領土拡張、始めました
ーーーーーーーーー1289年
ーーーーーー東ローマ帝国・コンスタンティノープル
NAISEI・研究で達成した事
3.古い手続きの欠陥を修正
4.貨幣の質を良くする
6.小アジアの低下していた防衛能力を上げる
1.有刺鉄線
4.羅針盤の開発
+αで硝石製造
「くぅ~疲れた」
俺は椅子に腰を下ろした。
そうしている内に速報が入った。
テッサリア君主国を併合したとの知らせだ。
領土拡張、達成!
…って程でもないか…
次の目標は…
ーーーーーーーーー1296年
ーーーーーーブルガリア・タルノヴォ
「東ローマ帝国がエピロス専制公国を併合したそうだ」
曰く、東ローマの軍に攻め込まれ、数ヶ月でカタが付いたらしい。
「おお、このままでは我々も危ないか…?」
「心配なさるなシメオン殿。我々にはセルビアとの同盟もある。戦いとなっても我々が勝つさ。」
東ローマ帝国の再強大化は、欧州内の近隣諸国の警戒を引き起こしていたのだ…
ーーーーーーーーー1298年
「戦だあああああ」
「何言ってるんですか陛下!」
副官から冷静な突っ込みが入った…
「えー、今回の遠征の目的は、アテネ公国とアカイア公国を併合する事だ」
「でもアテネ公国とアカイア公国ってナポリ王国の属国ですよね」
「大丈夫だ。問題ない。我ら(本当は錬金術師)が開発した新型の銃があれば、ナポリだって撃退できる」
新型の銃とは…新しく木製の銃床と銃剣が付いたものである
「それに最新の戦術もあるしな」
最新の戦術とは…大隊単位で陣形を組む戦術である
そして、戦いが始まった。
キリが悪いかも知れないけど次回に続きます