ネタバレあり登場人物② 精霊・幻獣サイド
◼️セト(300歳)
セトは設定が、とても複雑なので、解説ぽいものをイラストで描きました。
↓プチ解説つき、セトのイメージイラスト
※衣裳は第五章以降のものです。
彼についてのポイントは下記です。
①ホムンクルスである
②体はロボット
③自分で動かせるカラダがほしい。
④サラが好き。
⑤人間は殺さないと家族に約束している。
以上です。
【深く知りたい人は、以下の解説をお読みください】
水の精霊のカラダと、人間の精子を錬成してできたホムンクルス(人造人間)。それが、セトです。
見た目は、真っ白な胎児。
聖水がはいったフラスコの中で眠っていて、自分の意思では、動くことも、話すこともできません。
だけど、機械のボディを持っているので、人間みたいにしゃべれます。
ホムンクルスと機械のボディを繋げているのが【チャークラ】という術式。チャークラは、チャクラを参考にしているので、七つマークが存在します。
心臓にあるのが、かけがえのない人ができたときにできる【愛のチャークラ】。サラに出会ったときには、すでにこのマークがでていました。
【エメラルド・タブレット】という星の原子を自由自在に変えられるコンピューターを使って、魔法のように物を破壊したり、物を変形させたりできます。それを彼は錬金術と言っています。
変形できますが、セトの錬金術は、料理みたいなものと思っているので、素材がないものは作れないという条件があります。
例えば、卵一個で料理を作る場合、肉汁したたるステーキはできない、というものです。
卵一個で作るなら、目玉焼き。
だし巻き卵を作るなら、卵と、味付けに必要な調味料が必要。
なので、土から、土壁は作れても、ガラスの壁はできません。
セトはドワーフから体術を習っているので、格闘家でもあります。
彼の体術は【躰道】を参考にしています。
卍蹴りとか、格闘ゲームみたいな動きをします。 格好いいので、オススメな格闘技!
セトのロボットの体は、人を二千人殺した殺戮兵器という曰く付きのものです。
◼️精霊・幻獣の違い。
精霊は人に近い姿をしたもの。手足があって二足歩行するものタイプですが、生殖機能はありません。
幻獣は動物の姿に近いもので、生殖機能があります。
◼️神様とはじまりの精霊
他の宇宙から宇宙船アトランティスでやってきたのが、この星の神様。名前はヘルメスです。彼は人工的に作られた生命体──ホムンクルスです。
彼は自分を作ってくれた科学者の女性と、パートナーである男性が自由に暮らせる星を求めて、この星を作りました。
彼は永遠を生きる生命体で、アトランティスの機能【エメラルド・タブレット】を使って、この星の物、生命を自由に変形できます。セトと同じです。
彼だけテレパシーを送って、どこからでも、誰にでもコンタクトをとれます。
はじまりの精霊
ヘルメスによって最初に産み出された四人の精霊たち。
・火の精霊 サラマンダー (女)
人を育てる役割をヘルメスに言われたため、人に対して特別な思いがありました。彼女はカラダも魂もなげうって、聖女の力の元になっています。サラと同化しています。
・水の精霊 ウンディーヌ (女)
セトの母親。カラダをセトを作るときに使ってしまったので、今は七色に光る霊体となっています。人の前で消えたり、飛んだりと、見た目は妖精。
性格は感情をそのまま口に出してしまうほど、素直。
・土の精霊 ノーム (男)
見た目はゼンマイ式のオモチャ。妻の精霊を作ったときにカラダを使ってしまったので、ノームも霊体姿です。オモチャに憑依しています。
この世界の人間の技術の発展に尽力して、フェアリーメイソンを作りました。子供たちを夜中に人間の元に遣わして、技術を教えています。
ノームの体がオモチャなのは、とある人間との出会いがきっかけです。彼はその人間と交流を持ち、自分も家族がほしくなり、妻であるユーミィを錬成しました。オモチャは人間の遺品です。
・風の精霊 シルフ (男)
はじまりの精霊の中で唯一、産まれたままの姿でいる男性型の精霊。彼は人が滅ぼした動物の復活を試みたり、精霊や幻獣、動物を守っています。
◼️ライデンの仲間
精霊都市ライデンは、高度な文明を持つ精霊と幻獣が住む街です。人間には存在を隠したいので入り口には、通行証が必要です。精霊語という独自の言語で会話します。
・ミルキー (土の精霊 ドワーフ 女 200歳)
見た目はひげもじゃのおじいさま。長い髭を三つ編みにしている。
セトとは兄妹のような関係で、なんでもズバズバ言う性格。
イケメン顔が好み。
サラの国の技術者、フロックと面識があり、サラの国の言葉も話せる通訳ドワーフ。
・ユーミィ (精霊)
ノームの妻。裸体の巨人でおっとりとした性格。土の精霊の母。
・ドゥードゥ(土の精霊)
ドワーフとは違った土の精霊。
太陽の光を浴びると石になってしまうので、土の中に住んでいる。人間の国行く技術者だが、夜中しか活動しない。
・リトル・シー (火の幻獣)
霊鳥シームグルの子供。青・赤・緑の羽を持つ。
シームグルの羽は燃えて灰になると、人を回復させる薬となる。
フェニックスとの違いは、二千年という寿命があること。火に強い鳥だが、一度死んだら、火から復活することはない。
◼️その他
・ユニコーン (幻獣)
セトが持っていた完全回復薬の元となった幻獣。処女の人間好きで、大変口が悪い。
セトの体術を格段にあげた相手で、セトがはじめてかけがえのない存在と認めた相手。
寿命で亡くなる直前、嫌がっていた完全回復薬になることを認め、セトに愛するものを守れと遺言を残した。
・ガヨーマルト (ロボット)
ヘルメスによって、他の星から持ち込まれた殺戮兵器。
星の原子をデリートする機能を備えているので、すべての生き物を殺せる力を持っています。
かつては、このガヨーマルトを使って、人間を大量殺戮しました。
セトのカラダは、ガヨーマルトを改造したものになります。
説明はおしまいです。
次からは、第四章が始まります。




