181_銀魂 THE FINAL 鑑賞
おはようございます。きんぴらです。
今日は2021年1月16日。土曜日だ。
今日は家にいる。昨日書いた通り、夜8時関係なく外出自粛中だ。
でも今日は歯医者の予約をしているので、しっかり治療には赴く。炎症なんてしたら、たまったものではない。
さて、昨日は劇場版『銀魂 THE FINAL』を鑑賞してきた。
上映当日ではないが、金曜日だと言うのにそれなりのお客さんがいた。それでも20%程度だが。ここ最近、私が上映当日の金曜日に鑑賞した作品の中では多い方だろう。『とんかつDJアゲ太郎』に関しては数人しか居なかったのだから。
入場口でチケットを見せると、入場特典がもらえる。今は空知先生書き下ろしの原画に、声優陣のメッセージが添えられたもの。
入場特典目当てで1/29以降にまた来場者数は増えるだろう。空知先生書き下ろしの万事屋と鬼滅の刃の両面ミニポスターが配布されるからだ。
私は入場特典に興味がないので、今週鑑賞した。
映画の内容としては、まず序盤のあらすじ説明がふざけまくり。銀魂製作陣のいいところが出てるなぁと思った。
「いつになったらツッコミが入るんだ。まさかこのまま終わらないよな」と不安になった。新八のツッコミをこれほどまでに求めたことが、今までにあっただろうか。
初見の人は「なんだこの映画」となると思うが、銀魂を知ってる人は「ああ!これぞ銀魂!」と思うだろう。私はとってはとても面白かった。
中盤は私の苦手な、虚復活を企てる天導衆との戦い。虚編が苦手で原作を読まなくなった私だが、映画でも相変わらず苦手だった。敵が不死身というのはどうも受け入れられない。バトルがつまらなく感じてしまうのだ。
バトルの結末は感動はするものの、高杉がロズワールに、桂がレグルスに見えてきて、没入感が引き戻される。リゼロめ。……これは完全に私のせいだけど。
バトルを終えた終盤は、バトル後の世界をナレーションで紹介していく。もう完全にギャグ映画だ。元々がギャグバトル漫画だから、『銀魂』感が戻ってくる。
そしてそのナレーションを経て、結局その世界は……と、結末もギャグ。
その後、EDが流れるわけだがまだ帰ってはいけない。エンドロールの後には3年Z組銀八先生が流れる。
ここには空知先生も声優として出ているので必見だろう。ウホウホ言ってるだけだけど。
兎にも角にも、原作を好きな人はこれは見ておくべきだと思う。原作を知っていると楽しめるポイントが多い。原作の『終わる終わる詐欺』をいじり倒しているのも必見だ。
ただ、『銀魂』の作風やストーリーを知らずに、人気だからと言う理由で見に行くと置いてけぼりを食らうので注意が必要だ。無闇に知らない人を誘うのはやめておいた方がいいだろう。
結論を言うなら、私はめちゃくちゃ楽しい時間を過ごせた。大満足だ。書いた通りだが、原作を知っている人には超おすすめ。知らない人も、原作を読んでから見に行くなら、おすすめだ。
さてと、昨日銀魂を見て元気も出てるし、歯医者以外は家で気張って創作活動に励もうと思う。
それではみなさん、今日もがんばっていきまっしょい!
きんぴら