魔術院
魔術の総本山。ロンドンに本拠地を構え、世界各国に拠点が存在する。
「虹」の保管や管理、魔術師の繁栄や監視わ等を請け負ってる。
各地に住んでる魔術師も年に1度は足を踏み込まねばならない。
魔術院内のでは以下の部署が何通りか存在する。
『魔術議会』
魔術院に置ける審議部署。現議長はリリアンヌ・フィオ・スコットレイ。
魔術師全てを管理し、評価する。
年に1度の「評議大会」を開く事で、「魔術師」に評価を与えるのも議会の役目。
『魔術学院』
魔術院に置ける教育部署。入学した悲願者を教育、育成を行う。
入学後は基本6年ほどは魔術院内での寮生活を義務される。
尚、評価次第では6年経たずに卒業もできる。
『魔術師団』
魔術院に置ける遺産回収、人財発掘部署。
魔術に必要な触媒、魔具の回収、地脈の調査。魔術の素質がある人間の発掘等を請け負ってる。
多くの魔術師が属してるので、議会が「脳」なら、師団は「手足」となる。
『執行者』
魔術院に置ける始末屋。現主任はセシリア・アーデンフェルト
議会より提示された咎人の討伐並びに違反行為を行った魔術師の粛清を請け負ってる。
配属されると終わりと、魔術院内でも恐れられてる。その為、好んで入る者は極めて少ない。
『魔術研』
正式名称は『魔術研究室』
魔術院に置ける研究機関
アーティファクト(年代物の「魔具」)の解析、古びた魔術書の解読や怪奇現象等の分析等を請け負ってる。
「魔具」の調整なども請け負ってる。
専門分野に精通した人間が多いので「変人のたまり場」と言われてる。
『医療部』
魔術院に置ける医療機関。
魔術を用いて治療をする。表の世界で名医と表された魔術師が多く在籍する。
魔術院近辺に病院を構え、一般人はもちろん、魔術師も受診をする。
『元老院』
魔術院の最高幹部会。
魔術議会では対処ができない案件が発生した際に動く組織。
その為、広く名は知られてない。全員がトップレベルの魔術師である。
現在は、数年前の暴動によって悪政がバレてしまい、なりを潜めてる。