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インスマス・シャルスト  作者: ヤイヤイ
インスマス編
23/33

研究所

人は、心に余裕がなくなると言動と行動がおかしくなる。

なので、心の余裕がある、ミャーがこのアイホート迷宮の避難所の秩序を守るのがミャーの仕事だから…ミャーは、おっさんに馬乗りで殴られても我慢してた…そして、シャルストって名前の青年は、躊躇なく、ミャーを馬乗りで殴ってた、おっさんを蹴り飛ばした…普通の状態の人なら殴ったり、蹴ったりするときに躊躇するものミャーよ。

そして、シャルストって名前の青年は、アイホート迷宮の部屋から出ると周りの人は…多分、シャルストって名前の青年を恐怖の対象と認識した。

ミャーは…シャルストって青年を環境によって、生まれた…可哀想な青年って認識したミャー



ミャルルに撒菱があるか…聞きたかったけど…まあ、今度…聞けば良いか


シャルストは、アイホート迷宮の避難所を歩き続けた


「ミャハッ!…ミャーの助けが必要な、可哀想な青年よっ!」


ミャルルは、シャルストにゆっくりと近づいて、来た


「ミャルル…撒菱ってある?」


「撒菱って…あれミャーよね?…金属や植物で作る、地面に設置する…罠で合ってるミャーよね?」


シャルストは、首を縦に振った


「ん〜、簡易版の撒菱なら直ぐに作れるけど…鉄製の本格的な撒菱は、材料も道具がないから作れないミャーよ」


「じゃあ、簡易版の撒菱を大量に作ってくれ」


「分かったミャー…でも、その前に…バルディス魔導王国の城にある、宝物庫を確認しに行くミャーよ」


俺は、ミャルルに連れられて、歩いたことのない、アイホート迷宮の道を歩き続けた。そして、アイホート迷宮の道が終わるとハシゴの付いた、アイホート迷宮の壁があった


「ハシゴを登れば…上は、宝物庫のある、バルディス城ミャーよ」


先にミャルルがハシゴを登った。俺は、ミャルルがハシゴを登り終わった頃にハシゴを登った。ハシゴを登り終わると手入れがされてない、城に出た


「じゃあ、宝物庫を見に行くミャーよ」


俺は、ミャルルに案内されて、バルディス城の宝物庫を目指した


「この王族の死体…焼いた方が良いミャーかな?」


「やるなよ…焼いたら煙や匂いが原因で絶対に魔神ヌギルトゥルが来るからやるなよ」


「分かってるミャーよ…アルクが居ないとアブホースが来たときに面倒ミャー」


死ぬと人間は、特有の腐敗臭を出す。だから、直ぐにバルディス女の宝物庫を確認して…直ぐに…この人間の特有の腐敗臭がする、この場所から離れたい


「宝物庫に着いたけど…何も問題は無さそうだな」


「いや、中身が無事か…確認するミャー」


「宝物庫の中身を確認するならパスワードが必要な、宝物庫の扉を開けないといけないぞ?」


ミャルルは、宝物庫の扉の横に付いてる、ダイヤルを回した


パスワードを知ってるのか?…いや、知らないな…知ってるならバルディス城の宝物庫に着く前に教え…


「よし…開いたミャー」


「宝物庫のパスワードを知ってたなら教えろよ」


「お前は、12桁のパスワードを覚えられるのかミャー?」


「12桁か…覚えられないな」


「そうミャーよね」


シャルストがバルディス城の宝物庫の扉を開けると大量の財宝があった


「ミャオ…財宝は、無事みたいミャーね」


少しだけなら盗んでも大丈夫そうだけど…盗んだのがバレた時が面倒だ


「必要は…ないな」


「じゃあ、シャルスト…アイホート迷宮に帰るミャーよ」


「ミャルル…帰る前に…輝ける追跡者=邪神イオドが研究所から現れたって…言ってたよな?」


「そうミャーね」


「なら、輝ける追跡者=邪神イオドが現れた、研究所の調査をしておきたい」


ミャルルが前に話の輝ける追跡者=邪神イオドが研究所から現れた…俺は、輝ける追跡者=邪神イオドが現れた、理由を知りたい


「ん〜、せっかくだから…ついでに輝ける追跡者=邪神イオドが現れた、研究所を調査してからアイホート迷宮に帰りとするミャーよ」


俺は、ミャルルに案内されて、輝ける追跡者=邪神イオドが現れたとされる、バルディス魔導王国の研究所に向かった


「此処が輝ける追跡者=邪神イオドが現れた、研究所ミャーよ」


シャルストとミャルルは、研究所の中に入った


俺とミャルルが研究所に入ると死んだ人間の腐敗臭がしてきた


「死体の処理をしてから調査するミャー?」


「死体の処理は、面倒だ…このまま、調査しよう」


「分かったミャー」


輝ける追跡者=邪神イオドが現れた、研究所の探索を始めたけど…研究とかの書類は、血だらけで読めないのが多いなぁ


「何か見つけたか?」


「人間の死体と輝ける追跡者=邪神イオドとは、関係のない…書類だけミャーよ」


ん〜、もしかしたら…たまたま、輝ける追跡者=邪神イオドは、全ての研究院の人間を殺しただけなのか?


「シャルストぉぉぉ!…輝ける追跡者=邪神イオドの研究員の日記と書類を見つけたミャー」


「分かった…そっちに行く」


俺がミャルルの方に行った。ミャルルの手には、日記と思われる、物と分厚い、書類の紙があった


「どっから見るミャー?」


「先に研究員の日記から見てみよう」


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