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124_秋の終わり

おはようございます。きんぴらです。


今日は2020年11月20日。金曜日だ。


 今は朝の7時をまわったところ。いつもの新宿のカフェにいる。


 いつもの通り道でこのカフェに来たのだが、いつもの違う風景を楽しめた。


 今日は久しぶりに曇り空なのだが、それほど寒くはない。いつも通りの道を歩いてカフェまでやってきた。それなのに、昨日までの道と全く風景が違ったのだ


 何が違ったか。『落ち葉』だ。


 昨日までは落ち葉なんてほとんど落ちてなかった。だが今日は一面に…とまでは行かずとも歩道の8割を隠すほど落ち葉の絨毯が敷かれていた。茶色や黄色、所々に濃い赤の差し色を加えた落ち着きのある色味が心に平穏を与える。


「こんなところで秋を感じるとは」


 気温がそれほど下がったわけでもないのだが。それに先週の方が寒かったようにも思える。どうして今日、急に冬モードに突入したのだろう。曇っていたからだとしたら、木々はうっかり屋だ。今日曇っても明日晴れて暑いかもしれないのに。


 先週マフラーをして出かけて暑い暑い言っていた私がいうのもなんだが……


 まぁいずれにしろもうすぐ寒くなって冬がやってくる。既に初冬に突入しているわけだけれども、まだそれほど冬といった冬ではない。寒くもないし、まだ冬の匂いがしていない。クリスマスの音楽はたまに聞こえてくるけれど、それもまだ1ヶ月先の話だ。


 冬になる前に秋を感じられてよかった。今年は紅葉も見に行ってないし、食欲はいつも無いし、読書はいつもしている。要するに秋らしいことをしていなかった。こんな大都会の道端で秋を感じられたのは嬉しい誤算だった。


 皆さんは今年の秋に思い残すことはないだろうか?


 もしあるなら寒くなる前にやってしまおう。特にこれが公開される日は土曜日でそこから三連休だ。秋の思い出を作る、秋の心残りを消化するには最後の三連休ではなかろうか。


 家族と出かけるもよし、カップルでまったり過ごすのもよし、友人とマチブラするのも良し、親孝行するのも良し。


 皆さんにとって楽しい三連休になりますように。


 さて、それでは今日もがんばっていきまっしょい!



きんぴら






 


 


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