グルーン祭①
今日は、グルーン祭
「待ってろよ…ポナペ経典」
シャルストは、宿屋から出た
凄い…お祭りだな
シャルストは、ポナペ経典がある、神殿を目指して歩いた
お腹空いたから何か…買おう
シャルストは、屋台で串焼きを買った
ん〜、味が濃くて…美味しい
シャルストは、串焼きを食べながらポナペ経典がある、神殿に向かった
ポナペ経典には…何が書かれたるのか…楽しみだ
シャルストは、神殿の近くに来ると大量の人が何かの準備をしていた
「もう、12時になったのか!?」
「いや、まだ…10時だ!」
「誰か、追い返せ!」
「彼は、私の友人なので話しをして来ます」
大量の人の中からロール・フロートがシャルストの前に来た
「俺…ポナペ経典を読みたいから通りたいんだけど?」
「12時にまた、来てください」
「なんで?」
「説明しなきゃいけませか?」
「うん、通れない…理由を知りたい」
「海上都市グルーンは、邪神グルーンと戦うために作られたんですよ。そして、グルーン祭は、邪神グルーンを討伐祝いのお祭りなんですよ…今、海上調査隊が準備してるのは、海上都市グルーンの作れた、経緯を説明する…準備をしてるんです。なんで…12時までは、ポナペ経典は、読めません」
「なるほど…12時になったら来るとするよ」
シャルストは、ロール・フロートの前から居なくなった
「フロートさん、彼氏ですか?」
「違いますよ…でも…いつかは、そんな関係になりたいです」
あ〜、ポナペ経典…12時まで…お預けか
「12時まで何をしよう…出店…周るか」
シャルストは、12時になるとポナペ経典がある、神殿の近くに来ると声が聞こえてきた
「我ら海上都市は、邪視グルーンを討伐したのち…邪神グルーンの肉体を使って、一本の剣を作り出した。それが…魔剣グルーンである」
台座に乗った、男がグルーンについて、語ってた
そういえば…俺、魔剣グルーンは、見たことないな
シャルストは、建物に登ると遠くからガラスに飾られた、魔剣グルーンを見た
「………危険だな」
あの魔剣は…怪獣の気配がする
シャルストは、建物から飛び降りると神殿に向かった
「魔剣グルーンとルルイエの円盤2を…奪うとしましょう」
台座に乗った、男に氷の槍が降ってくると台座に乗った、男は、氷の槍に貫かれた。そして、グルーンの話しを聞いてた、人が悲鳴をあげて、逃げ出した
「なんか…悲鳴が聞こえるな?」
シャルストが台座が見えるところに着くとローブを着た、人が魔剣グルーンを手に取ろうとしていた
?…語ってた、男が死んでる。そして、誰かが居る
「見られてる…殺すとしよう」
シャルストの足の下から氷の壁が立った
「落下死…1人目」
氷の壁が立った事でシャルストは、宙を舞った
「なるほど…俺を殺す気か」
シャルストは、地面に着地すると魔剣グルーンを手に取ろうとした、ローブを着た、人に近づいた
「非常に…厄介な人間だ。…冷剣アフームザー」
ローブを着た、人は、剣を持った
冷剣アフームザー…1級の魔剣が2本もある…運が悪いのか良いのか…分からなくなる
シャルストは、腰にある、剣を1本抜いた
「冷徹な…死を」
「ポナペ経典のために…死んでくれ」
シャルストとローブを着た、人との斬り合いが始まった
こいつは…ルリム・シャイコスよりも殺すのが大変そうだ
「お前は…殺し合いをしてるときに何を考えている?」
「お前は、ルリム・シャイコスよりも殺すのが大変そうだなって思ってたんだよ」
「お前がお前がお前がぁぁぁ!」
ローブを着た、人は、シャルストに怒りを向けた
「私の可愛い可愛い…ルリちゃんを殺したのは、お前かぁぁぁ!」
ルリちゃん?…ルリム・シャイコスの事か…ルリム・シャイコスの飼い主が敵か…俺の強さを測るのにちょうど良い