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インスマス・シャルスト  作者: ヤイヤイ
インスマス編
13/33

グルーン祭①

今日は、グルーン祭


「待ってろよ…ポナペ経典」


シャルストは、宿屋から出た


凄い…お祭りだな


シャルストは、ポナペ経典がある、神殿を目指して歩いた


お腹空いたから何か…買おう


シャルストは、屋台で串焼きを買った


ん〜、味が濃くて…美味しい


シャルストは、串焼きを食べながらポナペ経典がある、神殿に向かった


ポナペ経典には…何が書かれたるのか…楽しみだ


シャルストは、神殿の近くに来ると大量の人が何かの準備をしていた


「もう、12時になったのか!?」


「いや、まだ…10時だ!」


「誰か、追い返せ!」


「彼は、私の友人なので話しをして来ます」


大量の人の中からロール・フロートがシャルストの前に来た


「俺…ポナペ経典を読みたいから通りたいんだけど?」


「12時にまた、来てください」


「なんで?」


「説明しなきゃいけませか?」


「うん、通れない…理由を知りたい」


「海上都市グルーンは、邪神グルーンと戦うために作られたんですよ。そして、グルーン祭は、邪神グルーンを討伐祝いのお祭りなんですよ…今、海上調査隊が準備してるのは、海上都市グルーンの作れた、経緯を説明する…準備をしてるんです。なんで…12時までは、ポナペ経典は、読めません」


「なるほど…12時になったら来るとするよ」


シャルストは、ロール・フロートの前から居なくなった


「フロートさん、彼氏ですか?」


「違いますよ…でも…いつかは、そんな関係になりたいです」



あ〜、ポナペ経典…12時まで…お預けか


「12時まで何をしよう…出店…周るか」


シャルストは、12時になるとポナペ経典がある、神殿の近くに来ると声が聞こえてきた


「我ら海上都市は、邪視グルーンを討伐したのち…邪神グルーンの肉体を使って、一本の剣を作り出した。それが…魔剣グルーンである」


台座に乗った、男がグルーンについて、語ってた


そういえば…俺、魔剣グルーンは、見たことないな


シャルストは、建物に登ると遠くからガラスに飾られた、魔剣グルーンを見た


「………危険だな」


あの魔剣は…怪獣の気配がする


シャルストは、建物から飛び降りると神殿に向かった


「魔剣グルーンとルルイエの円盤2を…奪うとしましょう」


台座に乗った、男に氷の槍が降ってくると台座に乗った、男は、氷の槍に貫かれた。そして、グルーンの話しを聞いてた、人が悲鳴をあげて、逃げ出した


「なんか…悲鳴が聞こえるな?」


シャルストが台座が見えるところに着くとローブを着た、人が魔剣グルーンを手に取ろうとしていた


?…語ってた、男が死んでる。そして、誰かが居る


「見られてる…殺すとしよう」


シャルストの足の下から氷の壁が立った


「落下死…1人目」


氷の壁が立った事でシャルストは、宙を舞った


「なるほど…俺を殺す気か」


シャルストは、地面に着地すると魔剣グルーンを手に取ろうとした、ローブを着た、人に近づいた


「非常に…厄介な人間だ。…冷剣アフームザー」


ローブを着た、人は、剣を持った


冷剣アフームザー…1級の魔剣が2本もある…運が悪いのか良いのか…分からなくなる


シャルストは、腰にある、剣を1本抜いた


「冷徹な…死を」


「ポナペ経典のために…死んでくれ」


シャルストとローブを着た、人との斬り合いが始まった


こいつは…ルリム・シャイコスよりも殺すのが大変そうだ


「お前は…殺し合いをしてるときに何を考えている?」


「お前は、ルリム・シャイコスよりも殺すのが大変そうだなって思ってたんだよ」


「お前がお前がお前がぁぁぁ!」


ローブを着た、人は、シャルストに怒りを向けた


「私の可愛い可愛い…ルリちゃんを殺したのは、お前かぁぁぁ!」


ルリちゃん?…ルリム・シャイコスの事か…ルリム・シャイコスの飼い主が敵か…俺の強さを測るのにちょうど良い

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