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【番外話】ミルドの決断
今回はミルドの話ですね。
ミルドってだれ?って思った人はep18の『共鳴』を見てくれればわかるはずです。
僕はミルド。商人をしながら各国をまわり、サボテンを密かに集めている。
「買います!」
あっ、客だ。
「金貨1枚だよ、、、はい丁度金貨1枚。また来てね。」
各地をまわっているお陰か、現地の人にとっては珍しいものがあるらしく、店(といっても荷車だが)はとても繁盛している。とは言いつつもここも最近は客足が遠退いているのを感じる。場所の移動が必要だ。
「ふむ次はどこへ行こうか、、、『土魔サボテン』がある、洞窟がある国に行こうかな、、、、それとも、、、うん!『火魔サボテン』のある火山にするか!」
僕は、どんなに危険な場所でもサボテンを手に入れるためなら行くことにしている。
いつか僕の命を救ってくれたサボテンヲタクの仲間の彼に自分のコレクションを堂々と自慢できるように。
僕は火山へと行く準備をゆっくり始めた。




