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インスマス・シャルスト  作者: ヤイヤイ
インスマス編
11/29

海上都市グルーンの日々②

「起きろ!」


冷水を掛けられて、シャルストが目を覚めると椅子に縛り付けられていた


「俺は…拷問をされるのか?」


「理解してるなら…早い」


シャルストに殴られた、ペンチを持った、幹部のギャングが来た


「苦しめてやる!…苦しめて死ね!」


ペンチを持った、幹部のギャングがシャルストの右腕の爪を剥がし始めた


あ〜、これは…やっぱり、意外と痛いな


「後…親指と人差し指だけだ!」


わざわざ…言うなよ


ギャングの幹部がシャルストの右腕の爪を全て、剥がし終わった


「痛いか?…痛いよな!」


「………………」


「痩せ我慢しても無駄だからな!」


「左腕の爪を剥がす前に聞いても良いか?」


「駄目に…決まってるだろ!」


やっぱり…駄目か


ギャングの幹部がシャルストの左腕の爪を剥がし始めた


腕の爪を剥がし終わったら…次は、足か…


「…はぁ…歩くの…辛くなるな」


シャルストが小さい声で呟いた


「うるせぇぞ!」


そっちの方がうるさいだろ


ギャングの幹部がシャルストの左腕の爪を剥がし終わった


「次は…足だ!」


ギャングの幹部がシャルストの右足の靴を脱がした


右足から…ね


ギャングの幹部がシャルストの右足の爪を剥がし始めた


足の爪が無なくなったら…全力で走れなくなるな…


「痛がらない…やめだ!」


ギャングの幹部がペンチを捨てると何かを取りに行った


次は、なんの拷問をする気だ?


ギャングの幹部が両腕にメリケンサックを付けて、戻ってきた


「今から…メリケンサックを使って、貴様を殴る!…苦しめよ」


これは…歯の一本くらいは…覚悟した方が良いな


「苦しんで…死ね!」


ギャングの幹部は、シャルストの横顔をメリケンサックの付いた、腕で殴り始めた


「50発…も殴ったんだ。苦しんで死んだろ」


ギャングの幹部がシャルストを縛ってた、紐を解いた


「お前ら、死体を運べ」


ギャングの幹部が部下を呼びに部屋から出た


「あ〜、50発も殴りやがって」


血だらけのシャルストは、椅子から立つと右足の靴を履いた


「口の中…血の味しかしない」


シャルストは、ギャングの幹部が捨てた、ペンチを拾った


これで…刺そう


「メリケンサックで50発は、やり過ぎですよ」


「仕方ないだろ、苦しめて殺すためだから」


ギャングの幹部と2人の幹部の部下が部屋に入ってくるとシャルストは、一瞬でギャングの部下に近づいて、ギャングの部下の男の目をペンチで刺した


ペンチを目のさらに奥に刺す


シャルストは、幹部の部下の男を殺した


「メリケンサックで50発も殴ったんだ…ゾォォォ!…なんで…生きてるんだ!?」


シャルストが死体からペンチを抜くと幹部の部下の額にペンチを投げた。そして、幹部の部下の額にペンチが刺さると幹部の部下は、額から血が吹き出た


「ありえない…普通なら死んでるはず…なんで…生きてるんだぁぁぁぁ!」


「俺の生まれと環境が…特殊だったんだ。だから、普通の人間よりも痛みに強いんだ」


「生まれと環境が特殊だと!?…たかが、そんなことで!」


ギャングの幹部は、シャルストに殴り掛かった


「この前みたいに…殴ってやるよ」


シャルストは、ギャングの幹部の拳を避けた。そして、ギャングの幹部の首を掴んで持ち上げた


「ぐる…し…」


「俺は、優しいからな…苦しめないで殺すよ」


シャルストは、ギャングの幹部の首を絞め殺した


死んだな…俺の荷物を探すか


シャルストは、荷物を探し始めた


此処は…入り組んでるな


シャルストは、荷物を探してると部屋を見つけると部屋に入った


此処は…食糧庫だな…食糧庫なら油があるよな


シャルストは、食糧庫で油を探した


証拠を消すために油が必要なんだ


シャルストは、油を見つけた


これで…俺が殺した、証拠を消せるな…でも、先に荷物を見つけなきゃな


少しするとシャルストは、荷物を見つけた


財布は…消えてたけど剣とナイフは、見つけれた


「後は…死体の処理だけだ」


シャルストは、3つの死体がある、部屋に戻ると油を死体に掛けた。そして、死体を燃やし始めた


「これで…大丈夫かな?」


シャルストは、外に出るために出口を探した


爪がないと…指がヒリヒリする。剣を使うときは、大変そう


シャルストは、出口を見つけた


やっと…此処から出られる


シャルストは、外に出た

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