よっしゃ!」

 「よくやった!」

 「やるじゃん!」

 「マジか!」

 あれ?思ったよりいい反応。

 「先生!もう授業は終わりですか?」

 フレムスが副校長先生にそう聞く。

 「えぇ。集計は明日出るので今日はこれにて解散。授業はありません。」

 「よし!みんな!学食で打ち上げだ!」

 「「「「「「「「「「「イェーイ!」」」」」」」」」」」

 そうして、俺達1年剣道科は学食で飲み会を昼間っから行なった。

 ちなみにこの世界に未成年飲酒を取り締まる法律はない。

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