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インスマス・シャルスト  作者: ヤイヤイ
インスマス編
10/30

海上都市グルーンの日々①

海上都市グルーンに到着したし…ロール・フロートと合流したいな


「でも、まずは、宿を取ろう」


シャルストは、ビーチを抜けて、宿を探した


宿屋…見つからないな…


「どうしようかな?」


店でもあれば…場所を聞けるけどなぁ


シャルストが考えながら歩いてると酔った、2人が建物から出てきた


「グルーン祭が始まる…季節ですね…」


「そうですね…今年は、安全だと良いですね」


グルーン祭って…なんだ?…まあ、ロール・フロートに聞けば良いか。とりあえず、男が酔って、出てきたからあの建物は、店かもしれないから入ってみよう


シャルストは、建物に入った


やっぱり、店だった


シャルストは、店のカウンターに座った


「注文は、何にしますか?」


シャルストに店員が聞いてきた


「一番安い、ランチとジンジャーエールを一つください」


「分かりました」


料理とジンジャーエールを飲んだら…宿屋の場所とかを聞こう


「こちら、Aランチとジンジャーエールです」


シャルストは、ジンジャーエールを飲んだ


あ〜、炭酸…美味しい。お茶とか味の区別がつかないから炭酸だとパチパチしてるから味が分からなくても美味しく、飲める


シャルストが料理を食べてると5人の男がシャルストの近くに来た


「そこは、俺たちがいつも使ってる、席なんだけど?」


「ん?、どうしました?」


「はぁ…席を譲れって…意味だよ」


「なるほど…俺は、食事を摂ってるから譲れないよ」


「そうか」


男は、シャルストが飲んでいた、ジンジャーエールのグラスを手に取った


「じゃあ…無理やりに退かす」


男は、グラスをシャルストの後頭部に力強く振り下ろすとグラスが割れて、ガラスが飛び散った


「お前ら、こいつを退かせ」


2人のたちは、椅子に座ってる、シャルストを退かすためにシャルストに触れた


「頭は…大切なんだぞ」


シャルストは、一瞬で立ち上がると料理を食べるときに使ってた、フォークを右側に居た、男に刺した


「うわぁぁぁ!….俺の右腕がぁぁ!」


「てめえ…ふざ…」


シャルストは、左側の男に料理を皿ごと投げつけた


「先に攻撃したのは…そっちだからな」


シャルストは、男たちに殴り掛かった



「俺は、グラスで後頭部を攻撃されたから…男たちを殴ってただけです」


「嘘をつけ!、グラスを後頭部にぶつけられて、無傷で済むか!」 

 

俺は、海上都市の海上調査の本部の部屋で取り調べを受けている。先に後頭部をグラスで攻撃されたから殴って、やり返してただけなのに…


「失礼します」


女が部屋に入って来た。そして、俺を事情聴取をしてた、男と女が話し始めた


「取り調べは、終わりだ。出ろ」


部屋から出るとロール・フロートが居た


「シャルストさん!、やらかしましたね」


「ん?、男たちを殴っただけで?」


「シャルストさんが殴った、相手が問題なんです」


「え、何が問題だったの?」


「シャルストさんが殴った、相手がギャングの幹部なんですよ」


「ギャング?」


「そうです。海上都市の裏の支配者です」


「別に幹部を殴っても…問題なくない?」


「ギャングは…攻撃してきた、相手を拷問して、殺害するんです」


拷問は…12年前に貴族にされたことがあるからな…問題ないか


「邪神の情報は、どこで見れる?」


「邪神の情報は…グルーン祭まで見れません…のでグルーン祭まで待ってください」


「なるほど…グルーン祭ってなに?」


「グルーン祭は…海上都市のお祭りです。そして、グルーン祭が始まるのが5日後です」


グルーン祭が始まるまで待つ、必要があるのか


「じゃあ、私は、これで」


「ちょっと、待って」


「どうしました?」


「宿屋…どこにある」



「やっと…宿屋だ」


俺は、ロール・フロートに宿屋まで、案内してもらった。そして、部屋を一週間ほど借りた


「明日…海上都市グルーンを探索…しよう」


シャルストは、宿屋の部屋のベットで眠った


よし、体力も回復したし…海上都市グルーンを周ろう


シャルストは、海上都市グルーンを周り始めた


海上都市グルーンは…普通の街の数倍は、あるな


「ん?」


気のせいかな?、つけられてる…気がする


シャルストは、裏路地に入った


やっぱり、つけられてた


「誰か…居るなら出てきたな」


シャルストの言葉で3人の武装した、男が現れた


3人とも武器を持ってるし…買った、ナイフを使ってみよう


シャルストは、ナイフを構えると男は、シャルストに剣を振り下ろした


遅いから…対処できるね


シャルストは、男の剣をナイフで受け流した


「やっぱり、強いから受け流すよな」


男は、シャルストにスプレーを吹きかけた


あ、これ…催眠ガスだ


シャルストは、眠りに着いた


「おめえら…こいつを運べ」

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