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サボテン生~サボテンマニアは転生したらサボテンでした ~  作者: アジ
第1章 サボテンライフ、サボテン集め

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なぜ俺だけ?

やっと更新できました。

ご迷惑をおかけしました。


 「う~むどっちから行こうかな」

 そう、ここが分岐点。

 俺達は2つの分かれ道(Y字路)の前で止まっている。

 そう、火山行きか、洞窟行きか、、、

 「ん?どうしたの?」

 ガトが不思議に思ったのか聞いてくる。う~むそういえばだがこいつ何でこんなところにこようと思ったんだろう。

 まぁ、どちらにせよ相談するか。

 ということで、昼飯を食べながらパーティー会議を開くことにした。

 

 今日の昼飯は、メラスライム漬け蛇肉焼きだ。

 俺はメラスライムを料理に改造できないか考えたところ、肉の味付けに使うという案が思い浮かんだ。

 だから人力車の中で朝からスライムに肉を漬けて置いたのだ。

 予想は的中。味見の際食べてみると辛みがほんのり着いてる。

 「はい、飯だよ~」

 俺は皿をガト達の前に置いて食べ始める。

 うむ、美味しい。異世界に転生してから料理が少しうまくなった気がする。

 といっても俺が得意なのは包丁とか鍋とかフライパンとかを使わないワイルドな料理なんだけど。

 「外側がほんのり辛くて美味しいね。」

 おっ、ガトは辛いのもいけるタイプか。ヤベこの肉酒に合いそう。ビールさえあれば、、、

 「で、話ってなんだいサヴァル君?」

 おっといけない。忘れてた。あぶないあぶない。

 「あぁ、本題なんだが、この分かれ道で火山方向に行くか洞窟方向に行くか決めたいんだ。俺はどっちでもいいんだけど、、、ほら、お前の予定もあるしさ。」

 「あぁ、予定?僕のいた国あるじゃん。あそこ家が高くてさ、近くのカラール王国かグラール王国に引っ越したくて(おそらく、隣のトントネル王国は盗賊が多すぎて住むのは不向きだから除外したのだろう。)、、、で、グラール王国に行くって張り紙があったから君に着いていったってわけ。」

 なるほど、、、そういうことか?ん?カラール王国でもいいの?じゃぁ、、、

 「あぁ、えぇと。じゃあさ一緒にカラール王国に住まない?部屋空いてるし。家賃は安くするよ?」

 「ほんとに?じゃぁどっからでもいいよ。帰りも一緒だね。」

 そんな感じで、ガトが家に住むことが決定した。サリニアが受け入れてくれるといいけど、、、まぁ部屋空いてるし大丈夫か!


 俺たちは飯を片付けて洞窟の方向に進んでいる。洞窟は暗いけど、雷魔法で光源は何とかなるし、火山道は歩きにくく、魔物との戦いが困難を極める可能性があるから洞窟でレベルアップをはかるという方針だ。

 「ガ、ガガガガガガ」

 え?なにこの音?

 「ん?生物の反応はない、どうなってるんだ?」

 音は聞こえるが、ガトの察知系等のスキルは反応していないらしい。

 「ドスン、ドスン」

 しばらくすると横からとてつもなく大きく3メートルほどの土人形?が歩いてきた。

 あれ?なんかこっち見て、、、

 「ガガガガガガガガガガ!」「ドコーン」

 「ギャー」

 俺を見た瞬間、俺にでかい腕で攻撃してきやがった。

 俺は人力車を守るために限界まで全身に力をいれて受け止める。

 刃物ではないからなんとかなった。このパワーで刃物使ってたら近接戦は不有利だっただろう。

 「風砲弾(ウィンドキャノン)!」

 俺は一回相手を吹き飛ばし。人力車をマジックバックの中にいれる。壊れたら旅が大変だしね。

 ガディンは起きたようで、後方でガトと、おや?何かと戦ってる?

 良く見ると俺と戦っていたゴーレムのちっちゃい版複数と戦っていた。

 「ガガガガガガ」

 くそ、何なんだこいつら。

 おや?良く見ると頭の辺りに光ってる宝石?のような物が埋まっている。

 「ふむ、【角放】!」

 俺は気になり宝石めがけて打ってみる。

 するとどうだろう。奴は手で攻撃を受けてガードした。

 さっきの角放はお試しの最小限の物なのにだ。

 「ふはは、弱点はそこだな!土くれ人形!【草支配(マリオネットプラント)】」

 俺は草魔法で奴を拘束し、攻撃を防げないようにして、

 「【角放】」

 宝石を打ち砕く。

 「ガ、ガガガ」

 するとどうだろう。土人形はボロボロに崩れてしまった。

 「お~いガトー。額の宝石が弱点だ~」

 俺は大声で弱点を伝える。

 そして加勢へと向かった。


 「はぁ、何だったんでしょうね」

 「ほんとだよ鑑定しても意味不明なことしか書いてなかったし。」

 ちなみに鑑定した結果はこれだ。

 

 【鑑定】

 魔核

 100以上前に作られた核。

 全ては自分敵を制するため。

 

 見ての通り意味不明すぎる。敵を制す?まず情報量が少なすぎる。

 とりあえず、先を急ごう。


 「着いた~。」

 夜中にやっと大洞窟に一番近い町に着いた。

 とりあえずさっきあった魔物の調査だな。高く売れるかもしれない。

 

 「はぁ、ダメだったか。」

 土人形についてだが、100年前から現れるようになったらしい。

 しかし、普通人や魔物は襲わず、魔物に襲われたときだけ防衛するだけらしい。

 ちなみに、核は全く高く売れなかった。

 サボテンが嫌いなのか?

 とりあえず襲ってくる理由がわからんことには、どうしようもない。

 しょうがないから、相手をしながら洞窟へ進むこと決めた。


 次の日

 この町から先に行くと2日後ほどで大洞窟の入り口見えてくるそう。

 だから俺たちは走っていくからおそらく1日もあれば着くだろう。


 数時間後

 クソーなんてこった。

 なんと道が途中で狭くなってきて、人力車が使えなくなった。しょうがないからガディンを起こして昼間に移動する。

 道は道でも獣道。

 しかし、大洞窟は貴族の観光スポットとして人気なのかわからないが、冒険者を引き連れた貴族がちらほら見てとれる。

 まぁ俺はサボテン取りに来たんだけど。

 進むうちに入り口が見えてきた。

 もう夕方だ。

 とりあえず今日はしょうがないからここで夜営でもするか。

 土人形が主人公達を襲ったのには理由があります。

 今後、理由が明らかになるので、注目しといてください。

 ちなみに、第2章で出てくるか、出てこないか、、、って感じです。

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