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狐火の市へ  作者: はなまる
炭焼き小太郎編(群馬弁)

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其ノ六 それからの小太郎

 小太郎は三が日を家で過ごした。母ちゃんが作った雑煮を食べて、のんびりしようと思ったけれど、久しぶりに会った弟たちにひっつかれて、そうもいかなかった。


 けれど小太郎は『これはこれで、悪くねぇもんだな!』と思った。


 のし餅をたんと(たくさん)持ち帰った小太郎を、家族は『誰にもらったんだ?』と不思議がったが、爺さまだけはニヤニヤと笑っていたので、何かしら知っているのかもしれない。


 目が合うと爺さまは、何も言わずにうんうんと二回うなずいた。


 小太郎も何も返さずに、チロリと舌を出した。



 春から小太郎は、正式に炭焼きになる。

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