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不死鳥の聖女  作者: りすこ
まとめ
42/70

ネタバレあり登場人物② 精霊・幻獣サイド

 ◼️セト(300歳)


 セトは設定が、とても複雑なので、解説ぽいものをイラストで描きました。


 ↓プチ解説つき、セトのイメージイラスト

挿絵(By みてみん)

 ※衣裳は第五章以降のものです。


 彼についてのポイントは下記です。


 ①ホムンクルスである

 ②体はロボット

 ③自分で動かせるカラダがほしい。

 ④サラが好き。

 ⑤人間は殺さないと家族に約束している。


 以上です。



【深く知りたい人は、以下の解説をお読みください】


 水の精霊のカラダと、人間の精子を錬成してできたホムンクルス(人造人間)。それが、セトです。

 見た目は、真っ白な胎児。

 聖水がはいったフラスコの中で眠っていて、自分の意思では、動くことも、話すこともできません。


 だけど、機械のボディを持っているので、人間みたいにしゃべれます。


 ホムンクルスと機械のボディを繋げているのが【チャークラ】という術式。チャークラは、チャクラを参考にしているので、七つマークが存在します。


 心臓にあるのが、かけがえのない人ができたときにできる【愛のチャークラ】。サラに出会ったときには、すでにこのマークがでていました。


【エメラルド・タブレット】という星の原子を自由自在に変えられるコンピューターを使って、魔法のように物を破壊したり、物を変形させたりできます。それを彼は錬金術と言っています。


 変形できますが、セトの錬金術は、料理みたいなものと思っているので、素材がないものは作れないという条件があります。


 例えば、卵一個で料理を作る場合、肉汁したたるステーキはできない、というものです。

 卵一個で作るなら、目玉焼き。

 だし巻き卵を作るなら、卵と、味付けに必要な調味料が必要。

 なので、土から、土壁は作れても、ガラスの壁はできません。


 セトはドワーフから体術を習っているので、格闘家でもあります。

 彼の体術は【躰道(たいどう)】を参考にしています。

 卍蹴りとか、格闘ゲームみたいな動きをします。 格好いいので、オススメな格闘技!


 セトのロボットの体は、人を二千人殺した殺戮兵器という曰く付きのものです。



 ◼️精霊・幻獣の違い。


 精霊は人に近い姿をしたもの。手足があって二足歩行するものタイプですが、生殖機能はありません。

 幻獣は動物の姿に近いもので、生殖機能があります。



 ◼️神様とはじまりの精霊


 他の宇宙から宇宙船アトランティスでやってきたのが、この星の神様。名前はヘルメスです。彼は人工的に作られた生命体──ホムンクルスです。

 彼は自分を作ってくれた科学者の女性と、パートナーである男性が自由に暮らせる星を求めて、この星を作りました。


 彼は永遠を生きる生命体で、アトランティスの機能【エメラルド・タブレット】を使って、この星の物、生命を自由に変形できます。セトと同じです。

 彼だけテレパシーを送って、どこからでも、誰にでもコンタクトをとれます。



 はじまりの精霊


 ヘルメスによって最初に産み出された四人の精霊たち。


 ・火の精霊 サラマンダー (女)


 人を育てる役割をヘルメスに言われたため、人に対して特別な思いがありました。彼女はカラダも魂もなげうって、聖女の力の元になっています。サラと同化しています。



 ・水の精霊 ウンディーヌ (女)


 セトの母親。カラダをセトを作るときに使ってしまったので、今は七色に光る霊体となっています。人の前で消えたり、飛んだりと、見た目は妖精。

 性格は感情をそのまま口に出してしまうほど、素直。



 ・土の精霊 ノーム (男)


 見た目はゼンマイ式のオモチャ。妻の精霊を作ったときにカラダを使ってしまったので、ノームも霊体姿です。オモチャに憑依しています。

 この世界の人間の技術の発展に尽力して、フェアリーメイソンを作りました。子供たちを夜中に人間の元に遣わして、技術を教えています。


 ノームの体がオモチャなのは、とある人間との出会いがきっかけです。彼はその人間と交流を持ち、自分も家族がほしくなり、妻であるユーミィを錬成しました。オモチャは人間の遺品です。



 ・風の精霊 シルフ (男)


 はじまりの精霊の中で唯一、産まれたままの姿でいる男性型の精霊。彼は人が滅ぼした動物の復活を試みたり、精霊や幻獣、動物を守っています。



 ◼️ライデンの仲間


 精霊都市ライデンは、高度な文明を持つ精霊と幻獣が住む街です。人間には存在を隠したいので入り口には、通行証が必要です。精霊語という独自の言語で会話します。



 ・ミルキー (土の精霊 ドワーフ 女 200歳)


 見た目はひげもじゃのおじいさま。長い髭を三つ編みにしている。

 セトとは兄妹のような関係で、なんでもズバズバ言う性格。

 イケメン顔が好み。

 サラの国の技術者、フロックと面識があり、サラの国の言葉も話せる通訳ドワーフ。



 ・ユーミィ (精霊)


 ノームの妻。裸体の巨人でおっとりとした性格。土の精霊の母。


 ・ドゥードゥ(土の精霊)


 ドワーフとは違った土の精霊。

 太陽の光を浴びると石になってしまうので、土の中に住んでいる。人間の国行く技術者だが、夜中しか活動しない。



 ・リトル・シー (火の幻獣)


 霊鳥シームグルの子供。青・赤・緑の羽を持つ。

 シームグルの羽は燃えて灰になると、人を回復させる薬となる。

 フェニックスとの違いは、二千年という寿命があること。火に強い鳥だが、一度死んだら、火から復活することはない。



 ◼️その他


 ・ユニコーン (幻獣)


 セトが持っていた完全回復薬(エリキサー)の元となった幻獣。処女の人間好きで、大変口が悪い。

 セトの体術を格段にあげた相手で、セトがはじめてかけがえのない存在と認めた相手。

 寿命で亡くなる直前、嫌がっていた完全回復薬(エリキサー)になることを認め、セトに愛するものを守れと遺言を残した。



 ・ガヨーマルト (ロボット)


 ヘルメスによって、他の星から持ち込まれた殺戮兵器。

 星の原子をデリートする機能を備えているので、すべての生き物を殺せる力を持っています。

 かつては、このガヨーマルトを使って、人間を大量殺戮しました。

 セトのカラダは、ガヨーマルトを改造したものになります。

説明はおしまいです。

次からは、第四章が始まります。

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