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屋敷に戻るとお茶の準備がされており美味しそうなスイーツが沢山並んでいた。


わぁ美味しそう。

見たこと無いスイーツが沢山ある。


「レティシア嬢の為にパティシエが張り切ったみたいですね。どうぞ召し上がって下さい」


「いただきます」


わぁ美味しい!!

甘さ控えめで、どんどん食べれてしまう。

はぁ幸せ。


ん?さっきから食べてるの私だけなんだけど?


「リオネル様は甘い物は苦手なのですか?」


「嫌いでは無いのですが…」



リオネル様は人より魔力量が多くて魔力をコントロールするのが難しいらしく知人のアドバイスで食事の量を増やして身体を大きくして魔力をコントロールしているけど、ぽっちゃり体型を気にして甘い物は控えているのだと教えてくれた。


この世界には魔力が存在する。


貴族は魔力持ちが多くて魔力量で出世が決まったりもするくらい重要な物。


魔力ってありすぎても困るのね。

ちなみに私は貴族にしては少ない方で日常生活に困らないレベルしか無い。


アレクシアは何故か私の倍あったりする。


お腹の中で私の魔力を吸いとったのではと密かに思ってる。


恐るべし悪役令嬢。




しかし魔力をコントロールするのに小さい身体より大きい身体が良いのは分かるけど知人ももっと良いアドバイスは無かったの?


身体を鍛えるとか…


身体を鍛える?


え、腹筋割れてるリオネル様とか最高すぎない?


「リオネル様、身体を鍛えてみてはいかがでしょう?」

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