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南方戦争③

ーーーーーーーーー1325年7月

いきなりだが、ヴィディン政権が滅びたらしい。


アンドロニコス様は一旦テッサロニキへお戻りになった。


不足した物資や新兵器を補給する為らしいが…


ーーーーーーーーー1326年2月

ーーーーーーソフィアの戦い

ーーー東ローマ軍14000、ブルガリア軍22000


「「「大砲…撃て!」」」


戦場に大砲の音が響き渡る。


それからしばらくして、


「ブルガリア軍右翼が崩れてきています!」

「よし!ミニエー銃隊を突っ込ませろ!」


ミニエー銃隊がブルガリア軍右翼への攻撃を始めた。


ミニエー銃では弾丸が充分な回転を持ち弾丸周囲からのガス漏れが防止されたため、今までより飛距離と命中精度が飛躍的に向上し、また装弾が容易となり連射能力も向上した。


ブルガリア軍右翼は決壊した。

兵が次々と逃走して行き、ミハイル3世シシュマンが逃げた所でブルガリアの運命は決した。


1326年3月、第二次ブルガリア帝国 滅亡

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