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61/1994

61_ナスカの地上絵

おはようございます。きんぴらです。


私はナスカの地上絵が好きだ。


 「は?」となった方も多いと思うが、思った人も多分好きだと思う。勝手にそう思わせて欲しい。


 ナスカの地上絵は好きだと言いつつも全く詳しくはない。今回書くにあたって雑多な情報を集めてみたが、「やっぱすごいなぁ!」という感情ばかりが前に出て説明などをする気になれなかった。


 ちなみに私がナスカの地上絵について知っているのは、


「『ペリカン』と『ハチドリ』の巨大な地上絵があって、他にも何個かある。相当昔に作られて方法も理由もわかっていない不思議なもの』


 ……以上!


 そう。私はナスカの地上絵のその不可解な成り立ちと姿に興味を持っているのだ。そして「不思議だなぁ」「かっこいいなぁ」「すてきだなぁ」との感想は持ちつつも全く調べてこなかった。そしてできればこれからもしっかりとは調べたくない。不思議なものであって欲しいと願っているのだ。


 さて、そうはいってもせっかくの機会なので調べてみた。本当は「調べたからせっかくだしエッセイに書こう」と思ったのだが。


 ご存知の通りナスカの地上絵はUNESCOの世界遺産に登録されている。1994年に登録されたらしい。年数まではしらなかった。


 ペルーにあって、ナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥した盆地状の高原に描かれている……らしい。行ったことないし生でみたこともないから、らしいとさせて欲しい。


 今でも新しい地上絵が発見されているらしい。何個あるんだか。



 ……要するに『よくわからない』のだ。ネットで調べただけだが、描いた方法は「拡大法だと考えられる」と判明はしておらず推測である。書いた理由はカレンダーや雨乞いや墓等の多くの説が出ており、これも推測でしかない。


 こう、胸にグッとくるものがある。ファンタジーのような世界があったのではないかと思ってしまうのだ。


 人はわからないものは怖いと思う。同時に推理小説の謎だったり、ナスカの地上絵のようにワクワクさせてくれるものもある。本当に不思議だ。


 近代文明に触れている人間はエビデンスが大切だから何百年たっても、どうやって、どうして作られたかは後世の人間に伝わるようになっているだろう。だが、さらに年月がたってもナスカの地上絵の謎は解けていないかもしれない。


 それでいいと思う。謎のままであって欲しい。


 現在社会のように全てが明らかになってしまった世界で、一つくらい人の冒険心をくすぐるような謎があった方が私たちは幸せになれるはずだ。



 ……もしかしたら古代ナスカ人は私たちの謎を追い求める心をくすぐるために、地上絵を描いたのではなかろうか。 




きんぴら





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