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サボテン生~サボテンマニアは転生したらサボテンでした ~  作者: アジ
第2章 学校で探し物 前編

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入学準備

 2日後

 「行こう!」

 「マジで行くの?」

 「今さら?」

 結局学校に行くことになった。まだ1ヶ月もあるのに、、、まぁそれまでは先輩の家でお世話にでもなるか、、、

 「出発!」

 俺はガトと久しぶりに王都へと行くことになった。結婚式の時は馬車を使って移動したが(サルニアやサルビアのため。)今回は俺が人力車で行くから速く着きそうだ



 1日後

 レベルアップしたお陰もあり、前とは比べ物にならないほど早く着いた。

 「王都だ~」 

 結婚式の時は良く見てなかったから気付かなかったが見ないうちに店が潰れたり、新しい店が立っていたりしている。

 「どうする?これから入学手続きでもするのか?」

 「うん、そうしよっか、」

 俺達は入学手続きをするために例の学校へと移動した。

 

 「ここだよ」

 「おぉ、すげぇ!」

 目の前に『竹村国立学校』と書いてある看板。

 うん、絶対作ったの転生者の本日本人じゃん!

 まぁにしても立派な校舎だ。5階建てほどの立派な校舎で若干古びたところもまたいい。

 「どう?凄いでしょ!」

 「確かに凄いな、、、じゃ、手続きをしに行くか。」

 俺達は、『入学手続きの方こちら→』、と書いてある看板に案内されて道を進む。

 「入学手続きの方ですね。こちらへどうぞ」しばらくすると、入り口(おそらく裏口かなにか)につき、警備員と一緒に建物のなかに入る。中は天井が高く洋風の作りだ。

 「では受付へどうぞ」

 そう言われ正面の『入学手続きの方』と書かれている受付へ向かう。

 「あの、入学の受付をしに来たのですが、」

 「はい!では推薦状を提出して下さい。」

 え?な、なにそれ?ちょ、ガト~?

 なんて思っているとガトがなにかを取り出し、受付へと見せる。

 「はい、確認しました。では続いて名前と希望の科を書いてください。」

 一瞬で次の話しに、、、え?ガトは何を出したんだ?

 俺は不思議に思いながらも紙とペンを受けとる。

 え~と、名前はサヴァルっと、希望の科は、、、どうしよう?よくよく考えてみたら図書館にはいりたいだけで希望なんてないな、、、とりあえず魔導科はダメだ。先輩より魔法に詳しい人なんていないと思うからな。

 剣道科は保留だな。今ダリウスからは基礎しか習わなかったし、流派とかもあるのならぜひ学びたい。

 体術科は、、、基本的対人っぽいし、人間と戦うつもりはないから無しだな。

 弓道科は、、、弓は使えるけど、主力にするつもりはない。だからダメだ。

 まぁ知識科は論外だな。レベルアップとかしろって先代から言われてるし、、、実践能力を上げたい。

 しかしそうなると消去法で剣道科だけになってしまう。まぁ図書館に入ればこっちのもんだしいっか、、、

 「はい、」

 「はい。剣道科でよろしいですね。」

 「はい。」

 「では、入学に必要な物のメモを渡しますので、入学式までにご購入下さい。」

 最後にメモを渡され、俺達は校舎から出ていった。


 「どうする?先に先輩って人の家に寄る?」

 「あぁ。先に挨拶だけしておくか1ヶ月泊まらせてもらうし。」

 実はガトは先輩達と会ったことがない。火山の帰りに王都へ寄ったのだが、留守中だったのだ。

 しばらくすると先輩の家に着く。留守じゃないといいけど、、、

 「コンコンコン」

 確かこの家の扉には音拡散のマジックアイテムが付いていて、各部屋に聞こえるはずだ。

 「・・・・・」

 ん?やっぱり留守中か、、、

 「ちょっと、ちょっと」

 あっ、この声、、、焦ってるときの先輩の声だ。

 「ガチャ」

 扉が開くとやはり先輩が立っていた。


 「なるほどね。竹学に通うのか、、、。魔導科だからだいたい物は町の東の商店街で、、、」

 「あ、先輩!俺剣道科です!」

 「え?剣導科?」

 先輩はてっきり魔導科に俺が入ると思っていたらしい。

 「じゃあ、西の商店街にだいたいそろってると思うよ。あ、あとダリウスは仕事の準備で忙しくて1ヶ月は帰ってこないよ、、、」

 ま、まじか!こ、これはでかすぎる!あいつと一緒にいなくてすむのはかなりの嬉しさ。

 学校は寮制度だし、1ヶ月ならちょうど入れ替りだ!

 「いってきます!」

 「ありがとうございます。」

 「うん。二人とも気を付けてね。」

 俺達は先輩に見送られ、商店街へと向かった。


 「え~と、刀か、両手剣か、片手剣か、双剣、を一つまたは片手剣の場合は盾も可、、、制服一式と体操服2着、教科書6冊、筆記用具、ノート、、、こんなもんか。」

 地球の学校と比べたらだいぶ物が少ない。まぁ代わりに物騒な物が追加されてるがな。

 さて、まずは制服だな。

 俺は制服店と思われる店に入る。

 ちなみにガトは教科書を買いに行っている。

 「いらっしゃいませ何をお求めですか?」

 「剣道科の制服一式と体操服2着を下さい。」

 「はい!色は紺、黒ありますがどちらになさいますか?」

 「黒でお願いします。」

 「はい。では採寸いたしますね。」

 俺は店員さんに採寸され、制服を手渡される。

 「この体操服、魔法付与がされてまして、動きやすいようにできております。」

 え?すげぇどれどれ

 【鑑定】


 竹村学校剣道科の体操服

 伸縮性に優れており、汗を良く吸収するするため一日一回は洗った方がいい。

 付与【疲労軽減(弱)】


 あぁ、この【疲労軽減】が動きやすくしてるのか。

 俺は店員さんに金貨4枚を支払い店を後にした。


 そしてその後教科書を買ったガトと合流、最後に武器を買いに行く。

 「はいいらっしゃい!」

 店をには色々な種類の剣が売っていた。

 う~ん、とりあえずいつも使ってる片手剣を極めたいから片手剣買うか、、、盾は、、、いいかな、魔法使うし、盾の使い方は学ばなくてもいいや。

 「これ下さい!」

 「あい、金貨1枚だよ」

 俺はきっちり金貨を出して片手剣を買う。

 俺達は先輩の家へと帰っていった。


 「じゃぁ、僕は妻が心配だから帰ります。」

 ガトは夕食を食べながら話を切り出す。

 「あぁ。出産近くになったら呼んでくれ。回復魔法で手助けできるかもしれない。」

 「いやいいよ。サヴァルは学校を楽しんでよ!」

 「お、おう。」

 そして夕食は終わり、ガトは帰路へと着いた。マジックバックの中に食料結構持たせたし、道中もたいした魔物いないはずだから一人でも大丈夫だろう。

 「流輝くん。大丈夫、前みたいに竜の目撃情報もないしね。」

 「そうっすね。」

 俺は久々の俺の部屋?で眠りについた。

ちょっと用事がありまして投稿頻度が下がるかもしれません。

しかし、2日に一回は出せるよう頑張りたいです

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