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サボテン生~サボテンマニアは転生したらサボテンでした ~  作者: アジ
第1章 サボテンライフ、サボテン集め

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帰るとするか

 今までで1番長いです。

 理由は後書きに書いてあります。最後まで見ていってくれたら嬉しいです!

 いいねと評価をお願いします。

 気に入ってくれたらブックマークの追加もよろしくお願いいたします。

 「ふぅ~宿だ~」

 「久々にゆっくりできるね~」

 「そうだな。」

 俺達は久々の宿のベットで休む。

 「ごめんね、役に立てなくて、、、」

 「いやいや、竜の不意打ちだからしょうがないよ。しかも俺が戦いたいって言って始まったことだからむしろ俺が謝るべきだよ。」

 どうやらガトは一回も役にたてなかったことを申し訳なく思っているらしい。別にいいのに、、、

 「そういえば進化したってね。ステータスはどんなってえ!?」

 「ど、どうした?」

 どうやらガトは俺のスキルを見て驚いている様子。一回俺のステータス見たことあるはずだから進化した際俺が何か新しいスキルを習得したらしい

 「なんだこのスキル?聞いたことない、、、それになんだこの称号なんて書いてあるんだ?自分でも見てみなよ。」

 「『ステータスオープン』」

 ながされるままにステータスチェック。


 【ステータス】

 名前 サヴァル

 職業 魔法剣士 弓師 テイマー【魔猫 クロスケ魔サボテン(ジョニアス3世、サルド、ピクチュ、ミリア、ルミ)砂魔犬 ガディン】

 種族 ハイエルフ(草)(刺)(毒)LV261

 HP 31903

 攻撃力 34821

 防御力 35922

 スピード 39664

 魔力  30540

 固有スキル 超再生 視力強化 剛力 竜鱗 水中スピード30%UP 反撃刺(微毒)

 吸収魔法(固有魔法) 毒魔法【解毒可】

 スキル 全魔法法詠唱破棄 草魔法強化 火魔法強化 雷魔法強化 土魔法強化 鑑定 突進 光合成 吸収 牙剣(謎牙、赤竜の牙、電竜の牙、フレイムデビルスネークの牙) 剣技LV46 弓術(角)LV7 聖級魔法(草魔法) 上級魔法(火、水、風、地、雷、回復魔法) 分裂(2体までHP5分の1) 炎層 スキル獲得(【吸収】した敵の劣化スキルを稀に獲得) スキル統合(持っているスキルを統合し、強化可能。なおこれは自動的に行われる。) スキル強化 

 称号  転生者 (攻撃力20UP 言語理解 ) 

     スライムハンター

     捨て身のアタッカー(HP10%の場合攻撃力2倍)

     蛇キラー(蛇系モンスターからのダメージ10%ダウン)

     ドラゴンキラー(ドラゴンとの戦闘中すべてのステータスが1.5倍)

     ()()( 先代とあった証拠。進化したときにステータスの上昇率UP、ランダムで先代のスキル『スキル強化』を受け継ぐ。なお、この称号は他の人に見られず、読めなくなる。)

 

 

 「なんだこりゃ、」

 「だよね、急激な成長もそうだけど、、、スキル強化なんて聞いたこともないし、、、」

 そう、ガトの言うとおり大幅なステータスの成長も普通ありえないのだが、驚くべきことは、称号【接触】だ。

 まず、先代っておそらくあの俺のそっくりさんだろう。例の先代は俺より大人びて「青年」って感じだったが、俺も進化してから大人びて身長も高くなった。だから先代もハイエルフだったのだろう。

 そしておそらくステータスの大幅な上昇の原因である称号であり、謎のスキル【スキル強化】の貰い先だ 。

 なんて思っているとずっと黙っていたガトが喋り出す。

 「このスキル、【スキル強化】って強すぎる。たぶんダンジョンスキルだと思うよ。」

 「なにそれ!?」

 また出てきた知らない単語!教えて!ガト先生!

 「えっとね、、、」

 「フムフム」

 ガトは丁寧にそしてゆっくり俺にダンジョンスキルというものを教えてくれた。

 ダンジョンスキルってのはガトいわく、B級ダンジョン以上のダンジョンをクリアすると稀に貰えるスキルだそう。ちなみに貰える確率が少ないからダンジョンスキルの全貌はわかっていないらしい。

 つまり俺は『先代』とやらがダンジョンで貰ったダンジョンスキルを俺が進化中に貰ったってこと?

 考えた結果この結論に落ち着く。しかしそもそも『先代』って誰だよ?霧になってどっか消えちゃったし、、、そういえば「レベルアップをしろ!」みたいなこといってたような、、、まぁ家帰ってから考えるか。

 「あぁ、眠い!明日称号については教えるから、、、お休み!」

 「そうだね。ずっと荷車ひいてたし、疲れてるもんね。じゃぁお休み。」

 ガトが部屋の明かりを消す。

 俺達は深い眠りについた。


 「なるほどそんなことが、、、モグモグ」

 「そうなんだ、なんか分かることあるか?モグモグ」

 俺は、朝飯を食べながら『先代』について話している。

 食べながら話すな!とか行儀が悪い!とかは異世界じゃ通用しないから気軽にしゃべれる。

 「知らないよ。微塵もね。モグモグ。ただ僕の通っていた学校の図書館はこの辺の国でも一番広い図書館だったはずだからあるかもしれないけど、、、『先代』がレベリングしろって言ってるのならそっちを優先した方がいいかも、、、」

 「確かに、、、」

 『先代』の正体もとても気になるがレベルアップをはかれと言われたからな、、、しょうがない。

 「わん!」

 おっガディンがおかわりを要求してきた。進化の影響か良く食べるようになってきたな。

 「ほい!おかわりだ。すまんな家に帰ったらサリニアに美味しいもん食べさせて貰おうな。」

 良く食べるようになってから俺の料理でガディンが満足してるのか心配になってきている。早いところ家にも帰りたいし、、、ガディン、、、、家、、、

 「あ!ガディンの家!」

 「ん?家?」

 俺は?マークを頭の上に出すガトに事情を説明する

 「~っていうわけでここに来たんだ。」

 「なるほど。たぶんその素材ならこの辺ならそこらの素材店で売ってる『黒鉄』だよ。レッドドラゴンの素材受け取ってからいこっか。」

 「あぁ。そうしよう。」

 危ない危ない。このまま帰ってしまったらサリニアに埋められているところだった。



 冒険者ギルド


 「その、えっと、先日はすみません、、、」

 冒険者ギルドに行くと昨日俺達を嘘つきだと思っていた職員が謝ってくる。

 「いえいえ、しょうがないですよ。レッドドラゴンを2体もBランクの冒険者が討伐ですもんね。(ガト)」

 え?ちょ、ガト?俺はまだ許してないですよ?

 「とりあえず、ギルドマスターのところへ行きたいんだけど、、、どこいるか分かる?」

 「はい。ギルドマスター室にいらっしゃいます。こちらです。」

 職員とガトの話しはあれよあれよと進んでいる。俺の存在意義、、、


 「こんこんこん」

 職員がギルドマスター室と思われる部屋の扉をノックする。

 「入れ」

 あ、ギルドマスターの声だ。なんて思っていると、職員は1歩扉から退く。

 え?俺達から先に行けってこと?

 「ガチャ」

 なかに入ると部屋は8畳ほどの部屋で、ドラマで見るような社長室の作りだ。最も木製で洋風の家具ばっかりだが。

 「どうぞ座ってくれ」

 俺達の前にいつの間にか高そうなイスが置いてある。

 ギルドマスターの草魔法だろうか、、、精密さからして俺と同等の使い手だ。若い頃はめちゃくちゃ強かったんだろうな。

 俺達はイスに腰を掛けてギルドマスターに向き合う。

 ギルドマスターはゆっくりと喋り出す。

 「レッドドラゴン2体の査定が終わった。」 

 「で、、、額は?」

 またもやガトが返事をする。

 俺の存在意義がマジでなくなりそう。

 「そう急かすな。まぁ額なんだが、、、1匹で金貨1020枚。そしてそれが2匹で合計2040枚。更に元々このギルドに赤竜討伐のクエストがあってな、、、それも含めて2568枚だ。」

 な、なんとうう大金。このギルドで全額用意できたのか?

 「だが、すまないことにギルドで全額は用意できなかった。金貨1000枚で限界だ。(グズッ)」

 だろうねっ!って泣くなよ!おっさんギルドマスターの涙なんて誰得だよ?

 「ということで君たちには2つの選択がある。1つ目はこの封筒を他のギルドに見せて、そこで残りのお金を貰う方法。」

 そう言うとギルドマスターは茶色い封筒を取り出す。おそらく手紙かなんかが入っているのだろう。

 「2つ目は『物々交換を行う』という選択肢だ。物なんだが、、、ちょっと待ってろ、、、」

 そう言うとギルドマスターは部屋の横に置いてある棚の中から色々なものを出していく。

 「ふぅ、こんなものか、、、それでは説明をするとしよう。」

 「あっ鑑定できるんでいいっすよ。」

 ようやく喋れた!やっとだ!

 「おっと、君は魔法剣士だったね。すまないすまない。」

 フムフムフムフム

 俺は順番に物々交換の候補を鑑定していく。ギルドマスターはこの中から好きなもの3つを交換してくれと言っているが、俺の候補はこの5つだ。


 【魔力制御の耳飾り】

 特殊な宝石で作られた耳飾り。

 今では製造方法が分からない。

 着用者に【魔力制御】のスキルを付与し、消費魔力を半減させる。


 【レベル分配の腕輪】

 好きな相手に自分のレベルを分配ことができる。

 また、着用者に【経験値増加】を付与し、経験値を1.2倍にする。


 【自動魔道砲】

 無属性の魔力砲を自動で放てる。

 威力は中級魔法並み。

 また、空気中の魔素を使用するため、使用者は魔力を消費しない。


 【スキル付与の(アイテムボックス)

 古代に作られた札

 一回しか使えないが、使用者にアイテムボックス(腐敗無効)(無限)を付与する。

 ただし、使用者が動かせる量しか入らない。

 

 【無気配ボタン】

 このボタンの使用者は30分間探知系スキルの効果を受けない。また、もう一回押すことで解除される。


 他にもたくさん【自動調理器】とか、【古代の杖】やらもあったけど、より実用的なものに絞った。

 なにしろガトに「君とガディンが倒したんだから君たちで選びなよ!」と言われたから身長に選んだつもりだ。もしガトがいたら、【曲射の弓】が第一候補だったであろう。

 さて、正直【魔力制御の耳飾り】と【スキル付与の札】は外せない。

 残りの3つだが、、、無難に【レベル分配の腕輪】だな。経験値1.2倍は美味しいし、今後実験として使ってみるのもいいかもしれない。(スライムのレベル上げて味の差を確認したりね。)

 「これでお願いします。」

 「あいよ!」

 俺は3つ物を受け取り、それぞれ装着したり、使用する。

 「スキル付与!」

 「ステータスオープン」

 

 【ステータス】

 名前 サヴァル

 職業 魔法剣士 弓師 テイマー【魔猫 クロスケ魔サボテン(ジョニアス3世、サルド、ピクチュ、ミリア、ルミ)砂魔犬 ガディン】

 種族 ハイエルフ(草)(刺)(毒)LV261

 HP 31903

 攻撃力 34821

 防御力 35922

 スピード 39664

 魔力  30540

 固有スキル 超再生 視力強化 剛力 竜鱗 水中スピード30%UP 反撃刺(微毒)

 吸収魔法(固有魔法) 毒魔法【解毒可】

 スキル 全魔法法詠唱破棄 草魔法強化 火魔法強化 雷魔法強化 土魔法強化 鑑定 突進 光合成 吸収 牙剣(謎牙、赤竜の牙、電竜の牙、フレイムデビルスネークの牙) 剣技LV46 弓術(角)LV7 聖級魔法(草魔法) 上級魔法(火、水、風、地、雷、回復魔法) 分裂(2体までHP5分の1) 炎層 スキル獲得(【吸収】した敵の劣化スキルを稀に獲得) スキル統合(持っているスキルを統合し、強化可能。なおこれは自動的に行われる。) スキル強化 アイテムボックス(腐敗無効)(無限)

 称号  転生者 (攻撃力20UP 言語理解 ) 

     スライムハンター

     捨て身のアタッカー(HP10%の場合攻撃力2倍)

     蛇キラー(蛇系モンスターからのダメージ10%ダウン)

     ドラゴンキラー(ドラゴンとの戦闘中すべてのステータスが1.5倍)

     ()()( 先代とあった証拠。進化したときにステータスの上昇率UP、ランダムで先代のスキル『スキル強化』を受け継ぐ。なお、この称号は他の人に見られず、読めなくなる。)

 

 おっ、ついてるついてる。

 さて、【魔力制御の腕輪】は?

 「『灯火(ファイア)』」

 いつも通りに魔法を使うといつもより2倍大きく火が指先に灯る。

 「す、凄い!」

 ガトは若干興奮気味だ。

 そんなガトに、、、

 「『レベル分配』3!」

 「え?ス、ステータスオープン」

 ガトは慌てたようにステータスをチェックしている。

 「あっ!レベルが5上がってる!」

 「え?5?」

 「たぶんレベルが上がるごとにレベルアップをしにくくなるのと同じ原理じゃない?」

 なるほどね。まぁ慎重にこの能力は使わないとな。

 「物品に不備はないかい?」

 「はい!無かったです!ありがとうございました。ではまた」

 「あぁ次は古竜なんてのをよこさないでくれよ」

 俺は一応ギルドマスターに礼をしてからギルドマスター室を出る。古竜なんてのもいるんだ、、、

 

~宿~


 「荷物まとめた?ガディンの家の素材もあるよね?」

 ガトに珍しく急かされる。別に素材はあるよ。ただ、、、

 「ちょっと待ってガト、あぁあった俺の火魔サボテンちゃん!」

 あった!アイテムボックスにいれてあったのだがちゃんと入ってるか心配で、、、

 「サボテンと言えば、地魔サボテンはガディンが食べたけど大丈夫なの?」

 あぁ、そんなこともあったな。

 「ガディン自体がサボテンになったみたいなもんだから気にしてないよ!」

 「そっか!じゃあ行くよ?」

 「そうだな。帰るとするか。カラール王国へ!」

 俺達は宿を出て街道を進み始めた。


 第1章終わりました~

 きり良く終わらせるため、6000文字近く書きました。

 第2章もあるのでお楽しみに!

 ちなみに明日は2話出せたらいいなと思っています。(片方は【おまけ】になりそうです。)

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