66_新宿LABI(ヤマダ電機)閉店
おはようございます。きんぴらです。
私は過ごしやすい大型家電量販店が好きだ。
大学時代は無駄に家電量販店でうろうろしていたし、名古屋にいる頃はオタクの街大須でうろうろしていたし、大阪にいる頃は梅田駅近くのヨドバシカメラに入り浸っていたし、東京にきてからコロナが流行る2020.2頃までは週3くらいで秋葉にいた。
なぜかと聞かれると家電が好きだからとしか言えない。
特にパソコンに関しては使いもしないのに、ハードウェアからソフトウェアまで買い揃えて自分で構築していた。理由は単純。動いた時に感動するし、そこに至るまでの過程もものすごく楽しかった。使わないのに構築はする。
ひどい時はメイン端末の他に一切使わないデスクトップPCが4台家にあった。使わないので友達にプレゼントした。1台組むのに大体4~5万かかっていた。プラモデルの料金としては高すぎる。勿体無い。
家電に対する熱量はまた別のところで語るとして、今回は衝撃的な話だ。
『新宿LABI新宿東口館』をご存知だろうか。
ご存知ない方のために簡単に説明する。東京には『歌舞伎町』という東洋一の歓楽街がある。その歌舞伎町一番街の大通りを挟んだオシャレな形をしたビルに、超大型ディスプレイがあり、そこでは旬のニュースがずっと流され続けている。交差点からニュースも見られるわけだ。その交差点はいつも人だかりがすごい。新宿駅東口のすぐ北側だし、要するに超都会。
その超大型ディスプレイが備え付けられているビルの地下2階から地上7階を占領する超大型家電量販店なのだ。新宿東口を拠点に10年間営業を続けている。
なお、『LABI』とはヤマダ電機が都市型大規模店舗として出店する際に使用する店名。
だが、その『新宿LABI新宿東口館』が10/4を持って10年間の営業に幕を閉じるのだ。
私は大きな衝撃を受けた。確かに、コロナで外国人のインバウンドが期待できないだろうし、新宿西口のヨドバシより客が少ないし、近くにはビックカメラがあるので競争も激しいし、それでなくでもそもそも客が少なかったし、それなのに店内改装してめっちゃオシャレに金かけてたけど……あれ、やばい要素しかなくね? と思ったのも事実だけでも。
そこまで思っていた私でも、閉店の事実には大きなショックを受けた。
経営陣も相当覚悟のいる判断だっただろう。あの一等地で10年間営業を続けてきた店舗を手放すとなると、今後新宿であの規模の店を出すのはかなり難しい。新しいビルでも建設されなければ店舗の確保ができないだろうし、新しいビルだとこれまたランニングコストも大きくかかってくるだろう。もちろん初期費用に関しては、閉店していなければかからなかったコストだ。
となると新宿エリアは西口のLABI一本でいってこれ以上の拡大は狙わないのだろうか……。
長期計画で新宿攻略を新案を盛り込んでいるのかもしれないが、それにしても大きな判断だ。
まぁただ家電が好きなだけの私がそこまで考えても仕方ない。どうせ記憶力ないからすぐ忘れるし。考えるだけ無駄だ。
『新宿LABI新宿東口館』が閉店セールをするということで私も行ってみた。
多くの製品が売れていて展示品に関してはもうほとんどなくなっていた。展示品に関しては大処分と銘打って大型値下げをしていたのだろう。チラシにも『大放出!! 店頭価格にご期待ください!!」の文字。残念ながら店頭価格の確認はできなかった。
棚にあるものはあまり値下げされてなかった。
「う〜ん。安いか?」
といった感想。
棚にあるものは別の店舗で売りに出せるし、有効活用という意味であまり無駄に在庫を処分したくないのだろうと思う。あと、Macに関しては展示品が残ったままだった。値下げされていないのだろう。Macに関しては店舗によって価格差もないし、勝手に値下げできないルールでもあるのかなと思った。
一通り見て、私の忘れっぽい脳を補完するため記憶媒体を購入して帰った。後ろ髪を引かれながら。
見慣れた新宿の街からあの大型店舗がなくなるのは寂しい。私はこのLABIに100回以上は通っている。もう長い付き合いだ。
東京には池袋、六本木、原宿など、大きな街がたくさんあるが私のメインとなる出現場所は新宿だ。そしてこれからも当分はそうだと思う。東京内で引っ越す予定がないからだ。もし引っ越すなら大阪に行こうと思っている。
だがなくなってしまうものは仕方がない。
去りゆくヤマダ電気に少しの未練を残しつつ、新しくあのビルに入ってくる店に多くの期待をしつつ、今日のペンを置く。
間も無く閉店だし、目玉の展示品はもうないがもし新宿に用事がある方は行ってみてほしい。
最後に、私はヤマダ電機の回し者ではない。
それでは今日も頑張っていきまっしょい!
きんぴら




