ルリム・シャイコス
貴族の屋敷を後にした。シャルストは、街を歩いていてると大人数の人が集まっていた
あれは…海上調査隊
「我ら…海上調査隊の名に掛けて…ルリム・シャイコスを討伐するぞ!」
海上調査隊の大人数は、ルリム・シャイコスを討伐に行った
ルリム・シャイコスって…たしか、古の魔物だったよな…古の魔物とは、数百年前に会った。邪神と邪神の巨大な戦争で邪神の魔力に当てられて変異しなかった、魔物のことだ。でも、あの大人数だ、簡単に討伐出来るだろう
シャルストは、宿屋で部屋を借りた
数日、この街で邪神の聞き込みをしたら…また、旅に出よう
シャルストは、宿で1日過ごした
「あ…腕が…」
シャルストの右腕が徐々に鱗が生えてきた
「俺は…邪神ダゴンを殺して。この呪いを!」
シャルストは、自分の声で目を覚ました。
「ハァ…ハァ…俺は、こんなことには…ならない」
シャルストは、冷や汗をかきながら壁を叩いた
「とりあえず、朝食を取りに行こう」
シャルストは、宿の部屋を出ると朝食を食べに店に行った
朝食を食べたら邪神の聞き込みをしよう
シャルストは、朝食を食べ終わると店の中に居る、人に邪神の聞き込みを始めた
「あの…邪神の事で知ってることは、ありませんか?」
シャルストは、酔っ払った人に邪神のことを聞いた
「邪神の事と言ったら…バク・シャースだろ」
「バク・シャース?」
「時空神ヨグ・ソトースの下僕でぇ…最近、古王国バルバサゴスに属する…街の人間を喰らい尽くした。事件があったんだよー」
「なるほど、情報をありがとうございます」
シャルストは、酔っ払いの机に銀貨を置くと他の机に行った
「あの…邪神の事で知ってることは、ありませんか?」
シャルスは、別の客に邪神のことを聞いた
「南に歩くと遺跡があるんだけど…その遺跡は、邪神に作られた、噂があるんだ」
「なるほど、情報をありがとうございます」
シャルストは、遺跡の情報を教えてくれた、客の机に銀貨を置いた
邪神に作られた、遺跡か…行ってみるか…
シャルストは、南にある、遺跡に向かった
此処が遺跡で合ってるか?
シャルストは、遺跡の探索を開始した
古そうな建物は、あるけど…邪神に関係する物は、ないな
シャルストは、遺跡を探索してると海に浮かぶ、都市の壁画を見つけた
「これも、邪神とは、関係ないか…」
シャルストが遺跡の探索をしていると洞窟を見つけた
洞窟も探索してみよう
シャルストは、洞窟の探索を始めるとシャルストは、何かに気づいた
「魔力濃度が高いのに…魔物が居ない」
この場合、2つの可能性がある。1つ目、魔物が発生しても空気中の魔力が原因で死んでいるか…2つ目、強大な力を持つ、魔物から漏れた、魔力か…
シャルストが洞窟の奥に行くとシャルストは、鼻を抑えた
血の匂いだ。かなり強い
シャルストは、洞窟の奥に進むと死体と目から血を流した、巨大な芋虫の魔物が居た
「古の魔物…ルリム・シャイコス」
なるほど。ルリム・シャイコスの魔力が原因で魔物が居なかったのか…
シャルストは、右腕で腰の剣を抜いた
あの数の討伐隊は…全滅したのか。俺も古の魔物と戦うのは、初めなんだよな…
ルリム・シャイコスが氷の息吹でシャルストの左腕が凍った
「虫型の魔物は…普通は、氷の息吹なんて…使わないぞ」
シャルストは、凍った、左腕を壁に強く、叩きつけると左腕の氷が割れると左腕が元に戻った
「一瞬で片付けて…探索を始めないと」
シャルストは、ルリム・シャイコスに接近した
時間を掛けて、殺せば良いか
シャルストは、剣でルリム・シャイコスの皮膚を斬ったが無傷だった
「急所を狙うしか…ないか…」
シャルストは、ルリム・シャイコスから距離を取った
ルリム・シャイコスは、どこが急所だ?…やっぱり、目か腹か?…とりあえず、目を狙っていこう
シャルストがルリム・シャイコスに近づくとルリム・シャイコスが氷の息吹を吹いてきた
「それは…見た」
シャルストが氷の息吹を避けた。そして、シャルストは、さらにルリム・シャイコスに近づいた
この距離なら…行けるな
シャルストは、ルリム・シャイコスの左目に剣を刺した。
「虫って…体液が無くなれば、死ぬよな?」
シャルストは、ルリム・シャイコスから剣を抜くと左目が合った、場所から大量の体液が漏れ出た
「後は、死ぬまで待つだけ…」
10分後、ルリム・シャイコスが動かなくなった
「死んだか?」
でも、心配だから…腹でも裂いておこう
シャルストは、動かなくなった、ルリム・シャイコスの腹を剣で裂いた
これなら、大丈夫だろ…
シャルストがルリム・シャイコスの死体から離れようとするとルリム・シャイコスから音がした
生きてるのか?
シャルストがルリム・シャイコスに近づくと腹の中から音がした
腹の中に何かあるのか?
シャルストは、ルリム・シャイコスの腹をさらに裂いたら水色の髪の女性が出てきた
腹から…女が出てきた?