魔術
この星の神秘的現象。人類はその「奇跡」を色に例えた結果、虹となった。
赤、青、黄、緑、橙、藍、紫の7色に、それぞれ振り分けられている。
これら7色は「原色」と呼ばれてる。
逆に、白、黒、灰は「原色」に影響を与える。
その為、以下3色は「無色」と呼ばれてる。
「赤」
星の「怒り」を示す色。主に「炎」などを司る。
(代表例 炎 血など)
比較的にイレギュラーが少ない起源。
可燃物や血を触媒に必要なので、使用者が多く扱いやすい。
扱いやすい色ではあるが、扱いを謝ると逆に使用者が死亡する例がある為、意外と敏感だったりする。
「青」
星の「潤い」を示す色。主に「水」などを司る。
(代表例 水 氷など)
比較的に使用者が多い神秘。
「冷気」や「蒼炎」と言ったイレギュラーも存在する。
水道水でも触媒としても使用が出来るためか、「赤」同様、扱いやすくその上使用者が多い。
「黄」
星の「刺激」を示す色。主に「雷」などを司る。
(代表例 雷 電気など)
「磁力」と言ったイレギュラーも存在する。
金属等の電気の通りやすい物をを触媒にできる。
但し、扱いを謝ると、感電して最悪の場合死亡する例がある。
「緑」
星の「癒し」を示す色。主に「風」などを司る
(代表例 風 治癒など)
風などを触媒にできる。空気に魔力を宿せれるので、治療する事も可能。
「橙」
星の「力」を示す色。主に「土」などを司る
(代表例 土 重力など)
土や鉱物などを触媒にできる。土を用いるので、造形魔術師が多い傾向にある。
「藍」
星の「悲しみ」を示す色。主に「闇」などを司る
(代表例 闇 暗示など)
影などを触媒にできる。他5色と比べて使用者が少なく、扱いが難しい。
洗脳なども出来てしまうので、良い印象はあまり見かけない模様。
「紫」
星の「閃き」を示す色。主に「光」などを司る
(代表例 光 時間など)
発光物を触媒にできる。他5色と比べて使用者が少なく、扱いが難しい。
懐中電灯を使用するば成立するが、魔力の消費は激しい。
尚、「核エネルギー」はかなりのイレギュラー。
「白」
禁忌と言われた「無色」の1色。「消去」を意味する
如何なる「原色」も白の前では打ち消され、無効化される
「黒」とは相反する色である。
「黒」
禁忌と言われた「無色」の1色。「侵食」を意味する
如何なる「原色」を喰らい、力とする。
「白」とは相反する色である。
「灰」
禁忌と言われた「無色」の1色。「無」を意味する
「白」と「黒」が衝突した時に生まれる。
生まれてしまえば、全てを「喰らい」、「消して」やがて、「無」に帰る。