VS深きもの
荒れ果てた、バルディス魔導王国の王都を歩いていた、女に俺は、一瞬で近づいた
「痛めつけて…楽しむかぁ!」
俺は、女を痛めつけて、気分を良くした。気づいたら女は、傷だらけになっていた
「気分も良くなったし…殺すとしよう」
「私を…殺すのは…無理です」
なに言ってるんだ? 俺は殺すつもりだぞ?
「スゥ…シャルストさん!」
この女、助けを呼ぶ気か!?
俺は、女が助けを呼ぶ前に女の腹を蹴った。女の腹を蹴ると女は、気絶した
この女…かなり、頭が回る…痛めつけるのは、やめて…直ぐに殺す
俺は、女を殺そうとすると足音が聞こえてきた
「チッ…誰か来た。隠れるか」
俺は、屋根の陰に隠れた。俺が隠れて、直ぐに1匹のインスマスが来た。そして、インスマスは女に近づいた
インスマスが女に近づくとは…犯すつもりか?
「生きてるか!?」
心配してる…犯すつもり、じゃないのか…なら、インスマスを怒らせよう
俺は、インスマスに俺の言葉が聞こえる、位置に移動した
「インスマスが女を犯しに来たぞ…子孫繁栄のことしか考えてない…深きものよ」
「俺は…まだ、インスマスじゃない」
「黙れよ…決めるのは、この俺だぁ!」
インスマスは、剣を持って、俺に斬りかかってきた。俺は、インスマスの剣を止めた
「インスマスが…この俺…魔神ヌギルトゥルに勝てると思うなよ」
「俺は、17だ…だから、インスマスじゃない」
「お前がインスマスか決めるのは…この俺だぁ!」
止めてた、インスマスの剣を弾いた。そして、一瞬でインスマスの腹を抉った。インスマスの腹を抉ったると俺は、インスマスの横を通り過ぎた
インスマスの腹を抉った…このまま、痛めつけて…楽しんでいこう
俺がインスマスを痛めつけることを決定した。インスマスは、この俺に目掛けて、剣を振り下ろしてきた
このインスマスの剣、意外と早い…でも、俺の方が速いんだよ
俺は、簡単にインスマスの剣を避けた
このインスマスは、そろそろ、俺との力の差に絶望したかな? インスマスが更に絶望することを言ってやる
「やっぱり、昔に比べて…レベルが下がってるなぁ!」
俺は、爪でインスマスの身体中を攻撃した
「500年前は、数多くの実力者が居た。例えば、隻眼の炎=邪神ファロールを討伐した。グレン・ガズバーンや風に乗りて歩むもの=邪神イタクァを討伐した…奴らが居た…でも、今は…弱い奴らしか居なくて…俺の強さが引き立つ」
邪神イタクァを討伐した、男とは…戦ったことはないが邪神ファロルを討伐した…グレン・ガズバーンとなら戦ったことがある。グレン・ガズバーンは、薪割りの斧で俺を完膚なきまでボコボコにした…このインスマスは、それ程の力はない
俺は、インスマスに爪での攻撃を続けた
爪での攻撃は、飽きたなぁ…次は、目を失明させて…苦しませるか
「インスマス…お前の目を貰うぞぉ!」
俺は、インスマスの目を狙った。そして、インスマスの目に向けて、爪を刺そうとした。インスマスは、俺の腕を右手に持った、剣で斬り落とした
「?…インスマスが…俺の腕を!」
ありえない! インスマスは、地上ではスピードが落ちて、弱体化する。地上のインスマスが俺の腕を斬り落とすだと…加護持ちか?
「お前は…俺を舐めすぎだ」
インスマスは、俺に向けて、剣を振り下ろしたきた。インスマスから距離を取るために家の屋根に飛んだ
このインスマスは、強い…腕がなかったら危険だ。ムカつくが…ここは、撤退だ
「腕が再生したら俺が殺してやる」
俺は、腕のない状態だとインスマスに勝てないと判断した。俺は、一瞬でインスマス前から姿を消した
「インスマスの野郎…俺の腕を…次に会ったら殺してやる!」
俺の腕が完全に再生した。そして、3日後、インスマスは現れた
「魔神ヌギルトゥル!」
俺は、魔神ヌギルトゥルの名を大きい、声で叫ぶと魔神ヌギルトゥルは、俺の方を向いた
「魔神ヌギルトゥル…お前を殺しに来た」
「そうか…俺は…魔神だぞ?…インスマス風情がこの俺を殺せると思ってるのかぁ!」