人妻におかしたい
とてもお久しぶりです。新作ではありませんが、急に思いついたので書きました。
「おかし・・・たい・・・」
昼下がり、彼は天井を見上げてつぶやく。その懇願するつぶらな瞳に負けそうな私、だけど・・・・
「まだ、だめだわ」
私が拒み続けると、彼は叫びだす。
「おか・・・したい・・・のに・・・」
私もつい誘惑に負けそうになるが、壁にかかっている時計を見てはっとする。
「あら、もうあの人が帰ってくるわ。」
彼にかまっている時間はもうない。私は仕方なく彼を抱いて・・・
そのまま、玄関を出た。
おかしいかなぁ。
いいえ、いつもの事。
玄関前に黄色い小さなマイクロバスが滑り込む。
バスの扉が開く。
「ただいま」
少女が降りてくる。
「おかえり」
彼はまだ
「おかし・・・たい・・・」
と抱かれながら暴れる。
私は少女と共に家に入った。
「お姉ちゃん、幼稚園から帰ってきたから、おやつにしましょう」
私は棚の上にあったクッキーをテーブルに置いた。そして彼に告げた。
「お菓子、食べられるよ」
彼はもう、おかし・・たいとは言わなくなった。
彼は私の息子1歳。まだうまくしゃべれない。少女は幼稚園に通っている私の娘。