第三話ー生徒会長はお求めでー
今回は臭い台詞に頑張ってみました。また!短いですがよろしくお願いします。
皆様、おはようございます。
いつもの時間に起きた俺、さて?今日という日がやって来ましたね?何の日かって?いや、特に無いです。
ひとつあると言えば、またシズが俺の布団に潜り込んでいるってとこかな?まあ、男の時の俺なら大歓迎だけど…今は女だからなあ、あ!でも百合百合するっていう手もあるのか…?そうして、寝てるシズの頭を撫でてやるとシズはふにゃーっとしたにこやかな顔になる、寝言なのかえへへーと言ってる…うーん、可愛い…が!起こさないで俺はそのままシズを放置して制服に着替えてさっさと下に行く。
「おはよう美豊姉さん」
「あぁ、おはよう我が妹よ今日も可愛い…さあ!そのお手手d(ry」
「おはよう雪華」
「おはようお姉ちゃん」
また、なん…だと…!?と言いながらガックシと項垂れる、そんな美豊姉さんは無視して席に着く。
「おお、今日も美味しそうな朝ご飯だ!いただきまーす」
「最近冷たいぞ我が妹よ!」
「ふぇ?んぐ…いつも通りだけど?」
「いつも通りだね?」
そう言われてかまたガックシとまた項垂れる姉、しかし今日も上手いなあ…今度雪華に料理を教えてもらおう。
「おはようございまーす!刹那ちゃんとシズを迎えに来ましたー!」
「ふむ?お友達が来たようだな、私が行こうか刹那はそのままご飯を食べてていいぞ」
そう言って美豊姉さんは七海を迎えに行く、しかし…シズはまだ起きてこないなあ…無視したとはいえ大丈夫なのだろうかあいつは…。
「おはよう刹那ちゃん」
「おはよう七海、今日も早いね?」
「うん!おはよう雪華ちゃん!」
「おはようございます七海さん」
七海も結構家に来るから雪華と仲良くなっていた、まあお姉ちゃん的には嬉しいけどな?しかし…シズはホントに起きてこないな。
「あれ?シズはまだ来てないの?」
「んにゃ?来てるよ?」
「え?じゃあどこにいるの?」
俺は指を上に向けてチョンチョンと上を指す、すると七海はあーと言いながらテーブルの席に座る、七海も意外と薄情なやつだな、まあ、人のことは言えないけどな?
「あの子だいぶ刹那ちゃんがお気に入りみたいだねー」
と苦笑いでこちらに言ってくる、それは構わんがもうちょいちゃんとして欲しいのが本心だけどな?でも、それを性格にして売りだして成長していって欲しいんだけど…まだまだ先かなシズは…。
「さてと、ご馳走様!雪華美味しかったよ」
「お粗末さまでした、そろそろ行くの?」
「うん、余裕があるけどゆっくりしながら行くよ」
「いいの?」
上を向く雪華、俺もちょっと考えたけど…まあ、いっか?
「いってきまーす」
「うぇ!?いいんだ!?」
驚く七海だったが…まず人の布団に入り込む時点でおかしいと思うんだ、それと起こしてくれるならまだしも、寝てるもん!もんちゃうわ何言うとんねん俺は、とまあ俺は心の中で一人ノリツッコミをしながら家を出る。
その後、泣きながら走ってきたシズが俺に体当たりで抱き着いてきた、まあ大方雪華に起こされたんだろうな、とりあえず撫でてやるとふにゃーっと笑顔になる、全く…泣いて抱き着くくらいなら寝るな!そして起きて俺を起こせ!以上!
ごめんなさい、嘘です!本当は朝から女の子が横に寝てるのは嬉しいです!まあ、バ可愛い子って弄りたくなりませんか!こう犬が甘噛みして来た時にわざとクルっと手を回して噛ませないようにシズもそういう風に弄りたくなるんですよー!それd(ry
そして、学校の席に座るとこの間のバスケ部での出来事が話題になっていた、すると数名の女子に囲まれ質問責めにあう。
「刹那さんってバスケットボールやってたことあるの?この間の体験で先輩達に勝ってたから」
あぁ、やっぱりその話しか…まあ、男の時に結構やってたし、言い訳しても小学校からやってたなんて言ってもこの状態での小さい頃なんて知らんし…まあ、無難なのがこの間先輩に言ったことかな?
「えっと、とりあえず動画とバスケットボールのルールを見て覚えたとしか言えないかなあ…?」
「おお!それだけで先輩達に勝てるなんて!刹那さんは天才だ!」
みんなは凄いだのなんだので大騒ぎだけど、なんか申し訳ない。
「はん!たまたま先輩達が弱くて勝てただけだろ?調子に乗んなブス!」
そう言ってきた男子が一人、あぁいるいるこういうのなんかあると言ってくる男子、まあ俺から見れば可愛いもんだ。
「はぁ?キモち悪!急に話に入ってくんな」
うっわ…辛辣、俺そんなこと言われたら普通に凹むぞ…しかもこの学校の女子達全員めっちゃスペック高いぞ!俺が男なら速攻でアタックしまくってたね!
「ま、まあまあ…そこまで言わなくても」
「大丈夫大丈夫!これぐらい言わないと男子って直ぐ調子に乗ってくるから」
うわぁ…徹底してるのか、怖いな女子って、てかここまで言われればこの男子も押し黙るだろう…。
「はぁ!?そっちが調子に乗ってんだろうがブス共!」
あぁれぇ?おっかしぃなぁ!?言い返しちゃったぞこの男子っていうか!はぁ?何言ってんのこの馬鹿は!この子達をブスって言ったか!こいつは!?ゆるさん…ゆるさんぞ…坊主。
俺はバンッ!と自分の机を思いっきりぶっ叩いた、すると周りのみんなが俺に注目する。
「おい、今この子達になんて言った?」
「は、はぁ!?ブ、ブスって言ったんだよ!ブス共にブスって言って何が悪い!」
「オッケー、その罵倒の言葉を私だけに言うなら結構…でもなぁ、こんな可愛い子達に言うのは私が絶対に許さん!」
「は、はぁ?何言ってんだお前」
「黙れ童!お前のターンじゃないんだよ!人の話しは最後まで聞けと親にも言われてないのかクソ坊主」
「い、意味g」
「さっき私は言ったぞ?黙れと…お前は開けた口を閉じてろそして聞いているだけにしろ、私が質問した時だけ答えろ、いいな…?」
蛇に睨まれたカエルとで言っておこうか?まあ、俺にだけ言うならまだ我慢できた、つか全然できた!さっきの女子達に言われた言葉で落ち込んでればちょっとは慰めてやろうと思ったが…徹底的に這いつくばらせてやろう…お前が泣こうが泣かまいが絶対に許さん!
「お前はまず私に的を絞ってさっきの言葉を言ったんだろう?何故に関係無い女子に突っかかった?」
「い、いや、むかつくこと言って」
「ムカついたからブスと平気で女の子達に言うのかお前は、坊主…てめぇは自分が関係なくていきなり言われたらどうするよ」
「いや…関係無いのに言われたら怒る」
「そうだろう?じゃあ、さっきてめぇが言った言葉をよーく思い出せよ全部だ…もしそれが逆でてめぇだったらどうするよ?」
「…」
「黙るんじゃねぇよ坊主…言ってみろよ」
そして、顔を逸らすクソ坊主…ほほう?俺にそんな態度取っていいのか?
「人の話を聞いてる時はなぁ…ちゃんとこっちの目を見ながら聞くんだよ!」
ガシッとそのクソ坊主の顔をガッチリ両手で挟んでこっちに向ける、なんか抵抗しようとしてるが、動かないみたいだ…まあ、結構強くやってるし早々に逃がさんよ。
「ひぃっ…!?」
「でもな?私はてめぇになんて言われても良かったんだよ正直興味無いし、まあ?それでイタズラされて?イジめに来たらてめぇを全力全開で叩き潰すけどな!証拠なんざ無くても分かるんだよ…てめぇみたいな祖チン野郎の行動なんてな…あとな?私が女だからって舐めないでくれよ?こう見えてもてめぇみたいに言葉を言うだけのトーシローじゃないんだ…はっきり言えばやられたらやり返す!」
そして、こいつの顔から手を離してやると若干涙とズボンが…あぁ、まあ自業自得だ心の中では謝るがまずはこの子達に謝れ。
「まずはどうするよ坊主」
「あ、え…えっと…」
「この子達に言うことがあんだろうが!私が言わなきゃ言えんのか!」
「さっきはひどいことを言ってすみませんでした!」
俺に言われて凄い勢いで頭を下げる少年、まあ、これくらいで許してやるよ、ズボンも大変だしな?
「それと君もちゃんと謝りな?正直キモち悪いって言葉は喧嘩の原因にもなってるしね?」
「えっと…さっきひどいことを言ってごめんなさい」
「うん!いい子!」
若干背伸びをする形でその子の頭を撫でてやるとその子の顔が赤くなり照れ始める。
「君もな?」
俺が少年の頭を撫でてやろうとした時に若干ビクついたが気にせず頭を撫でてやる。
「君もちゃん謝れたしいい子だ!」
惚けたようにこっちを見てくるが負いにくさま男子には興味はないのだ!
「それとクラスの男子諸君!私に文句があるならいつでも聞いてやろう!何らかの勝負だろうが喧嘩だろうが受けて立つ!…だがな?ムカついたからと言って関係無い奴に手を出すな!以上!」
「はーい!おはようございます!ってどうしたの?」
そして、ちょうど先生も来たからそろそろこの少年を助けねば!
「あ、先生ちょっと保健室に行ってきてもいいですか?」
「あら?大丈夫大神さん?」
「あぁ、私は大丈夫です、この少年をちょっと保健室に」
「あら、えっと…桐谷くんね?」
「は、はい」
「じゃあ、お願いします大神さん」
「了解です」
そして、さり気なく少年ならびに桐谷くんのジャージが入った鞄を誰にも気付かれずに取っておく、これが無いと流石にね?行く意味が無くなる。
「はい、ジャージ後は大丈夫でしょ少年?」
「少年って…俺と年変わんないだろうが」
「ほほう?歳が変わらないって言うのは結構だが、他人を傷付ける人と一緒にしてもらうと困るんだが?」
う、と声を出し少年がまたちょっと凹む、全く…こういう歳の男の子供は軌道哀楽が激しくて分からん、まあ…とりあえずやる事やったしさっさと教室に戻ろうか。
「ほれ、さっさと着替えて早く教室に戻ってきな、それともなんだ?私と言う女の子に着替えを手伝えって言うのか?まあ、ハレンチ!」
「ば、馬鹿野郎!そんなん自分で出来るっつーの!」
「そういう風に軽口が言えるなら、もう大丈夫そうだね…後はそうだな、私にはこんな感じでいつ悪口を言っても構わないけど、さっきみたいに他人を平気で傷付ける言葉をいうなよ?」
「あれは…その、すまない」
うんうん、ちゃんと反省してるな?その調子でちゃんとしていけばいい男になるぞ!まあ、野郎には興味無いけどな!
「それと大人な私から少年に格言だ!」
そう言うと少年はどこが大人だよと、小声で言ってきたけどそんなんで俺は落ち込んだりしたりしないのだよ!それにこの姿は自分で決めたからな!ははは!
「まあ、そうだね…男でも女でも関係ないけど、今は頑張ってるか?学校や勉強は大変か?まだ学校は始まったばかりだけどさ?これからいっぱい悩みが出てくるし大変になってくるけどさ…かっこいい人間にならなくてもいいし、可愛い人間にならなくてもいいから人を思いやれる真っ当な人間になること!って言ってもそんな人間中々いないけどね?世の中はクソが渦巻く程濁ってるけど、それでも一生懸命に今日という日を頑張ってがむしゃらに真っ当に努力すること…うん、我ながら臭いな!」
「…」
「ほいじゃあ、そんな訳で頑張れよ少年!」
ちょっと恥ずかしいこと言ったけど、これであの少年も色々と頑張って欲しいね、出来るだけ楽しくいい人間になってくれ。
それから俺は教室に戻って、授業に参加する、その数分後にさっきの桐谷少年が戻ってきて同じように授業に参加する、うんうん!心の中のお兄さんは嬉しいぞ少年!
そして、お昼になって学食に行く人やお弁当を出して教室で食べる人と様々で、俺はと言うと学食に行こうかと迷っていた…実はな?俺の中学時代って学食なんて無くて給食だったんだよね…だから今日給食かと思って油断してたら案の定だよ、お金も持ってきてないし流石に女の子と男の子達にたかるくらいなら俺はちょっと嘘を言ってどっか行くことにする。
「あ、ちょっと学食に行ってパン買ってくるよー」
「んにゃ?ふぇっひゃんがいふにゃらわひぁひもいひゅー」
え?なんて?お前はもう食ってるだろうが…何言ってんだ俺も人のこと言えんが食べながら喋るなこの子は全く。
「もう食べてるんだから食べてなー、私だけで十分だから」
そう言って俺はいそいそとこの場を後にして屋上に向かう、すると立ち入り禁止と貼ってあり鍵がかかってるのかと確かめるとかかっていなかったのでラッキーと思い、そのまま屋上のどこかで昼寝でもしよう。
「おー、意外と綺麗に整備されてる…人工芝?」
毎日手入れされてるのか?それくらい綺麗だった、お?良さそうな日向を発見!ここで寝ようか!そして、俺はそこで大の字で寝転がる…すると風はゆっくりと吹いて気持ち良く全身を撫でてくれる、あぁ…暖かい春の風はいい、心が安らぐ。
それから何十分くらい?いつの間にか寝てたのだろうか?自分のお腹が鳴り、その音で起きる。
「んぁ…?気持ちいい…いい匂い…」
「ふふ…」
ん?頭を撫でられてる?何故か頭の後ろが柔らかく気持ちいい感触とご飯の匂いが…つか今の笑い声誰だ!?
「うわぁ!?だ、誰…ですか?」
ビックリして飛び起きるとそこには美少女がいた…うぉ、たゆん…じゃなくて、もしかしてこの人にずっと膝枕されてたのか?
「おはようございます…ダメですよー?立ち入り禁止って貼ってあるのに入ってきちゃー?メッ!ですよ?」
キュンときた…いやいやいや!そうじゃなくて!誰だこの人は確実に先輩だろうな、制服のリボンの色違うし…。
「えっと…初めまして大神刹那です?」
「何故疑問形なのかしら?ふふ…初めまして、私は三年の生徒会長をやっています【瀬戸内 香苗】と言います、よろしくね?」
おっふ…生徒会長にエンカウントしてしまった、つかこの人…美人過ぎないか?
「えっと…生徒会長も立ち入り禁止なのにどうしてここに?」
「それはですねぇ…生徒会長権限です」
「職権乱用じゃないですかそれ…」
そうですテヘペロっと可愛く舌を出す、ふむ…落ち着け、落ち着くんだ我が半身…そんなことを考えていると生徒会長は頭を撫でてきた。
「私もどうして刹那ちゃんがここにいるか気になりますけど…何かありましたか?」
「いえ…実は」
そして生徒会長に屋上にいた理由を話した、すると微笑みながら生徒会長はバケットを前に持ってきた。
「刹那ちゃんは私と良ければ一緒に食べませんか?」
「は…はい…」
それはもう美しい女神のような笑顔だ…ホントにこの学校はレベルが高すぎる、それなのに俺はなんだ情けなくなってくるぜ。
「サンドイッチはお好き?」
「食べられればなんでも大丈夫です」
「良かった…はい、人に出すのは初めてですけど、どうぞ召し上がれ」
ゴクリとリアルで生唾を飲んでしまうくらいに何故かこのサンドイッチは魅力的に感じた…何故かは分からないが、これはありがたく食べさせてもらおう。
「い、いただきます」
そして一口…
「あのー?お口に合いませんでしたか?」
ハッ!?そう言われ振り向くと不安そうな顔をした生徒会長が言ってきた。
「いえ!美味しすぎてちょっと天国に逝ってました!」
「ええ?そこまで?」
ふふふと最高の笑顔を出してくれる生徒会長、あぁ…すまないみんな、俺は心の中でイキそうだよ…何だこの天使?いや女神?どっちでもいいや、とりあえず最高に可愛すぎる…女じゃなかったらプロポーズしてたね確実に。
「えっと、生徒会長は食べないんです?」
「んー?食べてるよー?それよりも私のことは香苗って呼んで?」
「いや、流石に先輩を名前で呼ぶなんて…」
「駄目…かな?」
いいですとも!
「いえ!喜んで呼ばせていただきます!香苗先輩!」
「香苗」
「先輩」
「香苗」
アーーー!イキそうだよー!みんなー!こんな可愛い頼まれ方されたらどうする?そうだね!襲うね!でも、そこは紳士な俺または淑女な俺はとりあえず気持ちを落ち着かせた。
(呼んで?)
呼ばない、ていうかこの人いいのか?歳下の子に名前呼びで呼ばれても…。
「香苗さんで勘弁して下さい」
「うーん、残念」
「何が残念なんですか…」
「それと実はというと刹那ちゃんのことは入学式の時から知ってるのよね」
「あぁ…そうなんですね」
「うん、それでね?ウチの生徒会に入ってきて欲しいの」
おう、もう狙いを定めてたのか…てか、俺じゃなくて七海がいたろうにあいつが元々出る予定だったんだから。
「えっと、あの時のは星乃七海さんっていう子と代わりに出たというだけで…私が生徒会に入る理由には…」
「男でも女でも関係ない…今は頑張ってる?学校や勉強は大変?まだ学校は始まったばかりだけど、これからいっぱい悩みが出てくるし大変になってくる…かっこいい人間にならなくてもいい…可愛い人間にならなくてもいい…人を思いやれる真っ当な人間になること、それで一生懸命今日という日を頑張ってがむしゃらに真っ当に努力する」
俺はそれを聞いて手で顔を隠して蹲った…聞かれてたーーー!恥っず!自分で言っといてなんだけどめっちゃ恥っず!
「全部は覚えきれなかったけど…私はこれを聞いて、刹那ちゃんに励まされちゃった」
笑顔で言ってくる生徒会長、眩しい…浄化される…。
「そしてね?刹那ちゃんのこと好きになっちゃいました」
マ?え?なに?最近こんな似た感じの展開多くない?だから何度も言うけど、前半戦過ぎるんだよー…早い早いよー…そして甘いよ!
「女の子を好きになるのはおかしいかもしれないけど…私は刹那ちゃんが私と一緒に生徒会をしてほしいの」
「えっと!ちょっと待って下さい!まだ学校に来て数日しか経ってないですし!それにまだ部活も何やるか決めていないのでゆっくり考えさせてもらってもいいですか?」
「そう…ね、ごめんなさい焦りすぎね私…うん!ゆっくり待ってるわ、それから時々でいいから…また、一緒にご飯を食べましょ?」
「えぇ!それは勿論喜んで来させていただきます!今日はサンドイッチご馳走様でした!」
そして、予鈴が鳴り俺は急いで教室に戻って行った。
その後、教室に戻った俺は七海とシズ心配された、シズはというと若干泣きながらこっちに抱きついてた。
しかし、まだ数日しか経ってないのに色々とフラグが立ちすぎじゃないか?
俺はそう考え授業に集中する、そしてこの時の俺は女難の日々が続くとはまだ知らない。
どうだったでしょうか?とりあえず、自分でも恥ずかしいです。あとは展開速すぎるか心配ですが、またよろしくお願いします。