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第5話☆40☆


   第五話


 〜絵画消失事件〜


   ☆40☆


 昼休み後半。

 職員室で律華が炎華と竜破を前に渋い顔をする。

 腕と足を組むと、

「外部犯の仕業ねえ? ちょっと無理がないか、それは?」

 サンドイッチをつまんでパクつく律華。

「食うか? 手作りだぞ」

 と差し出す。

 我輩は、

「ニャウ!(もらう!)」

 と返事をした。

 炎華がサンドイッチをつまんで、

 我輩に食べさせてくれる。

 実にシンプルなサンドイッチである。

 パンは百円の安いパン。

 少しパサついている。が、それを補うようにマヨネーズとカラシを混ぜたソースをパンに塗りつけ、

 その上にスライスチーズとハムを乗せ、

 さらに、キャベツの千切りを添えマヨネーズをかけている。

 まさしくシンプルこの上ないサンドイッチである。が、どういう奇跡が起こったのか?

 単純な素材の組み合わせにもかかわらず、

 絶妙なバランスで絡み合い、

 繊細な味のハーモニーとなって、

 口内を跳ね回る。

 デリシャスなパーティを思わせる、

 一流レストランにも引けを取らない美味しさである。

 炎華が、

「美味しかった? ユキニャン?」

「ウニャッ!」

 我輩は肯定した。



 
















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