女の子になりたい男の子
0.女の子になりたい男の子の物語
幼いころ、僕は夢を見た。
その夢はとても暖かったし、優しかった雰囲気で、僕は一瞬でその夢のとりこになっちゃった。
それはとても幼いころ見た夢だったから、詳しいことまでは覚えてないけどはっきり覚えてるのがあった。それは、夢の中で4歳に見える一人の女の子が出たってことだ。その女の子はピンク色のワンピースを着ていて、僕に向かって微笑みながら走ってきてくれた。
夢は、そこで終わり。当時4歳だった僕は、目が覚めた途端、あの女の子みたいに家の中を走ってみた。それを見たお母さんが僕にこう言った。
「ジェイン、ジェインは男の子でしょう?それは女の子の走り方よ。」
その時、4歳の僕は初めて自分の性別を知ることになってー
初めて夢が出来た。
そんな僕は今や大学生。今までその夢を貫いて来たんだが、成長した僕はもうすっかり身も心も男にしか見えないだろう。そんな僕に関してちょっと話すとー
年は19、現役大学2年生。身長は167cm、体重は…内緒。でも見た限り凄く普通で…。視力はあまりよくないため眼鏡をかけてる。好きなものは甘いもの、そして可愛いもの。いつもダイエットで悩み事が多いけど、欲望に負けてしまって自己嫌悪が多い。その他、友達や成績に関してはすべて普通…かな。普通と違うことだとしたら、未だに夢が女の子になりたいということかな。
でも今や子供の頃みたいに絶対に女の子になりたいっと願ったりはしない。僕が今狙うのは、性別も超えて可愛さで僕にときめきを感じて欲しい、そんな可愛い人になりたい。
子供の頃はうまく出来た、でも今やもう顔もそんなに可愛くないし、背も高いし、体も大きいからダメだけど。だから今やもう夢に見ているのだ。
でも、まったく手がないわけではない。行動や声でも十分可愛さをアピールできる。声にもっと可愛さを乗せるとか、さりげなく可愛さを感じさせる行動をすれば大学2年生が終わるまでは何とかできるのだ。来年からは、さすがに無理かも…
だから残った七月、精一杯可愛くなってみせる!
こんにちは。Janeです。
気がきく方々はもう気づいてると思いますが、
僕、日本語があんまり上手じゃないんです。何せ、日本の基準では外国人ですもんね。
今は大学で日本語の専攻をしています。まだ2年生ですもんですごくへたくそですが…
勉強する感じで、なにか書きたかったんです。だから、今日から頑張って書いてみます!
これから外国人の僕をよろしくお願いします!






