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第6話☆49☆
第6話
〜不可能犯罪〜
☆49☆
数日後、
炎華は展覧会に出品する絵が出揃ったパーティを美術部全員でやるから、美術部に来て。
というメールを巡から受け取り、
暇つぶしに行く事にした。
新宿プリンスホテルの最上階の部屋から、新宿の街並みを見下ろしながら、
「また事件が起きるかもしれないわね、ユキニャン」
「フニャッフ!!」
我輩は肯定した。
ホテルを出て十分ほど歩くと虹祭学園へと着いた。
竜破が迎えに来ている。
「なんか知らんけど、美術部でパーティをやるらしいから。巡に呼ばれて俺も参加する事にした」
巡が、
「呼んだ覚えはないのだけれど。でも、ま、炎華ちゃんのオマケとしてなら来てもいいわよ」
竜破が、
「俺も何かと忙しい身だからな。やっぱり帰るか」
炎華が、
「どうせ帰ってもアニメを見るだけでしょう。さあ! 一緒に行くのよ、竜破」
巡がニッコリと笑顔を浮かべ、
「アニメを見に帰ってもいいのよ、竜破」
竜破が、
「トゲのある発言だな巡。今の発言は全アニメファンを敵に回しかねんぞ」
巡がニコニコしながら、
「もちろん、最初からそのつもりだけど、何か?」
炎華が、
「巡と竜破は相変わらず仲が良いわね。ねえ、ユキニャン」
「ウニャッ!」
我輩は肯定した。




