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68/1994

68_ルース・ベイダー・ギンズバーグ様

おはようございます。きんぴらです。


——


私は映画が好きだ。


 私は昨日公開された記事を書いているときに衝撃的な事実を知った。それは、昨日の記事の中でも公開した『ビリーブ 未来への大逆転』でのモデルとなった『ルース・ベイダー・ギンズバーグ』さんがお亡くなりになっていたのだ。2020.9.18に。


 享年87歳。


 正直、この年齢だったとしても活躍を強く望んだ人たちは多かっただろう。私は映画でしかこの方のことを存じ上げないが、それでもこれからまだ大きなことを、多くのことをやってのけていく方なのだろうと感じていた。


 この方は法律家なのだが、主に女性差別撤廃に向けて活躍をされていた。


 コロンビア大学で法学位を得たものの、希望の裁判所には成績優秀者だったにも関わらず『女性だから』という理由で受け入れられなかった。この後判事の下で働いたり、教員になったり、人権活動を行ったのち、コロンビア大学ロースクールで女性として初の常勤教員となる。


 性差別が関与する裁判を数多く手がけてその功績を認められ、1993年、クリントン大統領によって連邦最高裁判事に指名され就任する。そしてお亡くなりになるまで、その職務を全うされていた。最高齢の連邦最高裁判事として。


 この方の伝記である『ビリーブ 未来への大逆転』ではこれらの描写が細かに出てくる。去年私が観た映画の中で最も心に刺激を受けた作品の一つだ。


 女性ということで周りからの攻撃を受けることもあるし、男性であればスムーズにいく手続きが女性だと上手くいかない。それらの不条理に対抗していくのだ。自分が壊れそうになったときは旦那さんも力を貸してくれる。自分の力と周りの人の力を合わせて、法廷に向かうのだ。女性差別と闘うために。


 映画の最後の裁判でも大きく感動したが、私はその後の実際の映像に畳み掛けられてしまった。一人のおばぁちゃんが階段を上っていくのだ。しっかりと地に足をつけて。そのおばぁちゃんこそ『ルース・ベイダー・ギンズバーグ』その人だった。


 映画の中で語られたその人は、おばぁちゃんになってもまだ戦い続けていたのだ。この世の理不尽と。


 お亡くなりになられたのが残念でならない。正直、私があの人のようにできるわけもないし、こんなところでお亡くなりになられた方へ弔いの言葉をいうもの何か違うと思う。


 一つだけ言えることは『ルース・ベイダー・ギンズバーグ』という素晴らしい人間がこの世にはいて、その人の伝記である『ビリーブ 未来への大逆転』という素敵な映画があるということだ。


 見た後は目頭だけでなく、胸も熱くなると思う。夢を追う人には是非見て欲しい。起爆剤になるかもしれない。


「私も頑張ろう!」


 と。



 さて、世界からとてつもなく素晴らしい人がいなくなってしまったことは寂しいことだが、いつまでも寂しがってはいられない。私たちは彼女がいなくなった『今』を生きているのだから。彼女と同じことなんて私ができるはずもなければ、やりたいことでもない。彼女の考えには賛同しているが。だから、その自分が成し遂げることへの熱量は彼女に憧れて、彼女に負けないように頑張っていこうと思う。そう思って頑張っている。


 私が「去年印象に残った映画は〜」と考えると真っ先に出てきたのが『ビリーブ 未来への大逆転』だ。彼女の意図していないところで、映画製作者も意図していないところで、彼女とは違う国に住む一人の青年にとてつもない熱量をもたせているのだ。その青年も、自分が気づかないうちにその映画を最優秀と評価している。

 

 不思議なものだ。


 私も彼女まではいかなくても、周りにいる人たちに熱量を与えられるような人間になりたいと心から思っている。明日からも頑張ろう。


——


 『ビリーブ 未来への大逆転』は本当にオススメです。やりたいことあるんだけど、ちょっと熱冷めてきてるとか日課をこなせていないという人は是非見てみてください。私のように、世界にはこんなに頑張っている人がいると思って喝が入るかもしれません。


 それでは今日も頑張っていきましょう。


きんぴら

 




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