赤蛇と、レベルアップ
書けました~
3000文字ってきつ!
登山当日
俺は朝早起きして、登山に必要そうなものを、買い込んでいる。
登山は、前世、、、地球ほど文明が進んでいても危険なものだったから、いくら魔法があるとはいえ油断は怠らない。登山は危険が付き物だ。
ちなみに買ったものは、水筒(魔力不足や、俺がガトと離れたときのガトの飲料水)、登山用靴(足元注意!)、懐中電灯(水筒と同じ)等だ。まぁほかにも食料類とかもあるけど。
俺が宿に帰ってくると、ガトはベッドですやすや寝ていた。ちなみにガディンは宿の従魔小屋で寝ていた。俺が朝から町を走り回ってきたのに呑気な奴らだ。
「起きろー」
食らえ!制裁だ!
俺はガトの布団をひっぺがす。
「ガタン!」
あ、ガトがベッドから落ちた。少しひっぺがす力が強かったかな、、、そう考えると、俺を落とさず布団をひっぺがせるサリニアは器用だな。少し尊敬。
俺は、ガトが微かに動いたことを確認して、宿の外で朝飯を作る。ガディンは起こさなくても肉の焼ける匂いで起きてきた。
「ふぅ。肉も焼け終わったことだし。ガトでも呼んでくるか。あ、ガディンは先食べといていいぞ。」
俺は肉を皿に盛りつけたあと。ガトを起こすため、宿屋の二階へと昇る。
「コンコン」「お~いガト!飯出来たぞ!」
「、、、」
ん?返事がない?トイレか?
「お~い!」
「、、、」
またもや返事がない
「入るぞ!」
俺は、少し心配になり部屋に入る。
トイレの方に行ってみたが誰も入ってない。あれどこ行った、、、おい!もしかして!
俺は寝室へと向かう。
「入るぞ」
寝室ではベッドで気持ち良さそうに寝ているガトの姿があった。
そして超熟睡中のガトを起こすのに、焼く30分かかった。飯が冷めてしまったよ。トホホ。
「よーし!出発だ!」
「ワン!」
「はい!ムニャ、、、」
ガトは夢うつつだがなんとかなるだろう。
ちなみに、登山口まで約2日かかる。
まぁそのうちに改めて火属性の魔物に慣れておくのもいいだろう。
そして俺は人力車を引いて、走り出した。
「あっちち!、いや熱くはないけど、強!」
俺は今、ビッグサーペントの進化形、『フレイムスネーク』と戦っている。
今まで数多くの蛇どもを駆逐してきた。しかし、防戦一方だ。
理由としては、まず単純に奴のレベルが高い。
俺がかわした攻撃は周りの木や岩を簡単におったり、粉砕したりしている。
さらに口から炎を吐くわ、尻尾の先に毒針があるわ、危険な要素がいーっぱい。
おまけに、俺の必殺である毒魔法も効かないときたもんだ。まるで俺を倒すために出来たモンスター。
「『岩散弾』」
「プシッ」
くそ、かてぇ。
「シャァァァァァァァ」
不味い、尻尾の攻撃か、
「『風砲』」
俺は攻撃をそらして受けないようにする。
一回距離をとり、作戦を考える。
まず、奴の火は俺の岩防具で大丈夫。問題は奴事態のパワーと防御力。
分裂体を出したら数の暴力でなんとかなるだろうが、それだと魔力消費も激しいし、今後こいつらとまた戦うとなると温存しておきたい。
最大火力の草魔法はもちろん燃やされて、役に立たない。くそ、水魔法で同じような攻撃が出来れば、、、いや、この攻撃ならいける!
「『巨木鞭』『水塗装』」
俺は草魔法の周りに、水魔法をまとわせる。こうすることで木魔法は水魔法で守られ、奴の火で燃やされない!はず、、、
いけるはず!
俺は木の根で出来た鞭を相手へとしならせる!
「シャアァァァァァ」
蛇は火で燃やそうとしてくるが水魔法がそれを防ぎ、鞭は止まらない。
「グシャン!」
そこにあったのは、頭だけ見事になくなった赤蛇の亡骸だった。
昼
今日の昼飯はさっきの赤蛇の肉だ。ちなみに少し硬いマグロみたいな味で、焼くと美味しい。
「このままでは非常に不味い。」
「そうだね。さっきの蛇といい、ここらの魔物はほかのところとレベルが違う。きっと山の方はもっと強いのがうじゃうじゃいるだろうね。」
「そうなんだよ~。そこでだ!ちょうど今日はこれから2日間レベルアップをここでしようじゃないか!あの蛇は金にもなるし、肉もとれて食料に問題もない。敵も強いし最高の環境でしょ!」
俺が移動中にたどり着いた結論。
(サボテンにたどり着く前に全滅してしまうのでは?)
このままでは非常に不味いことに気づいた俺は、レベルアップをすることを提案した。
「いいんじゃない。正直僕もそこまでここからは役にたつかわからないし、それに強くなる分だけ盗賊の国でも有利に立ち回れるだろうしね。」
ガトは簡単に了承してくれる。確かに帰りは骨がおれそうだ。今のうちレベルアップしてもいいという結論になるのも当然だろう。
「よしじゃぁ飯を食い終わったら、レベルアップだ!」
俺達は飯を食い終わり、レベルアップするため、森の中を探索し始めた。
2日後
「ふぅ、やっと2日たったか。大分僕もレベルアップしたよ。」
「そっか。良かったな。どれどれ俺はどうなったかな、、、」
【ステータス】
名前 サヴァル
職業 魔法剣士 弓師 テイマー【魔猫 クロスケ魔サボテン(ジョニアス3世、サルド、ピクチュ、ミリア、ルミ)砂魔犬 ガディン】
種族 エルフ(草)(刺)(毒)LV249
HP 18455
攻撃力 20023
防御力 22808
スピード 25681
魔力 14090
固有スキル 超再生 視力強化 剛力 堅力 炎層 水中スピード30%UP 反撃刺(微毒)
吸収魔法(固有魔法) 毒魔法【解毒可】
スキル 草魔法詠唱破棄 草魔法強化 火魔法強化 雷魔法強化 土魔法強化 鑑定 突進 光合成 吸収 牙剣(謎、電竜の牙) 剣技LV41 弓術(角)LV7 聖級魔法(草魔法) 上級魔法(火、水、風、地、雷、回復魔法) 分裂(2体までHP5分の1) スキル獲得(【吸収】した敵の劣化スキルを稀に獲得) スキル統合(持っているスキルを統合し、強化可能。なおこれは自動的に行われる。)
称号 転生者 (攻撃力20UP 言語理解 )
スライムハンター
捨て身のアタッカー(HP10%の場合攻撃力2倍)
ウオーつえーあれ?固有スキルに炎層ってない?
【炎層】
魔力を使わず、ある程度、自分を炎で守ることが出来る。この炎は魔法の炎と同じで使用者は熱を感じない。
お、まぁまぁ強い。魔力を使わないってことは、常時発動も出きるわけだ。
おそらく、赤蛇倒しまくって吸収してたから手に入れたのだろう。
ガディンはどんな感じかな。
【鑑定】
名前 ガディン
種族 砂魔犬LV146
HP 9355
攻撃力 12001
防御力 6988
スピード 13223
魔力 70654
固有スキル 砂上移動UP(30%) 超嗅覚
スキル 剛爪 剛牙 身体強化(中)
大分強くなったし、身体強化も中になってる。レベルが低い分俺よりレベルアップしやすかったのだろう。
「ねぇ、サヴァルも大分強くなったね。攻撃力も2万いったじゃん。上級騎士並みの力はあるんじゃない?」
え?あ、、、え?なんで分かるんだ?ガト?
、俺がキョトンとしているとガトは慌てて言ってくる。
「ある程度仲間だって認識した相手には、鑑定でステータスを確認できるんだよ!」
「マジか!従魔だけじゃなくて?」
「そうそう!」
「【ス、ステータス】、、、」
俺は、ガトの言っていることが本当だと分かった。




