(71) 一日
こんな日があってもいいと、宮坂は深く考えないことにした。少し眠くなったので、まあいいか…と横になったのだが、うたた寝のつもりが、ついうっかりと数時間、眠ってしまい、気づけば外はすっかり暗くなっていた。午前中も今一、アグレッシブになれず、買っておいたインスタントもので済ませてしまった経緯があった。今日一日に限って考えれば反省材料ばかりなのだが、日々、繰り返している一日の積み重ねを考えれば、休息の一日とも考えられた。だから、こんな日があってもいい・・という発想に至ったのである。ただ、今日が繰り返されては、流石にそれはよくない…とは思えた。今日の一日は失点だが、繰り返される日々の積み重ねは得点であらねばならない! と宮坂は夜深く、シャワーを浴びながら一人ごちた。ぐっすり眠れたお蔭で、疲れは幾らか遠退いたようだった。
宮坂は一日、24時間内に起点を作ることにした。それは24時間内ならいつでもよかった。その起点を中心にして一日を流すのである。例えば、昼下がりにグッスリと眠り、夕方から朝の動きをしてもいいのだ。ただ、仕事に支障があってはならないから、日中の拘束時間以外で考えねばならない。
とかなんとか考えていた宮坂だったが、次の日になると、また少し眠くなって眠ってしまった。まあいいか…と横になったのだが、うたた寝のつもりが、ついうっかりと数時間、眠ってしまい、気づけば外はすっかり暗くなっていた。午前中も今一、アグレッシブになれず、買っておいたインスタントもので済ませてしまった経緯があった。今日一日に限って考えれば反省材料ばかりなのだが、日々、繰り返している一日の積み重ねを考えれば、休息の一日とも考えられた。だから、こんな日があってもいい・・という発想に至ったのである。ただ、今日が繰り返されては、流石にそれはよくない…とは思えた。今日の一日は失点だが、繰り返される日々の積み重ねは得点であらねばならない! と宮坂は夜深く、シャワーを浴びながら一人ごちた。ぐっすり眠れたお蔭で、疲れは幾らか遠退いたようだった。
宮坂は一日、24時間内に起点を作ることにした。それは24時間内ならいつでもよかった。その起点を中心にして一日を流すのである。例えば、昼下がりにグッスリと眠り、夕方から朝の動きをしてもいいのだ。ただ、仕事に支障があってはならないから、日中の拘束時間以外で考えねばならない。
とかなんとか考えていた宮坂だったが、次の日になると、また少し眠くなって眠ってしまった。まあいいか…と横になったのだが、うたた寝のつもりが、ついうっかりと数時間、眠ってしまい、気づけば外はすっかり暗くなっていた。午前中も今一、アグレッシブになれず、買っておいたインスタントもので済ませてしまった経緯があった。今日一日に限って考えれば反省材料ばかりなのだが、日々、繰り返している一日の積み重ねを考えれば、休息の一日とも考えられた。だから、こんな日があってもいい・・という発想に至ったのである。ただ、今日が繰り返されては、流石にそれはよくない…とは思えた。今日の一日は失点だが、繰り返される日々の積み重ねは得点であらねばならない! と宮坂は夜深く、シャワーを浴びながら一人ごちた。ぐっすり眠れたお蔭で、疲れは幾らか遠退いたようだった。
宮坂は一日、24時間内に起点を作ることにした。それは24時間内ならいつでもよかった。その起点を中心にして一日を流すのである。例えば、昼下がりにグッスリと眠り、夕方から朝の動きをしてもいいのだ。ただ、仕事に支障があってはならないから、日中の拘束時間以外で考えねばならない。
とかなんとか考えていた宮坂だったが、… … …。深夜、除夜の鐘がグォ~~~ンと遠くで鳴った。年の最後の一日が暮れようとしていた。
完




