51_アリエッティ
おはようございます。きんぴらです。
私はジブリ作品が好きだ。
その中でも一番好きなのは『もののけ姫』だ。劇場で11度鑑賞した。この回数を達成した人はそういないだろう。当時私は小学生。少ない小遣いを工面して10回見た後、スタンプが10個貯まり最後の1回は無料で鑑賞できた。
その他にも、『天空の城ラピュタ』『風の谷のナウシカ』は特に好きな作品だ。テレビで放送していると見てしまう。
さて、そんなジブリ作品好きの私だが、8月に実施されていた『金曜ロードショー 夏のジブリ祭り』も漏れなく鑑賞していた。その中で、衝撃だった作品がひとつある。
『借りぐらしのアリエッティ』だ。
今回の夏のジブリ祭りで放送されたのは『となりのトトロ』『コクリコ坂から』『借りぐらしのアリエッティ』だ。お恥ずかしながら『借りぐらしのアリエッティ』は鑑賞したことがなかった。
トトロはもう何度も見ている。大きなネズミと大きな猫のバスが出てくる人情アニメだ。
コクリコ坂は何度か見ている。高い建物から男の子が飛び降りて手を怪我するアニメだ。
ん……?
だがアリエッティは見たことがない。『借りぐらしのアリエッティ』というジブリ作品があるのは知っていたのだが。それが今回初鑑賞できるということで大変楽しみにしていた。
観終わった。
爆泣き。
なんで泣いているのか自分でもわからなかったが。最後はめっちゃ寂しい気持ちになった。『天空の城ラピュタ』を観終えた時の感情と似たものが湧き上がってきた。
アリエッティは数少ない小人。人間の生活道具を拝借して日々生活をしている。人間から道具を借りるわけだから、人間の家に住んでいるわけだ。そしてその家に病を持つ少年が引っ越してくる。小人は人間に見つかるといけないのだが、その少年にアリエッティが見つかってしまう。それによってアリエッティの家族に大きな困難が降りかかるのだが、その少年とアリエッティが協力して乗り切る。そして最後に……。
ネタバレせずに書いてみた。この最後が私にとってはすごく寂しかった。決して悲しくはない。『寂しい』だ。
すごく感動した。ある人を除いて、みんながみんな、誰かのことを想っていた。アリエッティは家族を、少年はアリエッティを、おあばさんは少年を……。まだ観たことない人はぜひ観て欲しい。優しい気持ちになれる。
今私は東京のアスファルトジャングルに住んでいるのだが、自然豊かなところに引っ越したいと思ってしまった。もしかしたらアリエッティに会えるかもしれないという、ロマンチスト脳がうずいたのだ。
でも虫が苦手だからダメだな。諦めよう。
さて、今日は打ち合わせをしてそのあとは目黒で久しぶりに友人と焼肉だ。アリエッティを観た感想を話してみよう。どんな反応をするだろうか。今から楽しみだ。
その楽しみめがけて、今日も頑張るぞ。
きんぴら




