表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
128/1902

128_自分を守る

おはようございます。きんぴらです。


今日は2020年11月24日。火曜日だ。


 今日も私は新宿にいる。久しぶりに東京に雨が降るらしい。空にはどんよりと灰色がかった雲が太陽と私たちの間に割って入っている。


 だがこのような天気も嫌いではない。私は雨も晴れも好き。ただ、暑さに弱いので真夏のカンカン照りが苦手であり、濡れた服が体にまとわりつくのが嫌いなので土砂降りの中の外出が苦手なだけだ。


 雨をカフェや自宅で、窓から眺めながらゆっくりするのは大好きだのだ。今日は夕方から雨が降るようだが、それまでに家に帰ると帰る予定だ。雨を楽しめそうである。


 さて、今日はGo To トラベルのお話。


 皆さんご存知の通り、Go To トラベルに関して見直しが入っている。少し前に話した事業の期間延期ではなく、一時的に旅行者の受付をストップさせるという見直しだ。


 新型コロナウィルスの感染者はここ最近一気に増加しており、日本では1日の感染者数が2000人を超え、東京では400人を超えている。北海道札幌市でも連日100人以上が感染している事態に陥っている。


 私としてはこのGo To トラベルを利用して年度末に静かな場所へ旅行しようと考えていたがそれも難しそうだ。


 ちなみに年末に時間が取れそうなので実家に帰ろうと思って母親に連絡したら「帰ってくんな」と言われた。まぁ仕方ない。東京でゆっくりすることにしよう。


 医療に関する知識を私は持ち合わせていないので語ることはできないが、ニュースで聞き齧った情報をもとに私の考えを述べることはできる。


 このGo To トラベル事業の見直しについて、国と自治体の間で責任の擦りつけないが起こっている。


 菅総理は「現場がよく見えている自治体で判断してほしい」。


 小池都知事は「国の政策なんだから国が責任を持って方針決定なりをすべき」。


 何をやっているのだろうかと残念な気持ちになる。


 小池都知事の言っていることはもっともなのだろうか、だとしても「東京都で感染者が爆発的に増えたからGo To トラベル対象地域から外してほしい」だとか、「経済的に問題が起こる可能性が考えられるからこのまま継続してほしい」だとか、意見を言うことはできるだろう。


 都知事が「都民が死んでもそれは国の政策のせい」と言っているように見えて残念極まりなかった。


 確かに国の政策だけどそれで国民が被害を被るのを守ることができるのが自治でしょうよ……と考える。


 今回は都知事があのように言っているから、国がどのような判断を下してもそれに従うと言うことだろう。現場の意見を求めている上司になんの意見も言わず、「言われた通りやります」と言っている中堅社員に見える。そして、その被害を平社員である私たちに押し付けているのが今回の構図だろう。


 となると私たちは自分たちを守る必要が出てくる。コロナは人によって意見が極端に分かれている。「コロナはただの風邪」というような都知事立候補者が出てきたり、「後遺症を伴う」という噂を聞いたりもする。


 はっきり言うが、私はたとえ風邪であっても人からうつされるのは気持ち悪くて仕方ないし、風邪にすら罹りたくない。肺炎ともなれば尚更だ。


 ただの風邪……だからなんだ?私はそれでもかかりたくないぞ。


 ここまで感染者が増えている以上、これまで以上に感染対策をする必要がある。


 私は手洗いうがいはもちろん、外で着た服は家に帰るとすぐに脱いで部屋着に着替える。


 外出した服で部屋にいるのが気持ち悪いのだ。だから友人も家に招かない。


 皆さんもできる限りの感染症対策をしよう。


 インフルエンザも流行る季節だから、感染症対策をしていれば、インフルエンザに罹患する可能性も下げられるはずだ。


 一石二鳥!


 の感覚で取り組んでいただければと思う。


 それでは、今日も1日頑張っていきまってしょい!


 会社や学校に着いたら、まず手洗いとうがいを忘れないように。



きんぴら









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ