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ゲーム関係まとめ

夏到来前に知ってもらいたい、ホラーゲームのお勧め【2024年版】

作者: よもぎ

諸君、私はホラーゲームが好きだ。

クソガキ時代に触れたホラーノベルゲームから始まり、パソコンでゲームが出来ると知った後からはフリーホラーゲームを嗜み、長じてはSteamでゲームを漁り、とにかく惹かれるものがあればプレイしている。

流行ったことがあっても琴線に触れなければプレイしないし、お気に入りの実況者や配信者の動画や配信で触りだけ見た後即座にダウンロードに走ったり購入したりもした。


その中から、いくつかオススメを書き出そうと思う。

安心して欲しいのは私がジャンプスケアゲーム(いわゆるワッ!!と驚かせるゲーム)を嫌っているので、そういったゲームは基本としてお勧めしない点である。

ただし記憶から掘り返してお勧めするので、現在は販売停止ないしダウンロード不可の作品がある可能性は否めない。そういった場合は涙を呑んで諦めるか、実況動画等で振り返る等でご対応ください。

基本的にはパソコンで出来るゲームを紹介しているので、スマホ、タブレットはカバー外です。







【カイダン実ハ。】

まずはレトロになりつつあるこのホラーノベルゲームをお勧めする。

注意していただきたいのは残酷な描写が多い点。

文章のみで明確な画像は出ないが、嫌いな人は嫌いだろう。耐性があるかどうか分からない場合はフリーのゲームなので、試すつもりでプレイしてみてはいかがだろうか。

基本的に語り手は信頼ならない。またストーリーも選択によって前後が全て変わる。読後感は決して良くない。

ただしぞわぞわとする感覚はこの作品ならではと言ってもよいものなので、その唯一無二感からお勧めするに値する。







【LittleNightmares】

はい出た王道のホラーゲーム。

雰囲気が怖い追いかけっこゲームかな。謎多き主人公が謎しかない舞台を左から右へと移動し続けるのが基本形式。ただプレイするだけだとストーリーがいまいち分からないけど、とある不思議な船の中のお話です。

特にグロ耐性は必要なし。ただ敵が現れた時に驚く可能性がある。

怖い雰囲気を味わいたいけど心霊要素は必要ない、キャラを操作してあれこれ楽しみたいと言う方用。







【おかえり】

確かチラズアートの初期作品。ジャンプスケア要素は現在ほど大量に入っているわけではなく、ちょっと驚いた程度で終われる。

総プレイ時間は早ければ15分以内に収まるけど、異変の起きた自宅を歩き回るという独特の怖さはなかなか。手軽にサクッと遊びたいならお勧め。

ただしチラズアート特有の投げっぱなしジャーマンなのでストーリーが大事な人には向かない。







【I'M ON OBSERVATION DUTY シリーズ】

ホラー風間違い探し。

夜0時から朝6時までの6時間、監視カメラを見て異変が起きていないかをチェックするのが基本の遊び方(ナンバリングの三番目は自ら歩き回る形式なので注意)。異変の種類によってはビックリするかもしれないけど音バーン!!画像ドカーン!!は無い。グロ要素もありません。なんて健全なんだ。

なんでこんな異変起きる家に住んでんだよ……とかツッコミどころは多々ありますが、怖がりながら間違い探し出来ると思うと一粒で二度おいしい。

※日本語対応ありません。異変の名称だけ理解できれば後は監視カメラ設置場所の名前だけなので気合で異変のお名前だけ調べて覚える等してください。





【death trips】

寝る前にちょっとやってみっかぁ…で出来る超ショート枠。

英語オンリーなのでストーリーを説明すると、殺人鬼が町にいるぞ!調査するわよ!というお話です。分かりやすいね。

調査に赴いたホテルで君に何が待ち受けるか……答えは語りません。

ジャンプスケア要素皆無。心霊要素もなし。

マジで寝る前に出来ます。





【怪異判定アドベンチャー「奇天烈相談ダイヤル」】

名前の通り、怪異に関する問い合わせを受け付けるコールセンターで働くゲーム。

かなりレトロな画質で、基本として画面に怪異が出ることはない。

コールセンターと自室を往復し、掛かってくる電話を受け、電話先の相手に質問を重ねて何の怪異か(あるいは怪異ではないか)を確認した上で対応するだけ。都市伝説が手引書に詳細に書かれているので、都市伝説に詳しくなれます。





番外:ホラーで心がささくれた/落ち着きたい人のためのゲーム

【Placid Plastic Duck Simulator】

プールに浮かぶアヒルのおもちゃを眺めるだけのゲーム。大変チル。

何分かに一度新しいアヒルのおもちゃが降ってくるので、全種集めてコンプリートしてみよう。

触ると特殊な演出があるおもちゃもあるので、構い倒すもよし、自由気ままにプールをぷかぷかする彼らの背後視点であちこち見るもよし、最高のリラクゼーションを追及していけ。





いかがだったでしょうか。

基本的に古いゲームを書き連ねてしまったので、既にご存じだよと言いたい気持ち、わかります。

でもジャンプスケアがなくて面白いゲームって限られてましてぇ…。

記憶に残った中から現在もプレイ可能なようなものを抜粋したので本当に少ないけど、移植やらダウンロード版販売やらが行われたホラーゲームがあればそちらもいずれカバーしたいですね。



では、皆様のよき夏に貢献できることを祈って。

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